才能育成コーチング　心の根っこ育てで自分と子どもの才能を育てよう

思いのほか、
「上の子対応」の話が長くなってしまいましたが、

今日から、またちょっと違った
お役立ち情報。

今日は、「でべそのおはなし」です。


先日の健診では、
なんだかものすごくたくさん、
出べそちゃんを見ました。


実は私、出べそというのは、
ドラえもんに出てくるジャイアン
などでしか見たことがなくて、

まだ経験が浅いころ
「これは、今後
　どうなっていくんだろう」と
心配になったりしていました。


今までで見た最高の大きさは、
たこ焼き大！

しかも、大きめたこ焼き、という感じで、
当時、そのママも
ものすごく心配されていました。



結論から言いますと、

出べそというのは
小さいころになっている子はいるんですけども、

基本的に、それほど心配がないことがほとんどです。


出べそって何なのかというと、
腸の壁が完全に閉じてなくて、
そこから腸が前に出てきている状態です。


赤ちゃんは、おなかの中にいるときに
へその緒でお母さんとつながっているわけですが、

生まれた後、へその緒がしぼんでいく時に
普通は筋肉で、穴がふさがります。


でも時々、
それがふさがりきれない子がいます。

それが「出べそ」です。



泣いたりするとパンパンに膨らんじゃって
「破裂するんじゃないか」とか
「腸が腐るんじゃないか」という心配をしがちですが、

その心配はまずないそうです。


腹筋が鍛えられていくと、
自然に小さくなっていく子が多いようですけども、
（私が聞いた限りでは、半年くらいの子が多い気がする。
　…統計とったわけじゃないので、私の印象ですが）


やっぱり心配ですよね。


次の記事では、
対処法について、書きたいと思います。