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プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
  ★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
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Posted by チェスト at

2014年08月19日

とびひは何科にかかればいいの?

とびひは何科にかかればいいの?とびひは何科にかかればいいの?

こんにちは。中見真琴です。毎日暑いですね~。

この時期に気になるのは「とびひ」。去年次女が虫さされをかきむしっちゃって、それはもうひどい状態になりました(涙)。

そこで気になる「子どもの皮膚がとびひみたいになって心配だったら、小児科と皮膚科、どっちにかかる?」問題。

皮膚科の方が専門っぽいけど、子どもだし小児科?でもでも…??という疑問に、新谷まさこさんが答えてくださいました。

とびひって、小児科?皮膚科?



詳しくは、リンク先を読んでいただけたらと思うのですが、発熱がなければ皮膚科受診。不安な時は小児科受診というのはわかりやすいですね。

痒がる子ども自身も辛いし、それを見ているママも辛いもの。まずは「清潔」を心がけて、お肌を守ってあげてくださいね~。

ママ達と子どもの心や体の元気のこと、過去の人気があった記事など
メルマガでお伝えしています

自分に向き合うための質問が、毎日メールで届きます
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Posted by まこ at 09:51専門家にきいてみよう

2012年08月28日

「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」

このブログにはじめて来てくださった方は、こちらの記事をどうぞ


    *:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*

微妙に昨日の記事の続きになりますが、

実は、土曜日の勉強会にはもう一つメインイベントがあったのです

それは、
「誕生学」の講師の方がいらっしゃって
お話ができる、とのこと。

きてくださった高橋さんは、なんと岡山から。
南のはじっこまで、ようこそいらしてくださいました♪


さて、誕生学
ご存知の方もいらっしゃるでしょうか?

『大葉ナナコ』さんという名前を
お聞きになったことがある方もいるかもしれません。

「生まれてきたことが嬉しくなると
未来が嬉しくなる」
というコンセプトのもと、

自分がどんな風にお母さんのお腹の中で育ってきたのか、
どうやって生まれてきたのか、
そういうことを
年齢に合わせた方法で伝えていく、講座です。


「赤ちゃんってどうして生まれてくるの?」
という質問にあたふたする人も多いようです。

私も聞かれたことはありますが、
一応私は保健師。
そういった情報を面白おかしく伝えるのは、
それほど苦でもないのです。

…というと、
「何を伝えるの!?」といろんな人からびびられますけども(笑)

大丈夫。
『性教育』は『性行為教育』じゃないんですから♪
個人的には『生教育』だと思ってます。
(「性行為」はごめん、詳しく説明できるほど知識持ってない)


赤ちゃんが、お腹の中でも人の話は聞いていることだとか、

最初は水かきだったような手の部分が、だんだん自分で死んでいくことで
手の形になるとか、

ママのお腹の中にいる赤ちゃんのお腹の中に、
すでに「将来赤ちゃんになるための卵」が育ってるとか、

受精した瞬間に、他の精子が入れないよう卵子の表面が硬くなるけど、
その映像がものすごく綺麗だとか、

生まれてくる時は、赤ちゃんの側が生まれる日を決めて
一緒に頑張って生まれてくるんだとか、

そういうトリビアを披露しているうちに、
子供の目が輝き出します。


…ただ、今回
誕生学の方のお話が聞いていて、
私の話には「ロマンチックさ」が足りないことに気がつきました(笑)。
産道の表現が「命の道」とか、綺麗だよなぁ。

どうも生々しいんだよね、私の話って。
(子どもはおかげで医学に興味は持っていくれているけれど)


生まれてきたことが嬉しくなると
未来が嬉しくなる
というのは、本当だと思っています。


「命を大切に」とか
「他の子をいじめたらよくない」とか、
言葉でどれだけ説教しても

「なんで死んだらいけないのか」
「いじめがよくないのはわかってるけど」
なんて風に、理解してもらえないこともある。


でも、
心の根っこのところで、
生まれるまでも生まれる時も
すごいことがたくさんあって、
自分もすごい力を発揮していたんだと知ったら

自分のことも、他人のことも、
大切にする理由になる、と思います。


命の大切さを根本から伝えていく『誕生学』。
もっとみんなに、広まっていけばいいなと思っています。

(学校などで、講師の方を呼んで
授業をしていただいたりしてるみたい。
鹿児島にも是非〜〜!)


