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2010年01月10日
陣痛中の話:アロマも使ったよ
妊娠・出産のときのお話をしています。
陣痛まできたから
残りはあと少しだ!(長くなっててすみません)
今までの記事はこちら。
安産のために:お灸
さて、昼食もがっつり食べて、
まだまだ元気な私。
とりあえず、赤ちゃんの様子だけ確認してもらって、
「子宮口は5cmくらい開いてるけど
赤ちゃんもうちょっと降りてきてほしいねぇ」
という状況だということがわかりましたから、
安心して、
周囲を歩くことにしました。
周囲、というのは
大学病院の構内(笑)。
なにしろ母校ですからね、
そこら辺にうろうろしてる学生さんなんて
基本的に医学生ですから、
いざというときはなんとかなるだろうという考えで。
陣痛が5分おきを切っても
がんがん元気に歩き回ってました。
(いや、痛いは痛いんだけど、
まだ平気な顔して歩ける程度)
途中で、
独身時代の知り合いに3年ぶりに会ったりして。
「お久しぶり~。妊娠してたんだね。
いつ産まれるの?」
と聞かれ
「ん~…多分、…今日?」と答えたら
信じてもらえませんでした。
(まぁ「陣痛中」っていうイメージと、
かけ離れすぎてるし)
3時間ほど歩いた時に
(元気だなおい)
そろそろ入院の形にしましょうか、といわれ、
とりあえず病室へ。
でもね、
意外に思われることが多いんですが、
鹿児島の大学病院、
かなり自然なお産をさせてくれるんですよ。
出産も、「分娩台」じゃないんです。
陣痛時間は一つの部屋を与えてもらって、
椅子に座ってもいいし、
ボールに乗ってもいいし、
横になってもいいし、
何をしてもOK。
(水中分娩だけは、設備がなかった)
そこで、さらに許可をもらって、
アロマオイルを撒き散らして、
椅子に座ったり、
旦那に座ったり(笑)
転がったり
いろんなことをして、陣痛を「のがす」時間が
始まったのでした。
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分娩の時に私が使ったアロマは
鎮痛効果を期待して
ラベンダーとイランイラン。
そして
ゼラニウム。
ゼラニウムが分娩を促すと私は聞いていたんですが、
それまで「妊娠中は駄目」と言われていて
好きなのに封印していた香りだったので、
ここで解禁!という気持ちでもありました。
分娩中にいいオイルは他にも
クラリセージやジュニパー、
鎮痛にローズ
ジャスミン・クローブなどもあるそうです。
(他にもあるかも。
今度アロマの先生である友人に聞いてみなければ)