自分の「苦しい」荷物を減らす

まこ

2010年06月26日 22:16

今日は一日、ブログも更新しないで
失礼しました。

夫がいるのをいいことに、
一日中、こんこんと眠り続けておりました。

私のつわりは、
弱い吐き気と強い眠気、という感じなので、
(前回は眠気のみだった)

ある意味楽といえば楽なつわりです。


そしてまだ眠れそうな自分が怖い(笑)。



さて、今日新たに
ベビマのマニュアルをお申し込みいただいて、
一緒に勉強していただくことになった方から
メッセージが入ってました。


寝ない、泣いてばかり、というかなり大変だった
私のムスメと同じような状態で、

赤ちゃんの寝かしつけに迷ってた時に
私のブログを見つけてくださったとのこと。

(Sさん、ありがとうございます。
 これからどうぞ、よろしくお願いします♪
 私をめいっぱい、役に立ててくださいね)



そういう悩みからベビマに入ってくる人が多い中で

「本当に辛いんだよな~」とあの頃を思い出してぞっとしたり、
「あの経験をしておいてよかったな~」と思ったりしました。



妊娠・出産・育児というのは
ある意味悩みの連続です。


妊娠して、つわりがあって、
妊娠中毒症やら切迫流産やらなんやらで、色々悩んだりして、
いざ産むときには痛かったり長かったりして大変で、
生まれたら生まれたで、
寝てくれなかったり、
おっぱいを飲んでくれなかったり、
便秘をしたり、
病気をしたり、怪我をしたり、
寝返りが遅かったり、
ハイハイをしなかったり、
おっぱいを噛まれたり、
歩くのが遅い、言葉が遅いで悩んだり…。



「そんだけ大変なのに、
 どうして子どもを産むの?」と、
自分が小さいときは思ったりしたんですが、

それを補っても余りあるほど、
子どもがいる生活っていうのは、幸せなものですよね。



「大変で仕方がなくて、幸せだなんて思えない」
という状態の人は、

状況が大変すぎて、幸せを感じるだけの余裕がない、
というだけの話だと思います。



子どもがかわいくない、
大変で仕方がない、という人も、

子どもが寝てくれたりして、
ちょっと自分に余裕ができたとたん、

自分でも驚かれるくらい
日々に幸せを感じられるようになるのが
いつも嬉しい瞬間です。



そういう意味で、
私はベビマをお勧めしているわけであって、
別に余裕が感じられるようになるきっかけであるなら
何でもいいと思ったりもしているんですが。

(寝てくれるようになったり、
 子どもの不快症状がなくなったりして、
 子どもが落ち着くことが多いので、
 ママもちょっと、楽になるんですよね)



子育てっていうのは、
大変にしようと思えば、いくらでも大変になります。

できることなら、
その中に楽しみを見つけられると幸せですけど、

本当に大変だったら、
それを見つける、という気持ちの余裕さえも
どんどんなくなってしまいます。


…それが当然かと。



だったら。

大変だ、辛いと思うんだったら、
まず自分の「大変だと思う荷物」を
一つでもおろす方法を探してください。

無理に、頑張り続ける必要はありません。


寝かしつけ、便秘、子どもの体や触れ方がわからない、
というようなことなら、
ベビマも役に立てるかもしれません。


少しは外の空気を吸いたい、ということなら、
誰かに預けるというような選択肢を
探してみるのもいいかもしれません。


何がなんだかわからなくなって、
ぐるぐる悩み続けているのならば、
誰かに話をすることも、いい方法かも。


方法は、探せば見つかります。



あなたの荷物、一つ降ろすと、
楽しいことがどんどん見えてきますよ。
やってみてくださいね。



今日の提案

今の自分の状況が辛いなら、
「耐える」のも一つの方法ですが、
一つだけでも動いてみる、というのも
いい方法です。

ほんの少しだけでも自分が楽になれば、
今まで見逃していた幸せに、気付いたりできます。

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