今日の提案

あなたは、命をどのように伝えますか?

命がどのように始まっているか、
まずはママが知ることで、
子どもに伝えることができるようになります


    *:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*


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Posted by まこ at 20:40専門家にきいてみよう

2012年03月29日

自分の体に聞いてみよう

このブログにはじめて来てくださった方は、こちらの記事をどうぞ


    *:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*

先日書いた、
「子どもがくっついてくる時は」という話。

本当にたくさんのコメントやメールをいただきました。

私も衝撃を受けて、感動した話でしたが、
この気持ちを共有していただけて嬉しいです♪


この話を教えてくれた彼女に
「ブログリンクしてもいい?」と聞いたら、快諾してもらえたんで、
今更ですが、リンクしておきたいと思います。

(彼女の記事の方が、より詳しいです)


一緒に足ツボを学んだ仲ですが、
彼女は私よりずっとずっと詳しく学んでいて、
いつもいろんな面白い話を聞かせてもらえて感謝なのです。


足ツボをはじめ、いろんなことで、
自分たちも自分の体に向き合うことって、
とっても必要だと思います。


自分の体が健康であることとか、
どこにも痛みがないこととか、
そういうことって、結構大事。

例えば、肩が凝ってるとか、
例えば、鼻水が止まらないとか、

命の危険があることではなくても、
じわじわと気持ちを侵食してきて、
毎日がなんだかどんよりになっちゃう、なんてことも
十分あり得ますもんね。

ママは元気でなきゃいけない!
自分のためにも、家族のためにも。
(ママは体調不良になっても休めないことが多くて
結局自分がしんどいですしね)


ちゃんと、自分の体もチェックしましょうね。


今日の提案

あなたの体は今、どこか不調なところがありませんか?
体のメンテナンスはしていますか?

明るい太陽のママであるためにも、
自分の体のことも時にはチェックしましょうね♪



    *:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*

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Posted by まこ at 21:00専門家にきいてみよう

2010年08月03日

歯磨き粉はいつから使っていいの?

赤ちゃんの歯磨きの話、
第二弾です。

今度は、結構相談もの多い
「歯磨き粉って、いつから使っていいの?」
というお話。





口にいれても外のない物ではありますが、
食べちゃうってのは、やっぱりあんまりよろしくない。


ということで、
具体的にどのあたりから?と聞いたら

結構明瞭な答えが返ってきました。


「うがいができるようになってから」


…なるほど。納得です。




それまでの間は、
歯磨き粉をつけずに歯磨きをしたり、

飲み込んでも大丈夫な
フッ素ジェルのようなものを利用するのもいい、
ということでしたよ。



なかなか苦労する人も多い、歯磨きですが、
最初のうちは、一日一回
(寝る前が一番効果的)

慣れてきたらだんだん増やして行く、というように
できたらいいですね。
  

Posted by まこ at 14:28専門家にきいてみよう

2010年07月28日

産後の腰痛

実は今日、産後うつの話を書こうと思っていたんですが、
思いのほか、仕事から帰るのが遅くなっちゃったんで、


今日一緒に仕事をした運動指導士さんから仕入れた
新しい情報を。




産後に腰痛に悩まされている人は
結構たくさんいると思います。


腰痛の場合、
腰部の筋肉を鍛えておくことで
改善することも多かったりするんですが、


実はもっと根本的なことが
結構あったりするらしいんです。


それは、骨の異常。


骨盤の向きがおかしくなっていたり、
体がゆがんでしまっていたりと

そんなことが原因になってしまっていることも
結構多いらしいんです。


骨がゆがんでしまっていての腰痛は、
無理に鍛えると逆に痛みが増してしまったりすることもあるそうなので、


普通、腰が痛いと整骨院などに行きますが、

できれば最初に『整形外科』に行って
骨に異常がないかどうか、確認したほうがいいんだそうです。


(ただし、小さい子がいる頃って、
 整形外科を受診するのも難しいんですよね…。
できない場合は、とにかく鏡の前で自分をみてみて、
ゆがんだ感じがないか、姿勢は正しいか、
チェックしてみるといいかも。)



