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2010年02月10日
子ども自身の成長に頼る
子どもへの甘やかしに困っちゃう、という記事で
今まで書いてきましたが
【これまでの記事】
おばあちゃんが甘やかす
おばあちゃんの甘やかしに対抗する方法(メッセージを伝える)
専門家の威を借りる
(いつものように長くなってしまって
申し訳ない)
この記事で終わりです。
っていうか、
結論としてこの記事を書くために書いてたようなものです(笑)
おじいちゃんおばあちゃんに
わかってもらうために
あの手この手を書いてみたり、
お年寄りの心理なんてものも書いてみましたが、
結局のところ、
変えるべきは、おじいちゃんおばあちゃんでは
ないんじゃないかと思うんです。
変えるのが(多分)難しいおじいちゃんおばあちゃんに
色々とするのではなく、
自分自身と
子ども自身に
対応をしていくのが必要だと思います。
おじいちゃんおばあちゃんに
「子どもにおやつをあげないで」
と言っても、
多分そう簡単には
変わってくれないでしょう。
(わかってくれる人もいるけれど、
私が見る限り、おじいちゃんおばあちゃんってのは
孫におやつをあげたい生き物だと思う)
だったら、
子どもに、
「この時間にはおやつを食べてはいけない理由」
を伝えましょう。
おじいちゃんおばあちゃんと
お父さんお母さんの意見が食い違うことも
あると思いますが、
「おじいちゃんおばあちゃんは
あなたが大好きで喜んでほしいから
これをくれるんだけど、
お母さんはこれを当たり前と思ってほしくない」
と伝え続けましょう。
もちろん、すぐには理解してもらえなかったり、
子どももついつい甘い方にいってしまったりと
するのは軽く予想がつくんですけども、
意外と子どもは
理由がわかると、
しっかりやってくれることも多いです。
時間外にもらったおやつは
お母さんが預かって、次の日のおやつに
必ず出す、とか、
このオモチャを買ってもらうのならば、
しっかり感謝をして、
おじいちゃんおばあちゃんを喜ばせること、とか。
それぞれの家のルールでいいと思いますが、
子どもにきっちりと、
「守るべきところ」は守らせる、ということで。
…実はね、
こんな風にやったほうが、
結局「いろんな人に愛されていた」という
認識になると思うんですよ。
きっちりと躾をするのももちろん大切だけど、
「色々あったけど、
辛いときはおばあちゃんに慰めてもらってた」
というような話、よくききます。
愛されてた記憶は、
大人になったり、辛いことがあったりしたとき、
その人を支えてくれる大事なものになると思うので。
どうか、おじいちゃんおばあちゃんと
対立するのではなく、
一緒に大事な子どもたちを愛する「同士」として、
関わってもらいたいな~と思っています。