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まこ@ベビマ保健師
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2014年07月07日

●責めても相手はうまく動かない

●責めても相手はうまく動かない

こんにちは。中見真琴です。今日、朝たまたま見ていた「あさイチ」で、「親の家の片付け」というテーマが取り上げられていました。

片付けるのも大変になってきた親。昔はあんなに「片付けなさい」と言われていたのに、今や実家が大変なことに…というお話。「片付けようよ」「これなんかもう、いらないでしょ?」と言ってもこじれるばかり。

その中で、ちょっと印象深い話がありました。家を片付けてほしい時に禁句なのは「捨ててよ」なんだそうです。

こちらからしたら、もうゴミにしか見えないものだったり、本当に必要ないものだったりするけれど、こちらの方がどう考えても正しいかもしれないけれど、そこで「捨てて」と上から言ったところで、状況は変えられない。

これは、子育てでも夫育てでも他のコミュニケーションでも、結局同じですよね。

お互いの主張がずれているならまだしも、客観的に見たらこちらの方がどう考えても正しいことを言っていたとしても、それを突きつけても相手は変わりません。

いやむしろ、こちらが正しくて相手が間違ってて、相手が罪悪感を持てば持つほど、相手は従うよりも、違うところで反撃をしようとしてくるんです。

「その言い方が気に入らない」「そんなこと言ったって、こっちだって忙しいのに」「だってあなたは●●の方をしっかりしてないじゃない」なんて言ってきたりして、あとは険悪になっちゃったり。

人が動く原動力は、『正しさ』よりも『感情』です。罪悪感を持たせて行動を変えようとしても、効果はあまりないんです。むしろ、正義を振りかざして罪悪感を煽る方法は、逆に苦し紛れの反撃を生み出します。

…誰だって、自分がダメな奴だなんて思いたくないですものね。

あなたの行動は、誰かを責めてコントロールしようとしていませんか?こんなに言ってるのにうまくいかないな~ということがあれば、ちょっと「正義を振りかざしてないか」、チェックしてみてくださいね。

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