あと、
腰が痛いということで、
腰をストレッチしたりしますが、

腰よりも、お尻のほうを伸ばしたほうが
よかったりもするそうです。

お尻のストレッチは、
座った状態で
膝を胸に向かってひきつける、という方法。
(できれば体をねじった形でしたほうがいいいいんですが…
文章で書きにくい…。
直接会える人で気になる人は、聞いてくださいませ。
実演します(笑)



そしてさらに、
腰の筋肉を鍛えるとさらによし、
とのことでした。


ということで、
腰が痛い場合には、


まずは骨を疑ってみて
(もしくは姿勢をただしてみて)、
さらにお尻の部分のストレッチをして、
さらに筋トレをする。

という感じでしょうか。


腰の痛みはかなりつらいですし、
子どもと腰痛を両方抱えるのは
かなりしんどい状態ですので、

早めに治せるように、試してみてくださいね。  

Posted by まこ at 18:33専門家にきいてみよう

2010年03月20日

「●回言って聞かなければ、叩いていいですか?」(その2)

昨日のお話の続きです。

「●回言って聞かなければ、叩いていいですか?」


相談に来られた方は
(確か1歳半健診だったと思う)
「いきなりは叩きません。
 でも、3回言っても言うことを聞かなければ
 叩いてもいいですよね?」
というような話を

心理カウンセラーの先生にされていました。


叩くことについての賛否両論などについては
昨日の記事で書きましたが、


もう一つ、注目すべきこと。
それは
「●回言って聞かなければ」の部分です。



子どもに、いきなり怒るんじゃなくて、
1回目2回目は注意から入る、
というような教育法は、よくあります。

(最近、どこかの英才教育?でも
 そんな話があったような…)


でもこれ、
年齢によっては難しかったりするんです。


小学生などになっていれば、
「あと1回言われたら怒られる!」と
予測することができます。


でも、
1歳半だとか2歳だとか、
そんな時期は、

数という概念が、まだないんです。


忘れられがちなことですが、
結構重要。




1回目、怒られた。

2回目、3回目に怒られるようなことをするときには
過去のことなんて、覚えてません。


ましてや小さい頃は

「2回怒られたから、あと猶予は1回しかない」
と予想することなんて不可能です。




そんな「わかってない」相手に
「3回言って聞かないと叩くよ」と言ったって、

子どもにとっては
(前に怒られたことや、3回悪いことをしたら怒られるという約束は
 すっかり忘れてますから)

『いきなり怒られた、叩かれた』
というような意識になってしまうらしいんです。



「●回言って聞かなければ…」というしつけ方をするならば
自分のお子さんが、
どれくらいの理解力を持っているか
確認しておく必要がありますね。


こんな記事も、前書きました。
短い言葉で伝えよう  

Posted by まこ at 10:00専門家にきいてみよう

2010年02月15日

脅かすわけじゃないんだけど

頭を壁に打ち付ける、という話。
いろいろ書いていますが、

子どもが頭を壁に打ち付ける

子どもが壁に頭を打ちつける(2) 

子どもが壁に頭を打ちつける(3)


これで最後です。


とはいえ、
書くかどうか、ちょっと迷ったことだったんですが…。



実は頭を壁に打ち付ける、という話。
私たちは(保健師としては)ちょっと
今後大丈夫か、チェックを入れるんです。


それは、
衝撃で脳に異常をきたさないか、ではなく(苦笑)

自閉などの症状で、起こっていることではないか、
ということ。



自閉症などの症状で、
「常同行動(じょうどうこうどう)」というものがあります。


これは、意味もなく、
ひたすらにず~っと、同じ行動を繰り返す、
自閉症などの症状の一つです。


たとえば、
ず~~っと手をひらひらさせていたり、
ず~~っとピョンピョン飛んでいたり、という子もいます。

(人によって違うらしい)


頭をずっと壁に打ち付ける行動が
この常同行動からきていることが
(本当にまれではありますが)
あるだそうです。



前までの日記に書いたように、

基本的に、小さいころの
「頭を壁に打ち続ける行動」は

気持ちのコントロールができない、などのことによる
一時的なものだったりすることが多いようです。


でも、

もし、その行動に
きっかけや法則性が全くなかったり、
(怒ってもないときにずっとやってるとか)

そういう時は

一度、健診のときなどに
専門家(お医者さんなど)に
相談してみるといいと思いますよ。



ただし、
(最初に書くかどうか迷った、と書いたように)

