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まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
  ★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
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Posted by チェスト at

2015年08月12日

書道体験会に行ってきました

●書道体験会に行ってきました

こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。

レポートが遅くなりましたが、尾上さんの夏休み一日書道講座、行ってきました。

今回参加したのは、長女を含め5名の小学生。
そして、ついでに参加させてもらった次女。

最初は準備運動。
{538788C3-F78F-4D87-947E-AF6A8EEF5FA4:01}


こんなことをしたことない子どもたちは、「髪が真っ黒になった~」と言いつつ大喜び(笑)
{228357CA-65B3-4FA6-83F9-B1E7CD1F7DF2:01}



その後それぞれの夏休みの宿題に取り組みましたよ。

お手本を書いてもらって、
{D0530D2C-6642-4480-B9E2-6E8867F05CFE:01}


そばでポイントを教えてもらいつつ、みんな練習~。
{0FBF0C50-42BD-4F10-8BF4-5EC11F0A4793:01}


自分一人じゃ、難しいんですよね~、習字って。

長女の今回の課題が「食育」だったんですが、バランスとるのが難しいの。
家で一度、自力でやってみた長女、心が折れてましたから(笑)


マザーズコーチ的ポイントとしては、
尾上さんが毎回、一度書くたびに「いいね」「できたね」って、わざとらしくなく、さらっと言っていたのがすごくいいなって感じてました。

こういう一言が心に届くし、何より「細かく何度も承認されてる」ってのが、とてもいいんですよね♪


課題があった長女だけでなく、自由にさせてもらってた次女も大喜び。

絵を書いたり(お母さん、だそうで)
{53D61278-9810-497E-A831-0F6EF7CBE968:01}


幼稚園児用の課題をもらって書いてウキウキしたり。
{170F9C11-28DC-46EE-AFA9-B62EB186089F:01}

うん。斬新な筆使いがいいね~。


尾上さん、今後もどんどん教室をしていくそうです。
今後もとっても楽しみですね。

尾上さん、本当にありがとうございました~。


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Posted by まこ at 21:56素敵女性の紹介

2015年02月09日

「壮絶」でも「軽やか」山口尚子さん

●「壮絶」でも「軽やか」山口尚子さん

毎日を楽しんでる人、人生を切り開いている人、素敵な人を「ココロノネッコ美人」として紹介していくコーナーです。迷っている人のモデルになる人に出会う機会になったらとても嬉しいです。


【Vol11. 山口尚子さん】


尚ちゃんは、障がい児を含む3人のお子さんを育てているママさん。そして私のコーチングを受けてくださったクライアントさんでもあります。(だから、彼女の魅力はめちゃくちゃ知ってるし、「大好き」がほとばしっちゃうんですがw落ち着け落ち着け)

彼女の状況を一言にしようとすると、「壮絶」
お子さんの状況も、彼女自身の状況もすさまじいんです。

彼女は、生まれつき血管腫という病気があり、中学生の多感な時期にも入退院を繰り返していたんだそうです。
社会人になってからも、何度も手術。彼女の首を見ると、実は気管切開の跡があります。

その話を初めてお聞きした時、「だからハイネックやストールをいつも身につけてるのか!」って思いました。でもね、最初は傷を隠すためにしてたらしいんだけど、今はそれが、ちょっと違うんだそうです。

「トレードマークにしようかなって。『スティーブジョブスならあの服!』みたいでしょ?」って笑う彼女がなんか、すごい。

そして、大学時代から付き合っていた男性と結婚後5年で、相手の都合により離婚。

その後今の旦那様と結婚し、今度こそ幸せな家庭生活を、と思っているところに、2番目のお子さんが、身体的にも知的にも、重度の障がいを持って生まれてきたのでした。

「二人目の母子手帳は真っ白だった」と、彼女は言います。1歳になったら、3歳になったら、他の子にはできることが、何一つできない。
望んだわけでもないのに、いきなり逃げられない現実をやらなきゃいけなくなる。

心の中が全く整理できなかったそうです。

で、こんな話だと、ものすごく悲惨に書けちゃうんです。

「私はなんでこんな不幸なんだろう?」
「どうせ頑張ってもダメだ」
こんな風に考えちゃうのが、普通だと思うんですが、

彼女自身を見てみると、これです。



こんな「不幸のオンパレード」で語れちゃう人なのに、「不幸を語る人」じゃない。
むしろ明るく楽しく、周りを笑わせちゃう人なんですよね。驚くほどに。

お子さんが3人、しかも障がいがある子がいる子を抱えての毎日は、本当に忙しいんです。
毎日のように通院、何かがあればすぐに呼び出し。
さらに、他の子の学校行事などに重度な障がいがある子は連れていけないので、各方面に手配が必要になるとのことで。

ううむ…私だったらめげる。めげなかったとしても、自分の活動は、諦めるかもしれないな~。

でもでも、彼女はむしろ、軽やかに進んでいく。家族のことだけでなく自分自身の幸せも大事に、成果を出していくんです。

これはもう、彼女のタイムマネジメントや、自分をメンテナンスするスキルがすごいんです。彼女の手帳とかを見ると、本当に機能的。力技じゃなくて、ちゃんと「できるように」スケジュールを組める方法を知ってるんですよね。

どうやって収まるのかわからない「やらなきゃいけないこと」や「やりたいこと」を、しっかりスケジューリングした手帳を片手に、どんどん叶えていっちゃう。

こんないろんな状況、尚ちゃんって、どんな風に考えてるの?

