「ママなんか嫌い!』って言葉に傷つく時は
●「ママなんか嫌い!』って言葉に傷つく時は
こんにちは♪保健師マザーズコーチの中見真琴です。
今日の鹿児島はとてもいい天気。そして空気もちょっと冷たくなってきました。
最近部屋の換気にはまってるんですが、時々寒くてプルプルしはじめてます…。
さて、
「ママ大好き〜♪」って言葉はすごく元気になるけれど、「ママなんか嫌い!」って言われちゃうと、悲しいですね。
「ママよりおばあちゃんの方がいい」とか言われると、自分はダメなママなんじゃないかと思ったり。
その気持ちはとてもよくわかります。
そして、そんな悩みを持つ人はとても多いんです。
子どもが言う「ママ嫌い」の裏には、違う気持ちが隠されていることがよくあります。
それは、
「もっと遊びたいのに」かもしれないし、
「この気持ちをどうにかして」かもしれないし、
「もっと私を見てよ」かもしれません。
でも、その言葉は、「相手が自分を見捨てない」と分かってるからこそ言えるんですよね。
それってラブラブカップルの「もぉ♪●●くんのばかぁ(はぁと)」みたいなもの。
それに本気で怒るような相手に、そんなこと言えないですもの。
言葉そのものは、「その言葉では相手に伝わらないよ」っていうことを教えてあげることで、少しずつ変化していくと思います。
こういうやりとりをしながら、
相手とどうコミュニケーションすればいいのかとか、
自分の気持ちとどう折り合いをつけていけばいいのかとか、
子どもは子どもで学んでいくはず。
「ママが悲しむから、自分の気持ちは抑えなきゃいけない」というメッセージを伝えるのではなく、
ぶれてもいいよーっていうメッセージが伝えられたら、
それはとても幸せなんじゃないかと思います。
とはいえ自分が「いつも好きって言われてないと不安」って人は、自信がないのかも。
自分に自信をつけてぶれなくなりたい人は、こちらも使ってみてくださいね。
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