ものすごく心配する人が出る、ってのも
問題なんですよね。


まぁ基本的に心配はないけれど、
そういうものがわかるきっかけに
なることもあるってことで。

立場上一応、書かせていただきました。


基本的には、前までの記事に書いたように、
おおらかに見守ってあげてくださいね~。

  

Posted by まこ at 10:01専門家にきいてみよう

2010年02月14日

子どもが頭を壁に打ち付ける(3)

壁に頭を打ち付ける、という話、
まだ続きます…。
(相変わらず、ひとつのネタで
 何個も記事が増えてしまってすみません)


前の気持ちが治まらないのかも、
という話を書きましたが、


気持ちを代弁してあげるだけでは
だめなこともあります。


それは、

自分の中で
辛い気持ちを押さえ込んでしまっているから。



私たちでも
気持ちの中に不安や不満や引っ掛かりなどのもやもやがあるのに
誰にもいえないでいるときと、

そんなのはないけど、純粋にちょっと腹がたったときでは、


なんだか「すっきりな状態に戻る」までが
違いますよね。



子どもでも、
いろんな(子どもなりの)不満やもやもやを抱え込んでいて
それを発散できないままいる時、

「なんだか変な感じ」
になることが多いんです。

(なんだかぐずぐず泣きやすい、とか、
 ちょっとしたことですねるとか、
 それこそ頭を打ち付けるとか)



こういう場合は、
「しっかり泣かせたり、言葉を吐き出させて
 発散させる」という必要があるのかもしれません。


いっそすっきり泣けるなら、
いいのかもしれないですよ。

こんな記事もありました。
参考になさってみてくださいね。

http://ikuji.mag2.com/pikkarisan/015.html  

Posted by まこ at 18:07専門家にきいてみよう

2010年02月14日

子どもが頭を壁に打ち付ける(2)

昨日の記事の続きです。


基本的に、頭を壁に打ち付けるのは
「言葉を話せないもどかしさ」からくる
可能性が高い、ということでした。


子どもが壁に頭を打ち付けるのが
気になった場合には、

どんなときに打ち付けるのか、
どういう行動が引き金になるのか、


ちょっと観察してみるといい、とも言っていました。
(by心理カウンセラーさん)


怒りが引き金になるのか、
誰もかまってくれない時になるのか。


そのあたりがわかれば、
少しは対処がしやすいかもしれません。




特に頭を打ち付ける、という行動は
とてもインパクトが強いので、

母親は何をしていても、
つい飛んでいって、止めてしまう、ということもあります。


こうなると、

子どもは「親を呼べる便利な方法」として、
この方法を採用してしまうかもしれません。



過度に大騒ぎすることなく、
前の記事で書いたように、
頭を保護しつつ、

穏やかに「頭を打ったらいけないこと」ではなく
「その時に子どもが思っていたであろうこと」を

伝えてあげるのがいいと思います。

まだ続きますよ  

Posted by まこ at 10:30専門家にきいてみよう

2010年02月13日

子どもが頭を壁に打ち付ける

やっと義理実家から帰ってこれました~!

むすめがそこから帰りたがらず、
なかなか苦労しましたわ。


この寒空のもと、
縄跳びなんてしちゃったよ。
(体力の衰えを感じた…)


さて、やっとかけます。
お役立ち情報。


昨日、健診だったわけですが、
そこで心理カウンセラーの先生がいらっしゃって、

聞けたことがあったので、
今日はそのあたりのお話を。



今日のテーマは
「子どもが頭を壁にゴンゴン打ち付ける」
という話です。


たまにいます。こういう子。

壁に頭をごんごん打ち付けて、
お母さんとしては「頭はやめて~~~~!!」と
叫びたくなるような風景。


なんでこんな風になるのか、
どこか異常があるんじゃないか、
心配になりますよね。




まず、この「頭を打ち付ける」こと。

基本的に
「おしゃべりをするのがまだ上手じゃないけれど、
 欲求は多く出てきた」
という頃にやることが多い、そうです。


つまり、1歳とか2歳とか?