色んな事のおかげで、自分の努力や頑張りだけではどうにもならないことってあるんだな、ってことに気づけたと思ってるの。

若いころは自己努力とか、頑張ればどうにかできるってところで生きてきたの。自分の頑張りで評価をうける世界で生きてた。

でも次女を授かって、そこまでもともと高くなかった自己肯定感が地に落ちて。他人軸で生きてたから、人様からの評価で自分を認められてたんだよね。役に立つ自分ならOK、っていうような。

でも、そんな価値観で生きてきてたのがひっくり返されたな~って。
どうしようもない状況になって、これまでやってたのが通用しなくなったから、子どもの母子手帳とかも、書けなくなっちゃったんだ


うん。その感覚は、すごくよくわかります。
障がいのあるなしに関わらず、子どもを産んだり状況が変わったりして、自分の『当たり前』が通用しなくなっちゃったり。

自分が思い描く『こうだといいな』が手に入るとは、限らないのよね。
病気、離婚、子どもの事。
どうにもならないことってどうしてもある。

でもね、結果的にはうまいこと収まっていくものなの。私一人の気持ちなんか超えた何か大きなものがあるんだよ。

これが『生かされている』ってことなんだろうな。そんなものなのね、って、腑に落ちたの。

いろんな大変なことは、それを気づかせてくれるための「お知らせ』。
何度も何度も『お知らせ』が来て、知らなかった世界を知ることができたのは、感謝だと思ってるよ。

障がいがある子が産まれるというのは、本当に「否応なく」「いきなり」「逃げることができない」状況になること。
それは、やらなきゃいけないことで、投げ出すこともできない。

でも、そんな状況も含めて、オールオッケー。

障がいのある、2番目の子が生まれた時、私の父が「この子はお前のために来たんだね」と言ったのを覚えてるんだ。
本当にそうだなーって。

今、子どもをお世話してやってる、というよりも、子どもに学ばせてもらってるって、そんなふうに思うんだ。


『どうしてこうなった』なんて原因を追求するのは、時間と労力の無駄。悩み続けない開き直りもあるけどね♪
なんて笑う彼女。

私にとっても、本当に尊敬している人です。

実は、彼女の話し方って本当に面白くて、まるで寄席を見ているようなんですよね。
彼女には、笑わせてもらって、気づかせてもらって、元気にしてもらえる、そんな力があります。

本当に魅力的な彼女のキャラクターと、彼女の運命。
なんかテレビ番組にできそうな気がするんですけど、誰か取材に来ませんかね~(笑)。

本当に、どうしようもないくらい苦しい気持ちになっている人。どうしたらいいのかわからなくて、ヒントが欲しい人。彼女に会って話してみると、何か大きな気づきがあるかもしれません。

彼女も定期的に『マダレナサロン』というお話会の活動をしてます。気になる方は、ぜひぜひ行ってみてくださいね。心や体のメンテナンス、忙しい時間の中で楽しく着実に進んでいく方法などなど、ヒントが貰えるはずです。

サロンの日程などは、ブログをチェックしてみてくださいね。

山口尚子さんのブログ
【鹿児島】心身ラク楽(たの)happy SINKU:マダレナのブログ

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Posted by まこ at 18:59素敵女性の紹介

2014年11月24日

「気持ちは料理に出るんです」池田めぐみさん

●「気持ちは料理に出るんです」池田めぐみさん

毎日を楽しんでる人、人生を切り開いている人、素敵な人を「ココロノネッコ美人」として紹介していくコーナーです。迷っている人のモデルになる人に出会う機会になったらとても嬉しいです。


【Vol.10 池田めぐみさん】


お料理教室主催

マクロビの料理を中心にしたお料理教室をしている池田さん。お料理にはまったきっかけって、何だったんですか?

もともとは、保育園の栄養士をしていたんです。その時、子ども達に色々教えるのも楽しくって。いつか親子クッキングができたらいいなって思ってました。

そのうち、保育園では物足りなくなって、イタリアン料理屋さんに勤めたりもしたんですが、働いているうちに、体調が悪くなったりしたんですね。それで、『これは毎日食べるものではないな~』って感じました。

イタリアンは憧れだったんだな~と気づいて、保育の世界に戻りました。結局、こっちの方が好きだってことに気づけてよかったと思ってます


そこからマクロビを中心にするようになったのはどうしてだったんですか?

