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まこ@ベビマ保健師
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2009年12月21日

人を傷つけるような言葉を話す

長くなりましたが、
子どものおしゃべりに関するお話、続きです。

今回は、
「人を傷つけるような言葉を話す場合」です。


「嫌い」とか「バカ」とか「死ね」とか
そういうような言葉ですね。


まず大前提として、
子どもはその言葉の持つ
深い意味を知りません。

だからちょっとかっこいいような気持ちで、
そういう言葉を使ってしまう、というのが
ほとんどです。


またもう一つ。

ある程度「悪い言葉だ」とわかって言う場合は、
相手のことを
「絶対に見捨てない相手だ」と
わかってるからこそ、ということもあります。

相手が本当に自分のことを嫌いになってしまうかもしれない、
捨てられるかもしれない、という場合、
子どもは逆に
そんな言葉を使いません。

…使えないんです。

だから、ある意味、
そういう言葉を言ってくる子は、
「こんなことを言っても
 この人は嫌ってこない」とわかっている、
ある意味信頼されているということもいえるかもしれませんね。



さて、その前提の上で。


この言葉を聞いたときに、
どんな言葉を返すのがいいのでしょうか?

とはいえ、正解はないと思いますが、
一つの案を。


子どもが言う「ばーか!」という言葉。
「嫌い!」という言葉。
「死んじゃえ!」という言葉。

そういうものを聞いたときは、

私の場合、
ちょっと間をおいて…。
ちょっと見つめて…。

「おかあさんは…」


さらに間をおいて…。

めっちゃ笑顔で
「大好きなんだけどな~~~~!!!」


そこからラブラブに入ります。
子どもなりに、悪い言葉を使ってしまった後悔を
笑顔で(言葉ではなく)「大丈夫!」と伝えます。


そしてさらに、
落ち着いているときに

「あの言葉は、悲しくなることがあるから、
 違う言葉がいいな」
と伝えます。


(悪い言葉を使っているときは
 他に何か言いたいことがあったりすることがあって
 落ち着いてないため、ちょっと時間を置いてから)



こんな感じでどうかしら。

他にも案があれば、教えていただきたいです。


いずれにせよ、
そのような言葉は、それほど気にすることはありません。

「ほっとけばいつか言わなくなる」、
という人もいるくらいで、
それが正しいのかどうかはわかりませんが、

逆に注目したり、
何度もくどくど言い続けると、長引くように思います。



「私にも言えるようになったのね」
「そんな言葉を使えるくらい大きくなったのね」と

成長の一過程だと思って、

乗り越えてくださいね。

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Posted by まこ at 16:45 │色んな情報

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