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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2009年12月14日
障がいがあるかもと言われたら
昨日の記事の続きです。
ちょっと重たい話が続きますが…。
今日まで、障がいのお話。
私自身は、
(誤解を恐れずに言えば)
『うまく使えたら』
「障がい」というものは個性の一つだと思っています。
ただ、
『うまく使えなかった』時に直面する
生き辛さっていうのが大変なわけで。
私だって、
視力が0.1もないのは、
めがねやコンタクトがないと、日常生活にかなり支障があります。
身長が150センチもないのだって、
結構困ることだってあるんです。
これらのことで
「障がいがある人」と思われないのは、
色々な便利な道具があって、
日常生活が特に問題なく送れているからに他なりません。
「子どもに障がいがある」と言われるのは、
誰だってショックなもの。
できることなら、言われたくありません。
でも、だからといって、
本当はそういうことがあるのに、
ほったらかす、ということは、
実は結構危険です。
自閉症はADHDなど、
最近は色々な障がいが言われています。
最初に言っておきますが、
自閉やADHDという病気は、「先天性の病気、障害」です。
親がどういう育児をしたって、
自閉の子は自閉だし、
そうじゃない子はそうじゃないので、
お子さんが自閉症といわれた、というようなことで
親が否定される、ということはありません。
ただ、
この自閉などの障害、
早期に対応をすると、
早期に社会に適応しやすくなるんです。
(「治癒」はしませんが、
自閉の子が自閉のままで生きるのに
生きやすくすることはできます)
ちょっと違うケースですが、
聾学校の方にベビマを伝えに行ったことがあるんですが、
そのとき、お母さんに言われた一言が
印象的でした。
「自分の子が耳が聞こえないなんて、
思ってもみなかったんです。
健診で指摘されたけど、
納得できなかったし、したくなかった。
『この子のことを一番わかってるのは私よ』って
思ってたんです。
…でも、気づかなかったのは
私の方だったんですよね」
後悔気味におっしゃってたその方は、
さらに
「健診で気づいた時点で、
引きずってでも病院に連れて行って欲しかった。
…って、人のせいにしちゃいますけど」
とも、苦笑いしてらっしゃいました。
私達は、引きずっていくことはできないけれど、
少しでもママさん達の気持ちを楽にして、行動してもらえるように
そして何より子ども自身のためにも
「万が一」を伝え続けることはできます。
最初はショックを受けてもかまわないし、
信じられなくても当然だと思います。
でも、
子どもがもしかしたら、生き辛さを感じているとするのなら、
親もそこをなんとか乗り越えて
いってほしいなと願っています。
…おしゃべりの話から障がい系の話に続いて、長くなりました。
自閉症のお子さんや
先天性の障がいをお持ちのお子さんと
一緒にすごく頑張っている方々も知っているので、
私の記事はまだまだぬるいよな~とも思いつつ、
全体に伝える、という保健師の立場で色々書いてみました。
明日からまた
もうちょっと別の感じの話にいきたいと思います。
ちょっと重たい話が続きますが…。
今日まで、障がいのお話。
私自身は、
(誤解を恐れずに言えば)
『うまく使えたら』
「障がい」というものは個性の一つだと思っています。
ただ、
『うまく使えなかった』時に直面する
生き辛さっていうのが大変なわけで。
私だって、
視力が0.1もないのは、
めがねやコンタクトがないと、日常生活にかなり支障があります。
身長が150センチもないのだって、
結構困ることだってあるんです。
これらのことで
「障がいがある人」と思われないのは、
色々な便利な道具があって、
日常生活が特に問題なく送れているからに他なりません。
「子どもに障がいがある」と言われるのは、
誰だってショックなもの。
できることなら、言われたくありません。
でも、だからといって、
本当はそういうことがあるのに、
ほったらかす、ということは、
実は結構危険です。
自閉症はADHDなど、
最近は色々な障がいが言われています。
最初に言っておきますが、
自閉やADHDという病気は、「先天性の病気、障害」です。
親がどういう育児をしたって、
自閉の子は自閉だし、
そうじゃない子はそうじゃないので、
お子さんが自閉症といわれた、というようなことで
親が否定される、ということはありません。
ただ、
この自閉などの障害、
早期に対応をすると、
早期に社会に適応しやすくなるんです。
(「治癒」はしませんが、
自閉の子が自閉のままで生きるのに
生きやすくすることはできます)
ちょっと違うケースですが、
聾学校の方にベビマを伝えに行ったことがあるんですが、
そのとき、お母さんに言われた一言が
印象的でした。
「自分の子が耳が聞こえないなんて、
思ってもみなかったんです。
健診で指摘されたけど、
納得できなかったし、したくなかった。
『この子のことを一番わかってるのは私よ』って
思ってたんです。
…でも、気づかなかったのは
私の方だったんですよね」
後悔気味におっしゃってたその方は、
さらに
「健診で気づいた時点で、
引きずってでも病院に連れて行って欲しかった。
…って、人のせいにしちゃいますけど」
とも、苦笑いしてらっしゃいました。
私達は、引きずっていくことはできないけれど、
少しでもママさん達の気持ちを楽にして、行動してもらえるように
そして何より子ども自身のためにも
「万が一」を伝え続けることはできます。
最初はショックを受けてもかまわないし、
信じられなくても当然だと思います。
でも、
子どもがもしかしたら、生き辛さを感じているとするのなら、
親もそこをなんとか乗り越えて
いってほしいなと願っています。
…おしゃべりの話から障がい系の話に続いて、長くなりました。
自閉症のお子さんや
先天性の障がいをお持ちのお子さんと
一緒にすごく頑張っている方々も知っているので、
私の記事はまだまだぬるいよな~とも思いつつ、
全体に伝える、という保健師の立場で色々書いてみました。
明日からまた
もうちょっと別の感じの話にいきたいと思います。
Posted by まこ at 16:00