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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2013年01月30日
命をそこで使わないで
最近、体罰による自殺の話とか、
いじめによる自殺の話とか、
ニュースを聞きながら、ひどく胸が痛くなっています。
自分自身も、いじめを受けたことがある立場。
そして、いじめを傍観した
(きっとそれはいじめる側になったってことだ)ことがある立場。
そしてもう一つ。
自殺をすることを結構本気で考えたことのある立場。
自分が親になって、
子どもがいじめや体罰に関わってしまったらどうしようと
不安に思うこともないではないんだけど、
最近のニュースを見ながら、
もう一つ、気になるところがあるんです。
今回、自殺をした生徒がいたことで、
世の中大騒ぎになりました。
実際に、体罰をしていた先生が処罰されたり、
いじめをする人に批判が行ったり、
世の中が動こうとしていたり。
それ自体は悪いことではないんだけどさ。
学生の頃の私だったら、
多分こんなメッセージを受け取っていたと思うんです。
「自殺さえすれば、復讐できる。
弱くてダメでどうしようもない人間でも、
命をかければ世の中変えられる」
というメッセージを。
いじめを受けていた頃、
自分が大嫌いだった頃、
命の重さの認識なんて、めっちゃ軽かったんですよね。
死んでも意味がないと思ったから、
(そして、ちょびっとだけ怖かったから)死ななかっただけ。
自分の死に世の中を変える力があると思ったら、
憎い、仕返しをしたい、でも敵わない相手に
一矢報いることができると思ったら、
自分一人の犠牲で、大切な人を守れる、なんて
大義名分を持ってしまったら、
一線をこえるのは、
多分ハードルが下がってたと思う。
だから、とっても怖いんです。
同じように感じてしまう人が
どこかにいるんじゃないかって。
もしかしたら、
自分の大切な人が、
そんな思いを持ってしまうんじゃないかって。
自己肯定感が低い時の自分は
本当に本当にちっぽけに見えて、
生きていてもどうしようもない、という気分になるけれど、
10年後、誰かと幸せな結婚をして、
可愛い子供を生むかもしれないんですよ?
20年後、自分の悩みが
誰かの救いになるかもしれないんですよ?
30年後、自分が作ったものが、
世界を変えるかもしれないんですよ?
40年後、自分の子どもが
すごい人になっていくかもしれないんですよ?
例えば、
エジソンが体罰を受けて自殺をしてしまっていたら、
坂本龍馬がいじめを苦にして
諦めてしまっていたら、
スティーブジョブズが学ぶ環境を得られず
死んでしまっていたら、
今の世の中、違うものになっていたかもしれない。
もしかしたら、失われた命は、
世界を変えるものだったかもしれない、と思うと、
悔しくて仕方がないんです。
命をかけるということは、
確かにインパクトがあるけれど、
命をそこで使うのは、もったいなさすぎる!
今は気づいてないかもしれないけど、
後から大切な出番が、待ってるはずだから。
自分の子ども達に、
たくさんの子ども達に、
そして、もちろん大人たちにも、
伝え続けている、「あなたは自分で思ってるよりすごいんだよ」
という言葉。
「自分のこと、本当に肯定できるようになってください」
という思い。
それはこういうところにも
つながっているように思います。
どうか、伝わりますように。
たくさんの人が、もっと自分の素敵さに気づいて、
それを生かしていけますように。
なんだか気持ちがザワザワしてたまらないので、
つい書いちゃいました。
*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*
ベビマサークルの日程・お申し込みについてはこちらからどうぞ
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いじめによる自殺の話とか、
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自分自身も、いじめを受けたことがある立場。
そして、いじめを傍観した
(きっとそれはいじめる側になったってことだ)ことがある立場。
そしてもう一つ。
自殺をすることを結構本気で考えたことのある立場。
自分が親になって、
子どもがいじめや体罰に関わってしまったらどうしようと
不安に思うこともないではないんだけど、
最近のニュースを見ながら、
もう一つ、気になるところがあるんです。
今回、自殺をした生徒がいたことで、
世の中大騒ぎになりました。
実際に、体罰をしていた先生が処罰されたり、
いじめをする人に批判が行ったり、
世の中が動こうとしていたり。
それ自体は悪いことではないんだけどさ。
学生の頃の私だったら、
多分こんなメッセージを受け取っていたと思うんです。
「自殺さえすれば、復讐できる。
弱くてダメでどうしようもない人間でも、
命をかければ世の中変えられる」
というメッセージを。
いじめを受けていた頃、
自分が大嫌いだった頃、
命の重さの認識なんて、めっちゃ軽かったんですよね。
死んでも意味がないと思ったから、
(そして、ちょびっとだけ怖かったから)死ななかっただけ。
自分の死に世の中を変える力があると思ったら、
憎い、仕返しをしたい、でも敵わない相手に
一矢報いることができると思ったら、
自分一人の犠牲で、大切な人を守れる、なんて
大義名分を持ってしまったら、
一線をこえるのは、
多分ハードルが下がってたと思う。
だから、とっても怖いんです。
同じように感じてしまう人が
どこかにいるんじゃないかって。
もしかしたら、
自分の大切な人が、
そんな思いを持ってしまうんじゃないかって。
自己肯定感が低い時の自分は
本当に本当にちっぽけに見えて、
生きていてもどうしようもない、という気分になるけれど、
10年後、誰かと幸せな結婚をして、
可愛い子供を生むかもしれないんですよ?
20年後、自分の悩みが
誰かの救いになるかもしれないんですよ?
30年後、自分が作ったものが、
世界を変えるかもしれないんですよ?
40年後、自分の子どもが
すごい人になっていくかもしれないんですよ?
例えば、
エジソンが体罰を受けて自殺をしてしまっていたら、
坂本龍馬がいじめを苦にして
諦めてしまっていたら、
スティーブジョブズが学ぶ環境を得られず
死んでしまっていたら、
今の世の中、違うものになっていたかもしれない。
もしかしたら、失われた命は、
世界を変えるものだったかもしれない、と思うと、
悔しくて仕方がないんです。
命をかけるということは、
確かにインパクトがあるけれど、
命をそこで使うのは、もったいなさすぎる!
今は気づいてないかもしれないけど、
後から大切な出番が、待ってるはずだから。
自分の子ども達に、
たくさんの子ども達に、
そして、もちろん大人たちにも、
伝え続けている、「あなたは自分で思ってるよりすごいんだよ」
という言葉。
「自分のこと、本当に肯定できるようになってください」
という思い。
それはこういうところにも
つながっているように思います。
どうか、伝わりますように。
たくさんの人が、もっと自分の素敵さに気づいて、
それを生かしていけますように。
なんだか気持ちがザワザワしてたまらないので、
つい書いちゃいました。
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Posted by まこ at 20:27
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