自分にも子どもができて、その子どもが喘息だったんですね。食生活を改善したら良くなると思い色々試しました。その中でもマクロビオティックの考え方が腑に落ちたんです。

実際、娘の喘息がでなくなりました。正直食事がよかったのかはわかりません(笑)

でも娘を含め家族の舌の感覚が研ぎ澄まされたり、食事で体調が左右されることを身を持って知りました。

そして友人が教室をしていたこともあって協力していたんですが、そのうち独立してお料理教室をすることに…。実は子どもがいて、そんな教室をするとは思ってなかったんですけどね


お料理を通じて、どんなことを伝えたいと思ってますか?

実は食べ物って、生活習慣の中で一番変えるのが難しいものだと思うんです。でも、それを変えられたら一番変わる。

だから、心と体に美味しいものを提供したいですね。

それにね、お料理って作る人や環境によっても全然違うものが出来上がるんですよ。例えば、一流の料理人じゃなくても子どもが作ったものってものすごく美味しいし、雰囲気によっても味が違いますよね。

給食を作っていた時にも、自分の調子が味に出るので、『今日体調悪い?』なんて聞かれることもありました。

気持ちを穏やかにして作るととても美味しい物ができるし、イライラしてたりすると辛くなったりする。心と料理ってすごく関係するんです。こんなことも、伝えていけたらいいな


今後、料理教室だけでなく、献立をたてる講座もしていきたいと語る池田さん。独自のやり方で、熱源をうまく使うことでバランスの取れた献立を作れるんだそうです。

「献立をしっかりたてておくと、準備もしやすいから、心の余裕ができるんですよ♪」と言ってたけど、本当だと思う。(献立作りが悩みな私)

料理を苦痛なものにするのではなく、日々に余裕をもつためのものにしようとする池田さん。楽しさと簡単さで、ママ達に幸せを増やして欲しいと思います♪

池田めぐみさんのブログはこちらです。
鹿児島 ココロとからだにおいしい 「コトコト料理教室」

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Posted by まこ at 21:28素敵女性の紹介

2014年11月16日

「人は、愛そのものなんです」白石いづみさん

毎日を楽しんでる人、人生を切り開いている人、素敵な人を「ココロノネッコ美人」として紹介していくコーナーです。迷っている人のモデルになる人に出会う機会になったらとても嬉しいです。


【Vol.9 白石いづみさん】

出会い直しセラピスト

白石さんは、セラピストとしての活動と共に、命や生きることについての『講演劇』をすでに60回以上やってらっしゃいます。

講演劇というのは、一人舞台と講演を合わせたものだとか。全国あちこちで話をする活動もしているようですが、どうしてそんな活動をはじめたんでしょうか。

私は27歳の時に、急性リンパ性白血病になって、余命1ヶ月と宣告されたんです。その時、「体が癌になっても心までは癌にならない」と気づいて、入院中も笑いを振りまく患者になりました。

幸い、私は回復することができたんですが、病室の仲間はみんな、亡くなってしまいました。そして、強い罪悪感にさいなまれたんです。


それは…。本当に辛い体験ですね…。
白石さんはそこからまた、どんな気づきを得たんでしょうか。

私は、自分で自分を傷つけていたなって気づいたんです。白血病という病気になったのも、自分でその現象を引き起こしていたんだと思ってます。

病気なんて、なりたくてなるとは思えないんですが、その現象を引き起こすのは何のために?

『生きてていいよ』って言ってもらえるためだったり、辛いことから逃れるためだったり。自分でもわからないまま、自分自身がそうなるように仕向けてしまうことがあるんだと思います

亡くなってしまった人とも『出会い直す』ことで、命に向き合い、前向きに生きていけるようになると語る白石さん。

カウンセリングを通じて、「自分は愛されていたんだ」と気づいていく人も多いそうです。

白石さんは、どんな思いで活動されているんですか?

一言で言うと、『自分の命を生き抜いてほしい」って思ってます。ただ「生きる」じゃなくて、「生き抜く」で。

これは、ただ生きていくだけじゃなくて、意識を持って、『自分』を生きること。例えば、罪悪感にとらわれて生きていくんじゃなくて、愛された自分として、魂レベルで生きてほしいなと。

人は、愛と光そのものですから。それに気づく手伝いができたらいいですね


話を聞いていて、私、鳥肌立ちっぱなしでした。

人は、愛と光しかないんだ。これをしたから愛される、ではなくて、存在してるだけで愛なんだ。

そんなことを伝えていく白石さんの次の講演は、2015年1月11日(日)に、キャパルボホール(鹿児島市東千石町)で実施されるそうですよ。


【予告編】27年1月11日白石いづみ講演劇4周年記念「神様からのプレゼント~白血病が教えてくれたこと~」@キャパルボホール鹿児島

彼女の言葉、一つ一つがすごく心に刺さります。
ぜひブログも見てみてくださいね。

大切な人を亡くしたり 病気に未来を奪われて心のカーテンを閉ざしてしまったあなたへ  

Posted by まこ at 20:49素敵女性の紹介

2014年11月09日

「この子がやってる動きが、その子にとって必要な動き」 東直美さん

毎日を楽しんでる人、人生を切り開いている人、素敵な人を「ココロノネッコ美人」として紹介していくコーナーです。迷っている人のモデルになる人に出会う機会になったらとても嬉しいです。


【Vol.8 東直美さん】

発達支援コーチ

今回は、「発達支援コーチ」という、初めて聞くタイプのコーチングをされている東さんのご紹介。発達障害があるお子さんへのアプローチをするというのですが、どんなものなんですか?

