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まこ
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まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
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2010年06月22日

障害について、思うこと

午前中に、
発達障害について、書いてみました。


でもこの障がい、というもの、
思うところはとても色々あったりするんです。




障がいといっても、
それが悪いもの、というわけではなくて、

脳の働きで、「どうしてもできない」ということがあって、
ちょっとした特別な訓練が
必要なんじゃないか、
というものだと思っています。


それは、
障がいのあるなしに関わらず、という感じでもありますね。



前に書いた、
「視力が0.1もないけど、普通に生活できている」
という私の事例もそうですが、


多動障害であるADHDは
日本では黒柳徹子さん、長島茂雄さんなどが
そうじゃないかとよく言われてますね。
(窓際のトットちゃんを読むと、
 黒柳さんはLDもあったんじゃないかと思われるし)

トム・クルーズさんがLD(学習障害)で、
読み書きがとても苦手で、
台本を見るのもかなり大変だという話を聞いたときは、かなり驚いたんですが。

他にも
アインシュタイン、
エジソン、
レオナルド・ダ・ヴィンチ、
モーツァルト…

層々たる名前が…。



誤解を恐れずに言えば、
ある意味、この障がいは
「脳の動き方が一般人と違う」
というようなものなので、

ものすごい才能を発揮する、ということも
よくあることみたいです。


でも、人は他の人と関わりながら生きていくもの。

そんなときに、ちょっと困ったりしてしまう、
というのが問題なんでしょうね。

(逆に言えば、
 そのあたりをうまくクリアして、
 自分も回りも困ってなければ、問題ないんですよね

 …それを身につけるのが大変、という障害なんですが)



実は、

異常ともいえるほど頭がよく見える(親ばかだとも思いつつ)うちのムスメに関しても、
私は
「もしかしたら、問題になっていることはないか?」
という意識を
忘れないようにしています。

(言葉の出始めが恐ろしく早くて、
 2歳で計算を勝手にはじめたムスメ。
 周りは「天才だ~」と盛り上がりますが、
 他の子どもと一緒に遊ぶより、
 本を読んだり、何かを研究しているのが好きらしい様子を見ると、
 ちょっと注意深さを必要とするような気が…)



私の保健師仲間でも、
仕事がうまく処理できなくて
「私、大人の発達障害かも…」と
頭を抱えている友人がいたりします。

(片づけができない…という意味では、
 私もちょっと、問題あり?汗)




他の子と遊ぶのに興味がない娘には、
他の子と遊ぶ時に問題とならないような、働きかけを。


仕事がうまくいかない友人なら、
できるようになるための、段取り作りを。

そして、
片づけが苦手な私にも、
いろんな試行錯誤を(苦笑)。



それを、

普通のやり方じゃどうしてもできない、ものすごくハードルが高い、
というのが障害なわけですが。


「障がい」だから、一生やらなくていい、
というものでもなくて、

問題があるなら、
自分や他の人や物の力を借りて
「できる」ようになっていく、というのが
私はいいことなんじゃないかと思ってます。


だって、
私の場合、視力が0.1未満しかないから、
(めがねも何もつけずに)
身の回りの世話を、誰かに全部やってもらう、というのは
何か違いますものね。

…私だったらそんな人生嫌です。



なんでこんなことを書いたかというと、
「障がいがある」と聞いたとたんに、

人生全て終わりのようになってしまうような
人がいたりするからです。

もちろん、一時的にショックを受けるようなことはあるだろうけど、
そこから立ち直ってこれないような場合が問題。



自分に障がいがある場合もそうだけど、
子どもに障がい、となると、また問題は複雑です。


子どもの耳が聞こえてない、ということを知って、
その子どもに興味をなくしてしまった人や、

子どもが発達障害だということで、
離婚に至った例なども、見たりして(泣)。

どうにかならないものかと、いつも頭を抱えてしまいます。





障がいというのは
「個性の一つだから」と気軽に言ってしまうには
結構ハードな現実ですが、

きっと、何かいいことがあるんじゃないかと
信じたくなっている私です。


「天才を育ててるのかもしれないんですから、大丈夫です」
と、気丈に笑って、話してくださった方をいつも思い出しつつ、

何か、必要なものはないのか、
うまく生かす方法はないものか、
いつも試行錯誤を繰り返したいと思います。

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Posted by まこ at 14:19 │思うこと

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障害について、思うこと