自己肯定感は、貯められる
●自己肯定感は、貯められる
こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。
子どものことは大切に思っているのに、いつも我慢させてばかり。
仕事を始めて、いつも見てあげられない。
こんなんじゃ、子どもの自己肯定感が下がるんじゃないかしら。不安になるんじゃないかな。
そんな悩みがあるママさん達の声、よく聞いたりします。
でもね、いつもいつも、べったりしながら子どもを見ていなければいけない、というわけじゃないんです。
自己肯定感は、貯めることができるようなんですよ。
内閣府の研究で「親から愛されていると思う」と感じる10代の割合、というものがあるんですが、
実はそこで、両親ともフルタイム就業の子どもたちの方が「自分は愛されている」という肯定感を持っている、というデータもあります。
両親が教えてくれた、子どもの自己肯定感を育む4つの方法
(もちろん、フルタイムで働いている=愛されていると感じる、という意味ではありませんが)
いつもいつも、ずっと側にいるわけでなくても、短い時間でも「愛されている感」がしっかりあれば、愛情も自己肯定感も、貯めることがでます。
ほら、昔の歌でもあるじゃないですか。「会えない時間が 愛育てるのさ」って。
(とはいえこのフレーズしか覚えてなくて、ぐぐったら郷ひろみさんの歌だったことにやっと気が付き、ちょっと驚いた私)
出来る時間で自己肯定感をしっかり高めて、まるで貯金のようにどんどん貯めておく。
そんな自己肯定感貯金、いいですよね。
そんな「自分は確かに愛されていた」という感覚は、その後ずっと、お守りのように子どもを守ってくれると思います。
じっくり向き合うことができやすいGWは、そういう意味でもいい時間かもしれませんね。
ぜひ、たくさんの幸せ時間をお過ごしくださいね。
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