やりたいことも、言いたいこともある。
でもまだそれが、うまく表現できない。
そのもどかしさが、

頭を打ち付ける、という行動で表されることも多いとか。


あと、
「だめ」といわれて
それはわかるんだけど、
自分の気持ちがおさまらない。

そういうことを、
頭打ち付けでごまかし(?)ているというところも
あるそうで。



こういう場合、
頭を受け止めてあげて

「○○がしたかったのね?」と
親が言葉で代弁してあげるといいそうです。



あと、基本的に
本人も痛いので(笑)
そのうち止める、ということも
あるようですよ。



話が長くなるので、分けますです。  

Posted by まこ at 18:53専門家にきいてみよう

2010年01月21日

運動の後のご褒美…の落とし穴

昨日書きました、運動のお話。


もう一つだけ、
情報を追加です。



「さあ痩せよう!」と思って、
30分ほどウォーキングをしたり
ジョギングをしたり。


はぁ頑張った。疲れた~。
ご褒美に、ちょっと甘いもの食べようかな。
頑張ったからいいよね。


…って、

ちょっとまった~!!!

これ、一番良くないらしいです。



運動直後、
体は低血糖状態に陥っていますので、

甘いものが体の中に入ってくると、
ものすごい勢いで吸収するんだそうです。

勢いよく吸収されるということは、
勢いよく血糖値が上がるということで、

勢いよく血糖値が上がれば、
使い切れないものは「溜め込まれて」しまいます。


それは、あまりにも効率が悪い。


甘いものをどうしてもとるなら、
運動「後」ではなく
運動「前」の方がいいらしいです。
(低血糖状態で運動するのは危険)


で、運動後に取ったらいいものは?

それは「アミノ酸」。
つまり、タンパク質です。



一時期、アミノ酸関係の飲料が
よくCMされてたことがありましたが
(今も売ってます?)


純粋に、
運動後に食事、とかでもいいそうな。

アミノ酸だけ摂るよりも、
色々な栄養素を摂ったほうがいいらしいので。



今年はダイエット!と言っている方。
どうせなら、
ちょっと効率的な運動をしたほうがいいと思いますので、
試してみてくださいね。
  

Posted by まこ at 10:00専門家にきいてみよう

2010年01月20日

骨盤のゆがみの直し方

昨日の記事の続きです。


骨盤がゆがんでしまうと、
腰が痛くなったり、
全身のバランスが悪くなったり、
分娩が大変になってしまったりと、

特に女性にとって、
大変になったりします。


普通の立ち方や座り方で
そのゆがみは生じてしまうわけですが、


今日、運動指導士さんに教えていただいた、
簡単な、矯正方法について。


やわらかめのボールを準備します。

バランスボールでもいいですが
(最近安くで売ってるんですね)

やわらかい子ども用のボールでもいいです。
(直径20センチくらいはほしいです)



そのボールを床において、
その上にお尻をのせます。
(なので、大人が乗ってもつぶれないような
ボールにしてください)

足は床から離れないままです。


ボールの上にお尻をのせたら、
頭の位置は動かないようにして、
ゆっくりと、左右に体を動かします。

(結構気持ちがいいです)


そして、今度は
前と後ろにも動かします。


最後に、
お尻で円を描くように
ゆっくりと前後左右に動かします。

円は、時計回りにも、反時計回りにも
両方ともにまわしてください。



これで終わりです。
簡単でしょ?


本当に骨盤がゆがんでしまっている場合は、
整骨院とかに行った方が本当はいいんでしょうけども、

なかなかそれは、
子ども連れだと難しいですよね。


子どもがいてもできる、骨盤矯正法。
良かったら試してみてくださいね。


(楽しそう、ということで、
子どもにボールを取られる可能性は高いですが)  

Posted by まこ at 09:59専門家にきいてみよう

2009年10月26日

伝える言葉は短く

オムツの話が(やっと本当に)一段落したので、
今日は久々に、
「専門家に聞いてみた」こと。


先日、健診の会場で、
心理学の先生に聞いてみたことがあります。

それは、
「子どもには、短い言葉で伝えないといけない」
ということ。


たとえば、子どもに何かを言い聞かせるとき、
「ほら、そんなことしたら危ないでしょ?
 動かないでじっとしてて」
という言葉で伝えたとしても、

ちゃんと伝わるのは、
結構大きくなってからです。



というのが、

言葉を話し始めた頃など、
まだ言語がしっかりしてない頃は、

そんなに長い文章が
理解できない!

