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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年05月03日

過去は変えられます【連休企画リバイバル記事】

「他人と過去は変えられない。
 でも
 自分と未来は変えられる」

よく言われていることです。


他人を変えようとしても、
すでに起こってしまったことを
なかったことにしようとしても、

それは不可能。

でも
自分が動けば、未来は変わる、というもの。



これも素敵なんですが、

またもや、ちょっと逆をいきます。
(天邪鬼でしょうか)

過去も、変えられるんですよ。


正確に言うと、
「過去の意味が、変えられる」んです。


辛かった過去、
失敗したと思う経験。

「あの時ああしていれば」と
思ってしまっているような過去も、


実は、今の自分にたどり着くための
とっても大切なことだったと言えないでしょうか。



私は昔、獣医を目指していました。
(動物が好きだからというだけの理由。安易…)

でも獣医って、ものすごく難しいんですよね。
必要な偏差値は、医学部なみ…。
しかも北大なんて目指しちゃったりしたもんだから。


もちろん、落ちました。
(身の程知らずでした…)


こんなことなら、
「軍隊みたいだから」と
中学の自分の偏差値で行けた高校を蹴って
県内4番目の学校を目指さず
(県内一は無理でした)

素直に県内二位の高校に行っておけば…とか、
学生時代、きちんと勉強しておけば…とか、

色々考えるんですが、

でも、今考えると、
あの時獣医師の試験に受かっていたら、
今ここに、こうやって私は居ないんです。


愛する旦那様がいて、娘がいて、
赤ちゃんとママのお手伝いが少しずつでもできていて、
色々な活動を、わくわくしながらできている自分。

ここにたどり着けたのなら、
あの過去の失敗は、けして「消したい過去」ではないです。



そして、
自己重要感がとても低く、
親に愛されてないと悩んでいた子ども時代。

辛かったけれど、
おかげで私は、

ふれあいの大切さや
愛される幸せ、
それを人に伝えるモチベーションを持つことができています。


「あの時、ああしていれば」
「あの時、あの人を選んでいなければ」
「あの時、こう言っていれば」
「あの時、親がもっと愛情をかけてくれていたら」

私たちは、ついつい思ってしまいます。



過去の「事実」はやっぱり変えられません。


でも、だったら。
過去の「意味」を変えましょう。


辛い過去の経験は、
ものすごく大きな「強み」になることも
結構多いんですよ。



今日の提案

辛かった過去。
今、そこに違う意味をみいだすとしたら
どんなものがあるでしょう?

ちょっと考えてみると
面白いですよ。


Posted by まこ at 21:00

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過去は変えられます【連休企画リバイバル記事】