私たちは誰でも、産まれてしばらくは『原始反射』というのがあるんです。いわゆる発達障害と言われる子どもには、原始反射がうまく統合されず保持し続けている影響で、本来の生体リズムをうまく刻めていない場合が多いのです。

原始反射って、赤ちゃんの口に指を持って行ったら吸い付く『吸綴反射」とか、びっくりする時に手を挙げる『モロー反射』とかですよね。

確かに脳の障害などの検査のために、健診などでは原始反射が残ってないかをチェックしたりしますが、発達障害との関係があったりもするんですか!(びっくり)。

具体的には、どんなことをやっていくんですか?

やることは、身体をさすったり、バランスボールなどで体をゆるめたり、または一緒に思いっきり体を動かすことで、支援をしていきます。子どもにとっては気持ちいいだけだったり、ただ『遊んでいる』感覚のほうが強いかもしれませんね。基本的な動きはありますが、その時その場でのその子の反応(気持ちいい、楽しい)をよく観察しながらどんどん即興で工夫してやっていきます。

私の方も、『教える』というより、逆に『教えてもらう』という感じで、自分も楽しくやって、発達障害を治すということではなく、生きていく上での困難さやしんどさを減らす、というのが目標なんです


発達支援コーチという、私としては知らない世界のことを知ってらっしゃる東さん。この世界に入ったきっかけは、何だったんですか?

まず、親友がきっかけで『脳の取り扱い説明書』とも言われるNLP(神経言語プラグラミング)を学んで、そこから興味がある人のところに勉強しにいったりしてました。最初は『これ、知っとくといいかな』ということに、好奇心で食いついた感じかもしれません

あ、私と同じにおいを感じる(笑)。(気になったらなんでも知りたい私)

今、発達支援コーチとして大々的に活動はしていないようなんですが、今後はどういう事をしていきたいと思ってらっしゃるんですか?

お母さん達、親の気持ちのゆとりを作る活動をしたいですね。何かをすることで『良くなれ~!』って思わなくてもいいんです。遊んでいたりしても、その子が必要な動きというのは、本人ちゃんとやるんですよね。

本人がちゃんと力を持っています。必要なのは、その力を引き出すだけなんです。

そして、親が理解してあげることで、親子両方の困難さも軽くできたらと思ってます。

例えば、反射が強いせいでじっとできないとか、方向・空間感覚をつかみにくいことで板書がしづらいとか、そういうこともあるんです。

そういう子に『なんでこの子は普通にやらないんだ』と悩むのではなく、この子はどんな風に難しいのか、どうやっていったらいいのか、というのを考えていけたらいいですね。

そんな、「なんで?」と思ってる親と、実際に困ってる子ども達に役立つ、個人セッションができたらと考えています


発達障害で悩んでいる人達は、本当にたくさんいます。原因や対処法がわからないがゆえに、どうしていいかわからない、というのがまた、苦しいんですよね。

そういう方たちに、「体」からのアプローチをしていくという発達支援コーチの活動は朗報になりそうですね。ぜひ沢山の方の力になってあげてほしいと思いました。

東さんのfacebookページはこちらです
「発達支援コーチ」のページ


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Posted by まこ at 20:36素敵女性の紹介

2014年11月08日

「骨盤はとっても大切なんです」大村祥恵さん

毎日を楽しんでる人、人生を切り開いている人、素敵な人を「ココロノネッコ美人」として紹介していくコーナーです。迷っている人のモデルになる人に出会う機会になったらとても嬉しいです。


【Vol.7 大村祥恵さん】

開業助産師

今日は、開業助産師をやっている、大村さんへのインタビューです。保健指導の助産院って、どのような活動をしていらっしゃるんでしょう?

助産院ですがお産は取り扱っていません。妊娠・出産・育児がスムーズに経過できるようサポートしています。

妊娠中を元気な体で過ごして胎児との時間を楽しめたり、妊娠した自分の体の変化を嬉しく受け入れていただけるように、骨盤ケア教室といったようなセルフケアの教室を開催しています。

症状が辛くって、セルフケアだけでなく、人の手があった方が問題解決が早いと思われる時は、産前の『整体』でお手伝いします。

あと、トコちゃんベルトの指導もしてますよ。これは妊娠中からして欲しいことだし、投資しただけの価値があるんです。せっかく使っていただくなら上手に使っていただきたいし、教室でも時間をかけて説明しています。

妊娠中にしたことは、お産にも影響があるんです。助産師ですので、お産も見据えてかかわりやケアをするようにしています


お産の前にできること、本当にたくさんあるんですね。お産が終わると自分の体の事忘れてしまったりしますが(私はすっかりほったらかしだったw)、産後にもケアがあるんですか?