先ほどの言葉で言うと、
ほとんどの言葉が意識からポロポロ落ちてしまって
「そんなこと」
っていう単語しか残らなかったりするらしいのです。


だから。

特にまだ、単語が出る頃だったり、
やっと二語文が出たりするくらいの子には、

「ストップ!」
「あっち行こう!」
などの短い言葉で伝えるのがいいらしいです。




目安は、
本人の言語レベル。

そう思うと、
ちょっとやりやすいのではないでしょうか?  

Posted by まこ at 11:00専門家にきいてみよう

2009年07月15日

これもある意味自己分析

先ほどの日記の追記です。

運動の能力は
一つだけではない、という実例を。


北畠沙代子さんという、
オリンピックのアーチェリーの選手がいらっしゃるんですが、

その方、
中学校まではバレーをやっていたそうです。

でも、レギュラーにもなれず。


高校に入って、
先輩がやっているのを見て、かっこいいとはじめたアーチェリー。

これがめきめきと、才能を発揮して、
ついにはオリンピックにまで出るほどのものになったそうです。

シドニーオリンピックでは、5位。
世界5位って、すごいことだと思います。


運動指導士さんは、彼女のことをよく知っていたそうなんですが、

バレーをやっていた頃には、
北畠さんは、才能を発揮できていなかった。


アーチェリーで必要なものは、

「止まっていられる力」
「集中力」
「極限までの精度」
などです。
(まだあるかな?詳しくなくてすみません)


北畠さんにとって、得意だったのは、
こっちだったんですね。



「運動が苦手と思う必要はないんですよ」
と、運動指導士さんは、笑いました。

走るのが遅いとか、
鉄棒ができないとか、

そういうのは、
「運動が苦手」なんじゃなくて、
「その運動に向かないだけ」の可能性があるんだそうです。

どうやっても走るのが遅くても、
運動が苦手と、思い込む必要はない。


これって、勉強とか性格でも同じことなんだよなって、
思いました。


5教科が苦手でも、
運動や音楽が、とっても得意な人がいる。

国語ができないから、
人生終わりなわけじゃない。

運動だって、それと同じ、ということで。


生きている限り、体は動かさなきゃいけないので、
自分にあった運動を見つけるってことは、
とっても大切だと、思いました。



私自身も、運動はとても苦手だと思っていたから(笑)
とっても嬉しかったです。


事実、自分がお年寄りも対象としてよく話していて、

体力がなかったり、
足が動かなかったりする方と、

なんらかの運動を続けている方の

元気さの違いに、よく驚くんです。
やっぱり、自分にあった運動って、必要かも。


私が好きな運動…、

リズムや音楽がある、動きかな?

やっぱり踊らなきゃいけませんね♪(笑)



追記

走るのが早い人は、他の運動ができると思われているけど、
例えば「縄跳びは苦手」ということがあったりするそうです。

でも、子どもの頃って、
「走るのが早い=運動能力抜群」というイメージがあるから、
縄跳びは苦手、と言い出せず、悩む子もいるんだそうで。

もしかしたら、運動能力が高い、と言われてた子は、
「自分はできるはずなんだから」と頑張って、
苦手を克服した子だったかもしれないなと、いまさらながらに思ってみました。  

Posted by まこ at 16:00専門家にきいてみよう

2009年07月15日

運動能力は、走ることだけじゃない

「うちの子は運動が苦手」と
おっしゃっているお母様に朗報!

(というか、うちのことか…笑)


走るのが苦手でも、
球技が苦手でも、

運動が苦手とは、限らないんだそうです。


昨日は運動指導士さんと一緒にお仕事だったので、
合間に運動について、聞いてみました。


最初は「体力つける運動は、どんなものがありますか?」
という、普通のことだったんですが、

途中から、かなり興味深いお話に。



運動ができる、というのは、
走るのが速いとか、
球技がうまいとか、
鉄棒が上手とか、
そういうのをイメージしますが、

運動能力は、それだけではないとのこと。


筋力、運動能力とは

走ったり飛んだり投げたりする
瞬発力のような能力と


じっと体を保持していられるような能力、
(弓道、太極拳などがこれ)

体をうまく動かす、リズムに乗せる、
柔軟性をもたせるなどの能力


そんな、筋肉などの使い方の異なる
能力があるそうで。


走ったりするのが得意な子は、
2~3歳でもすでに
筋肉がかなりできあがっていて、
柔軟性がかなりなくなっている場合もたまにあるそうです。



うちの子は、走るのがものっすごく遅い(笑)。

まぁ、私も遅いから運動ができないのはしょうがない、と
思っていました。


でも考えてみたら、

リズムに合わせて体を動かすのは、
ものっすごく得意。

柔軟性は、まだまだかなりやわらかい。

じっとしていることは、結構できるかも。




そういうことを運動指導士さんに伝えてみたら、
「そういう人は、
 エアロビクスとか、バレエとか、新体操が
 向いているんですよ」
と言われました。


な~るほど!

