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まこ@ベビマ保健師
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2009年11月29日

おしゃぶりのデメリット

前回は、おしゃぶりのメリットを書きました。


そしてもちろん、
デメリットもあるんですよね…。

今日はこの辺について。



よくあるのが
歯並びが悪くなる、ということですね。

長い期間おしゃぶりをしていると、
歯を噛み締めていても真ん中が開く、
「開咬(かいこう)」という形になったりします。

これから、歯並びが悪くなったり、
あごなどの形がおかしくなったりするんですね。

子どもの骨格は、柔らかいので、
いつもいつも同じ場所でかんでいると、
そこの部分の歯が、伸びきらない状態になるとか。


2歳児健診などで、
歯並びを心配されて、
「おしゃぶりをやめるように」と指導されるのは
ここが一番だと思っています。


ただ、ず~っとおしゃぶりを与えているのでなければ、
ある程度は大丈夫だと思っています。

ううむ、
子どもの「噛む力」にもよるかしら?

一概には言えませんね。



あと、やっぱり
「はずすのが大変になる」
というのはかなり大きいですね。

いつでもどこでも手元にあったものを
引き離す、というのは
思った以上に大変、という声は大きいです。



あともう一つ。

おしゃぶりを与えることで、
きちんと泣く、
きちんと気持ちを伝える、発散することが
できなくなるという意見もあります。


これは、実はオッパイでも同じだったり。


前も書いたことがありますが、
子どもは泣いて、気持ちを発散しているところがあります。

また、
少し大きくなったら、
気持ちを(つたない言葉ではあっても)伝えようとします。


不満、というのは、
しゃべりたい、と思うことや
現状を変えたい、と思うことの
大きなきっかけになるんですね。


ところが、
泣きたい時におしゃぶりを与えてしまう、
ある意味「口をふさいでしまう」と、

子どもは、泣くことができません。
訴えることができません。
しゃべらなくてもまぁいいか、となります。

そういう意味で、
言葉が遅くなる、とか、
不満が解消されないまま心に残る、とか、

そういう考えかたもあるみたいです。

(これについては
 一概には言えないと思っていますが)



前回の記事とあわせ、
私はメリットデメリット両方をわかって、
その上で使えばいいと思っています。

(デメリットをしっていれば
 他の方法で対処もできたりしますからね)


でもまぁ、
先日、相談談を受けましたので、

次回は
「おしゃぶりのはずし方」について
書いていこうと思います。

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Posted by まこ at 16:00 │色んな情報

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