産後は緩い骨盤に対する視点でケアをします。指導に授乳や抱っこといった育児のアドバイスも加えながら指導しています。
そこが助産師である自分の強みでもありますね。


ちなみに骨盤ケアって、どんなものなんですか?

そもそも骨盤って、生きていく上で体を支えるものでもあるし、胎内の赤ちゃんのお家である子宮の土台でもある要の部分。さらにお産のときは産道になる。

女性としてもパートナーと、一番愛を確かめ合いコミニュケーションをとる場ですね。

骨盤は命を育む土台で愛する彼や子供と密に接する通り道と言えるんです。

特に妊娠中は身体がお産に向けて緩んで行くから、骨盤ケアのゴールデンタイムなんですよ。

人は生きていく上で労働や道具を使います。この普通の動きで、『右きき』などをはじめ、体の歪みが出るんです。

妊娠中は、その『普段の生活でできた歪み』をリセットできる、神様からいただいた貴重な時間なんですよ


うわぁ。そ、そうなんだ。すごいぞ骨盤。すごいぞ妊娠中。
妊娠中の体の変化を、体の歪みをリセットすることに使えるとは思いませんでした。

骨盤ケアには三つの柱があるんです。
それは、
・下がった内臓を上げる
・適切な位置と適度な強さで骨盤を支える
・歪んだ背骨・骨盤を整える
といったこと。

このケアをすることで、妊娠を維持できたり、腰痛などの不快症状が楽になります。楽になれば、妊娠生活を楽しむ余裕もできてきますよね。

お産は高い山に登るようなもの、しかもその高さは登って見なきゃわからないんですよね。そのためには、装備が必要。これが、ママの体作りです。

お産は一人じゃできません。お産には、赤ちゃんがいます。もしかしたら、登山する人はママじゃなくて赤ちゃんかもしれません。

だから、ママにはなるべく赤ちゃんが楽に登山を終えられるようにしてあげてほしいんです。リスクの多い険しい山ではなく、ハイキングコースみたいな妊娠経過であってほしい。

お産途中でパニックになって呼吸が浅くなる人は、標高の高い酸素少ないエベレスト級の山になっちゃうね(笑)

お産が楽に進むように、妊娠中をかけて産道を整備して、赤ちゃんが楽に進んでこれるよう準備してあげてほしいと思います


骨盤、本当にかなり大事。骨盤ケアのことを語りだすと、大村さん熱くなります(笑)。

そういえば、大村さんがこの道に進んだきっかけって、なんだったんですか?

もともとは小学校の先生になりたかったんです。でも、家庭の経済状況で進学が難しくて。

それでも、人に関わる仕事がしたかったので、奨学金の手厚い看護学校に進みました。そこで出会った助産師の教員がみんな、イキイキしてすごく楽しそうだったのが印象的で。いいなって興味が出てきたんです。

あと、友人が妊娠したのもきっかけですね。その子がその後、ものすごく変化したのを見て、『赤ちゃんの力ってすごいな~』と思ったんです。

女性が心身ともに変わる妊娠という現象に畏敬の念が芽生えて、女性を支えたいって思った。


助産師さんは仕事柄、時々見ていたけれど、自分で開業して、しかも骨盤ケアを中心にしている人は結構珍しいのです。骨盤ケアに特化して活動するようになったきっかけは?

もともと病院で務めていたんだけど、お産が大好きで本当は現場は離れたくなかったんです。実際、骨盤ケアでいい手応えが業務の中でも感じてたから、どんどん導入したいと考えてました。

ただ、産科はハイリスクな妊娠・出産が増えて現場を維持して行くだけで精一杯の現実があるんです。そこで、骨盤ケアをおこなって行く余裕が、マンパワー的に無い。

本当、産婦人科医は、いつ寝てるんですかって感じ。
現場は疲弊してるんです。

でも、年々重症化する妊婦さんや、難産や医療介入が増えるお産の状況に危機感を感じて、『骨盤ケアで救える母子がいる』って思いは高まって。

その、気持ちを後押ししたのは、子どもの吃音でした。『今後、吃音で次女が悩んだ時に、彼女に時間がかけてあげれるか?』そう思ったんです。

子どものためには、パート勤務がいい。でも、今までやってない骨盤ケアを病院でやるように進めるには、自分が夜勤もできないパートでは、発言権は無いに等しい。

この現状で、骨盤ケアを伝えていきたい自分の思いを形にできるのは開業しかないと思って、今の働き方になりました。


大村さんは、二人の娘さんのママでもあります。病院で勤務する助産師さんは、夜勤もあるし、お産が始まれば勤務時間関係なしの活動が必要なこともあったりして。

自分のやりたいことと、家庭。両方をしっかりと大切にする選択をしたんですね。

幸せな妊娠生活、そして幸せな出産体験と、育児というのは繋がってるんです。そして、『幸せな妊娠生活と出産体験』のためには、骨盤はとっても大切。妊娠中から産後、骨盤が元に戻っていくところまで、しっかりサポートしていきたいですね