確かに私も、走ったりするのはとっても苦手だけど、
ダンスとかなら、いつまででも踊ってられるタイプだ(笑)


今年の夏、
どうにかして体力づくりをしなければと思って、
色々考えていたんです。

でも、うちの娘さん、
小さい頃から、
体を動かすことに興味なしっ!!
走り回らないんです。


でもよ~く考えてみると、
歌って踊るんだったら、
ずっとやってるんですよね。


よし、今年の夏は、一緒にダンスだ!(笑)

ダンスダンスレボリューションが、
めちゃくちゃ欲しくなりました…。  

Posted by まこ at 11:10専門家にきいてみよう

2009年06月26日

カウンセラーさんのお話

この間の土日、自己肯定感について長く長く書かせていただきましたが、

鹿児島市でカウンセラーをしていらっしゃるなるみさん


すごくわかりやすく、
自己肯定感について、書いてくださっていました。


心の影を受け入れる1  


あぁそうだなそうだな。
「いい子」の自分は受け入れてもらえると思ったけど

(実際、受け入れてもらえないような気持ちがしていたんだけど、
 「悪い子」よりは、受け入れてもらえると思った)



影の部分は、絶対に受け入れてもらえないと思ってた。



 






影なんて、
むしろ自分自身が「ないものとしたい」と思ってたわけで。



それすらも受け入れてくれる人がいたら、
どれだけ幸せに生きられただろう。



自己重要感が低くてつらかったとき、
親が悪いというつもりはないけれど、

逆に「乗り越えられない自分が悪いんだ」と
思ったりもしていました。



「そんなことはないんだよ」と、あの頃の自分に伝えたいし、
同じように娘にも
幸せな生き方をしてほしいと思う。



できているつもりで、実はできてないということが本当にないか、
いつも自問自答しているけれど。



私が辛かったことは、
せめて世代間連鎖しないように、
この記事を、忘れずにいたいと思います。



なるみさん、本当にありがとうございました。

  


Posted by まこ at 15:00専門家にきいてみよう

2009年01月21日

ゆ合歯について

「専門家に聞いてみよう」のカテゴリーもできました。
(今、作りました)

これは、保健師として
健診とかのお手伝いで各専門家に会う機会が多いので、
せっかくだから、何か情報を仕入れてこよう、
という趣旨のコーナーです。


今日は、歯科衛生士さんが捕まえられたので、
「ゆ合歯」について、聞いてみました。



ゆ合歯とは、
乳歯の一部が、くっついて生えてきている状態。
見事にくっついていると、
大きな一本の歯に見えることもよくあります。

実際、原因不明らしいですし、
健診とかで見てみると、意外に多いんです。


「大丈夫なのかしら!!」と心配される方や、
「私が何かしたから!?」と嘆く方。
「これ、どうしたらいいのかしら!」と思われる方も多いようですが、

聞いてみたところ、
「どうしようもない」
んだそうです。

原因不明なので、お母さんのせい、というわけじゃなさそうです。
とりあえず、乳歯はくっついて生えてきたけど、
永久歯は別々に生えてくる、ということも結構多いので、

心配しても、不安になっても
できることは何もないからどうしようもない
、と言われました。


ただ、くっついているあたりが虫歯になりやすいので、
歯磨きの時、しっかり「くっついているあたりを磨く」ように
気をつけてくださいね、だそうです。

(永久歯がちゃんと別々に生えるか気になるようなら、
 永久歯が生える頃に レントゲンで見たらいい、と言う話もありました。
 …が、見たところでどうしようもない、とも・苦笑)


ということで、結論。

・ゆ合歯がある子は結構いる。
・お母さんのせいでもなんでもないから、心配しないで
・虫歯だけは気をつけてね。

ということでした。

以上、今日の「専門家に聞いてみよう」のコーナーでした♪  

Posted by まこ at 16:42専門家にきいてみよう