リアルな子どもは見ていないのかも、というお話
●子どものリアルを見ていないのかも、というお話
こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。
昨日までの講座をじっくり振り返る暇もなく
今日は次女の幼稚園で、学芸発表会の本番リハーサルでした。
子ども達も本番さながらに頑張ったり、親達も着替えさせたりと、大わらわ。
うん。母達も頑張った(笑)
そして、自分の子もだけど、他の学年の子達を見て、もう涙が出そうなくらい萌える。
(「もうっ!かわいい!萌え死ぬ!!!」って叫んでいた私w)
年長さんは、本当にレベルが高いし。
年少さんもそれより小さい子達も、動きの一つ一つが可愛くて可愛くて。
他のママさん達とも一緒に、「去年まであんな感じだったとか、信じられないですよね」って、語っていました。
子どもの1年って、本当に大きいんですよね。
それほど変わっていないように思っても、こんな風に見せてもらうと、本当に驚く。
少しずつでも確実に成長している、とはいっても、それに気づくことはなかなか難しいですものね。
ということは私たちは、
本当の「目の前にいる子ども」ではなく、思い込みの子どもを見ながら生きているのかもしれません。
まだ小さいんだから。
もう大きくなっているんだから。
子どもが思い込み通りにならない、というときは、
自分の中で作り上げた「思い込みの子ども像」だけを見て、その通りにならない「現実」に驚いているだけなのかもしれませんね。
「思い込み」ではなく、
子どものリアルな姿や成長を見ようとしてみると、
それは、もっと毎日に祝福を感じられるものなんじゃないかなーと、そんな風に思いました。
さて、本番まであと少し。
そして本番もまた、母頑張るの日(笑)
さぁみんなで萌え萌えを堪能するために、頑張りましょうかね♪
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