切迫流産になった人が、骨盤ケアをすることで、満期産までしっかりお腹の中で育てられた、ということも結構あるんだそう。

骨盤ケアは自分でもできるやりかた、とはいえ、誰にでも同じことをやるわけではないそうで。一人一人に合わせたやり方を探って伝えていくその姿は、まるで職人のようだと思っちゃいましたよ。

今後は、妊婦さんだけでなく、妊娠前から意識できるように伝えていきたいとも話す、大村さん。ママ達の妊娠、出産、そして産後をしっかりと支えてくれる人がいるのは、すごく心強いと思いました。

大村さんのブログはこちらです。
助産院 骨盤ケア相談室 詩音

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2014年11月02日

【ココロノネッコ美人】安樂英美さん

●【ココロノネッコ美人】安樂英美さん

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【Vol.4 安樂英美さん】


パン&料理教室の講師

安樂さんが、パンや料理に気をつけるようになったきっかけって、なんだったんですか?

「きっかけは、子どものためだったの。息子が強度の卵と牛乳アレルギーで、市販のものを食べさせるの、すごく怖くなっちゃって。

そんな時、『パン教室はじめました』っていう看板を見つけて、自分で作るパンならいいんじゃないかなって思って、パン教室の第一期生になったのが最初のきっかけかな。

学んでいるうちにどんどんハマっちゃって、ここまできたら先生になっちゃおうかな~って感じで試験まで頑張っちゃった」


でもパンの先生というのも、そんなに簡単じゃないですよね。

「うん。他の人の5倍くらいは焼いたもんね」

…ですよね。毎日焼いたパンをfacebookにアップしてたの、覚えているもの。

でもねでもね、どうしても聞きたかったの。安樂さん、そんな風に色々活動するのも、大変だったんじゃない?

実は彼女、筋力がどんどん弱っていく病気を持っています。移動は装具の支えが必要だし、手も上がりにくい。パンを作るとか、先生になるとか、普通でも大変だと思うし、普通諦めてしまいそうなことなのに、どうしてそんなに頑張れるの?

「実はね、パンってこねる時に力をこめすぎたらダメなんだ。だから逆に良かったみたい。それに、病気があるから、子どもがいるから、だからやりたいことを諦めようって考え方は、もともとしないようにしてるの」

パンの試験は、地元ではないので、新幹線に乗って、移動も車いすに乗って向かったんだそうです。でも、それは彼女にとって「できない理由」じゃないんですね。

「できないと思ったら、できるための方法を探せばいいよね。探せばちゃんと見つかるんだから」

彼女を見てると、なんだか自分ももっと頑張れそうな気がしてくる私。そして、安樂さんはこれからどんな活動をしていくつもりなの?

「これからはもっと、色んな事をしていきたいと思ってるんだ。まずは、料理が嫌いな人を『料理好き』にする手伝いがしたいの。

例えば、いつもの野菜炒めにもう一つ加えるだけで、すごくおいしくなったりするの。ケーキ作りだって、実はそんなにハードル高くないんだよ。そういう『美味しい』がその家の普通になるようにしたいな。

それともう一つ。苦手意識をなくすカウンセリングもやっていくよ。『料理教室ではできたけど、家では出来ない』っていう料理教室じゃなくて、『家でもできて、ママすごいって言われる』料理教室にしたい。

料理が苦手な人って、まずは苦手意識あるもんね。冷蔵庫の中のもので美味しいものが作れるようになるように、手伝っていくよ」


…おぉ。それは私に必要なのでは(笑)

安樂さんの料理教室は、「年に1~2回、特別な時だけ作る料理」ではなく、「毎日食べる、美味しい料理」。

今まで「レンジでチン」や「お惣菜」ばかりだった人でも、「料理ができる人」になれるというのはとてもいいですね。彼女の場合、技術を教えてくれるだけでなく、カウンセリングで心までフォローしてくれるから、とってもありがたいかも。

彼女と話しているともう、話題がどんどん広がっちゃって、ランチタイム終了まで語り尽くしてしまいました(笑)

(ここにはちょっと書けない?ようなことも結構あったりして)

料理方法、そのための気持ち作り。そして、生きていく、頑張っていく勇気。彼女に会ったら、そんなことを学べると思います。

是非一度、会いに行ってみてくださいね。

安樂さんのブログはこちら
petit un painのブログ
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Posted by まこ at 21:28素敵女性の紹介

2014年10月13日

【ココロノネッコ美人】土橋 美友紀さん

●【ココロノネッコ美人】土橋 美友紀さん

毎日を楽しんでる人、人生を切り開いている人、素敵な人を「ココロノネッコ美人」として紹介していくコーナーです。迷っている人のモデルになる人に出会う機会になったらとても嬉しいです。



【Vol.3 土橋 美友紀さん】
ガーゼ&がま口雑貨の作家さん

すごーく手触りのいい、ガーゼを使った雑貨や、多種多様ながま口の雑貨を作っていらっしゃる土橋さん。雑貨作家さんは多いけれど、それに特化して、という方は珍しいのではないかしら。どんなきっかけで活動を始められたんでしょうか。

