「俺、結構家事やってるでしょ?」っていう旦那さんへ

まこ

2016年02月10日 15:45

こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。

先日、こんな記事を見つけました。


家事育児を「やっているつもり」の旦那へ見せた執念の分担図 | ママスタセレクト

うん。面白い♪

これを見て気付いて、動き出してくれた旦那様も素敵ですね。


男の人に多いように思いますが、相手が何に苦労しているのか、何が大変なのか、わかってなかったりすると思います。

これ、相手が子どもでも同じ。

…自分自身も子どもの頃、母の苦労をわかってなかったんだから、後から気付いて申し訳なくなったりもするんですが。

わからないなら伝えればいい。

聞く気がなければ何度でも、手を替え品を替え、伝えればいい。

ということで、こんなツールも持っておくの、一つの手だと思います♪


でもね、個人的にすごく思うんです。

これ、相手に「突きつける」ためってだけじゃなくて、自分のためにもやってみたらいいかもしれないなーって。

家事とか育児とか、やることってものすごく膨大に見えたりします。

でも実は、

ものすごく長く感じてた洗濯物干しが、実は15分で終わるものだったとか

毎日ものすごく苦痛だった夕食の献立を考えるのが、一覧にしてみたらものすごく楽になったとか、

そんな話もあったりするんですよね。


自分自身がどれくらいのものを抱えているのかがわからないと、ものっすごく不安になったりします。

でもそれを、見えるようにしたら、それほどのことでもなかったりする…こともあるということで。

これ、軸を「定期ー不定期」「夫ー妻」だけでなくて

「精神的負担大ー小」とか、「長くかかるー短時間で終わる」というようなもので書いてみても面白そう♪

しんどいから相手を責めるでも、諦めるでもなく、こんな風に「できる方法を探す」っていうの、すごくいいと思ってますよ♪

今、家事がしんどい人、自分のためにやってみませんか?

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