「ガーゼは、とにかく肌に優しいから好きなんです。最初は、子どもの肌を守るためだったんですよね。子どもが小さい頃、ヨダレかぶれなどで肌荒れがひどくって。そんな時、ガーゼを使ったら改善したんです。



でも、ガーゼの商品ってかわいくないものが多い(笑)。だから、自分で作れたらいいなと思って始めました」


彼女のガーゼ作品、本当に可愛いし、気持ちがいいんですよ。いつまでもスリスリスリスリしたくなる(笑)

がま口はどうなんでしょう。がま口に特化って、かなり珍しいと思うんですが。

「これは、本当に『がま口が好きだから』ですね。これも市販のがま口商品って『おばあちゃん』っぽいものばかり。がま口=おばあちゃんのものってイメージを払拭したいです」


そんな風に話す土橋さんの商品は、がま口なのに本当にポップで可愛い物ばかり。

財布や小銭入れ、ピルケースなどだけでなく、コスメポーチやリュックまでがま口であるんですよ。(びっくりしたけどかなり可愛い)


「今後はベビースキンケアのことなども学んでいこうと思っています。ガーゼをきっかけに、お子さんの肌を考えてくれる人が増えてくれたら嬉しいですね。

子どもをよく見るようになるために、ガーゼがきっかけになったらいいな」

肌という外から見える部分から、中を見ていく眼差し。雑貨作りという枠だけでなく、子どもの体のことまで考えているその姿勢は、とても素敵でした。

土橋さんのブログはこちら。
Tuiis Kiitos~ハンドメイドのガーゼとがま口。~
オーダーにも結構頑張って答えてくださるようですよ~。

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Posted by まこ at 20:18素敵女性の紹介

2014年10月05日

【ココロノネッコ美人】茅野琴乃さん

●【ココロノネッコ美人】茅野琴乃さん

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【Vol.2 茅野琴乃(かやのことみ)さん】


ご主人と共に神奈川から鹿児島の枕崎に移住
神奈川では、ナチュラルライフスクール和の輪という教室をママ達3人で協力しあいながらやっていたそうです。
和の輪では、料理・スイーツ・ヨガ・リフレクソロジー・雑貨制作など、ナチュラルにこだわった教室などを開催していたんだとか。
移住後 現在はご主人と自然栽培の農業を通じて、「食べ物」を良くしようとしていらっしゃいます。

自然栽培の作物を旦那さんと作っていこうと考えている琴乃さんですが、どんな思いでやっていらっしゃるんでしょうか。

根本は、家族のためにやっていることだと気づきました。以前はマクロビなどをお伝えしたりもしてましたが、まずは力のある食べ物を作り出したいと思ってるんです

まずは口に入るものから良くしていきたい、と語る彼女。無農薬野菜の方がいいと思う~♪くらいの私に、驚くようなことを教えてくださいました。

野菜って腐れないんですよ。腐れるって不自然なこと。普通は枯れていくまたは発酵していくのが自然界では当たり前なんです。 土を良くすることで、できた作物が腐らない野菜ができ、また酸化しにくい食べ物になるんです

え!?そんなことができるの!?土が良いか悪いかで、作物の出来も変わってくるのはなんとなくイメージができますが、私の想像をはるかに超えた違いがあるのかもしれません。

ちなみにその「土を良くする」って、どれくらいの期間がかかるんですか?

その土にもよるけれど、3年とか5年以上とかかな

そんなに!!??

実は神奈川ではすごく活動的にいろんなことを伝えていらっしゃったという茅野さん。でも今、小さなお子さんがいることもあり、活動はあまりしていらっしゃらないようです。

今はちょっとバランスがとれてなかったり、自然栽培に加えて、私らしい活動もすべきかという迷いがあったりする自分もいます。今後何かできるんじゃないかな、と思うけれど、よくわからなかったり。

でも、今はそんな迷いも受け止め自分の気持ちを大切にして、その迷いを焦らず体験してみようと思ってます。今は自然栽培と同じで土作りの時期かなって


なるほど。ご自分の生き方そのものも、「土作り」をする時期が大切だと、そんな風に感じていらっしゃるのかしら。

いい作物を作るには焦らずに土作りに何より年月を費やします。 うずうずしたり焦りそうにもなるかもしれませんが、絶対いいものを作り上げるために。 自分自身も同じで自分の根っこを深く強くしっかりしたものにするために。

焦らずゆっくりこれからの為、今はじっとまた目の前の事をこなしコツコツ体験し学んだり整理したりして、自分の土台をしっかり築く時期。伝える時期がきたら、また伝えるかもしれません


うわぁ。「心の土台をしっかり作り上げた方がいい」という話をしている私でしたが、こんな風につながるとは思わず、鳥肌が立ちました。

でもでも、農家に限らずですが、今まで活動していた人の中に入っていくというのは、思うようにいかないことがあるんじゃないでしょうか。

農家に嫁いだ人を数人知っていますが、みんなその大変さにものすごく苦労してたり。(時間が拘束されたり、若い人の意見が通らなかったりとか、あるようですよね。本当に頭が下がります)

でも、今は迷っているという茅野さんでしたが、とてもしなやかで、迷いそのものもごく自然に受け入れているように感じました。なんかそういう生き方って、自然体でとても美しいです。

今後、自然栽培の野菜がもっと望まれるようになってほしいと語る茅野さん。

自然栽培で作った野菜を普通に食べて育った子が、市販の人参を食べて『この野菜何?』って聞いてきた、という話もあるんだとか。そんなに違うもんなんだなぁ。

人は、食べたもので出来てるんです。自分と見つめ合うのも、土と見つめ合うのも同じです。

「身土不二という言葉がありますが、身体にとって土は必要不可欠な存在であることを示している。身体と土は一つであると言うこと。土が汚れればそれだけ私たちの身体も汚れていることを示していると思います


そう語る彼女は、とっても綺麗で、そして静かな熱さを感じました。そして、彼女のような人達に大切に大切に作られた食べ物で自分の体が作れたらいいな~と、心から思いました。

農家に嫁いで、その報われなさに悩んでいる人(もちろんそうじゃない人もたくさんいるでしょうが)、農家でなくても、なかなかうまくいかない色んな事に息苦しさを覚えている方。

そんな方に、自分の思いをしっかり持って、少しずつ動きながら、迷いを「体験」しようとしている茅野さんの姿を紹介したい!って思いがすごく強くなったインタビューでした。

自然体の姿って、すごく綺麗ですね。 茅野さんの活動は、現在準備中のようです。でも今年、自然栽培のNatural Farmを旦那様と共に立ち上げたんだとか。土作りをやりつつ、自然栽培でできた野菜をAZ川辺に置いているとのことでした。

もっとたくさん、できてきたら私が嬉しいんだけどな〜(私が欲しいw)彼女の素敵なお野菜達が紹介できるようになってきたら、またここでもお伝えしますね。

茅野さんの連絡先
naturalfarm0@gmail.com

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Posted by まこ at 21:47素敵女性の紹介

2014年09月28日

【ココロノネッコ美人】峯下三保さん

●【ココロノネッコ美人】峯下三保さん

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【Vol.1 峯下三保さん】

みほりん式カウンセリング
潜在数秘術

「潜在数秘術」ってご存知でしょうか。誕生日と、生まれた時の名前を使って、その人が本来持っている考え方の癖や、生まれた時の使命などを見ていくものです。

これが不思議に(図星過ぎて笑っちゃうくらい)当たると評判なんですよ。

そんなみほりんさん、どんな思いで活動していらっしゃるでしょう?

「カウンセリングを受けて、悩んでいた人が笑顔で帰っていくのが嬉しいですね。
悩んでる人だけじゃなくて、悩んでない人でもOKなんですけどね。」


悩んでなくてもOKと笑うあたりが、みほりんさんらしいなぁ。
活動を始めたきっかけは?

「自分がすごく悩んでた時期があるんですが、その時に、誰に相談していいかわからなかったんです。」

今は本当に穏やかな、毎日を楽しそうに生きているみほりんさん。でも昔は本当にたくさんの「壁」にぶつかっています。(ブログを読むと、その頃の事が出てくる…)

そんな時の経験から、気軽に相談できる人がいたらいいな、と思ったのがきっかけのようです。

先ほど書いた『潜在数秘術』というものを使ってはいますが、彼女の一番の強みは、一人一人の潜在意識にフォーカスできること、だと思います。

色々悩んでいることの、もっと奥深くにある原因や思いを見つけ出して、いつの間にか「なんで悩んでたんだっけ?」って思わせてしまう彼女。潜在数秘術は、ツールとしてすごく上手に使っているようです。

「もともと、ついつい地雷を踏んじゃうんです私。でも、数字を見ながらだとそれが逆にうまく活かせるんですよね」

「言い過ぎ」となりそうなことも、裏を返せば『必要な事にしっかり切り込んでくれる』ものだったりします。彼女は自分の性格をすごくすごく上手に使っているんですよね~。

何より、彼女は本当に楽しくて、優しく面白い人(笑)。一緒にいると、ハッピーが伝染してくる人なんです。そんなところが、彼女自身と彼女のカウンセリングの魅力の一つなんだろうな~と思います。

私もね、悩んだ時は彼女のセッションを受けるんです。

気持ちの奥底にあるものを、私本人以上に気づいてくれる上に、「数秘」というツールで裏付けされたものを見せてくれるので、とても受け入れやすかったり。

(例えば私は、33という数字を持っていて、「自分が楽しいことと人の役にたつことが同一になっているとめっちゃ嬉しい、とか」

そして、潜在意識にあるものと向き合うことで、10年、20年の悩みが消えちゃった、なんて感想もよくあるそうですよ。

自分の使命が知りたい人、今すごく迷っている人、そんな人に彼女はとてもお勧めです。

峯下三保さんのブログはこちらです
愛されみほりんの三日坊主ブログ

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