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2010年03月29日
座って食べない、遊び食べ
食べてくれない悩み
離乳食を食べてくれない
離乳食っていつからやるのが正しいの?
最初は食べてたのに、食べてくれなくなった
色々な味を覚えさせなきゃいけない?
おやつは食べるのに、食事をしてくれない
何をしても食べてくれない
次は、
「座って食べない」
「遊び食べをする」など
食事のときのマナーについて。
1歳半とか2歳の健診では
この相談、本当に多いです…。
正直
2歳くらいまでの間、
じっと座っていられない子を
座っていられるようにすることは、
ほぼ不可能じゃないかと思ってます…。
(もともと座れる子は別。
そういう子もいるんですが)
座っていられないような子の場合、
遊ぶのが好きだったり、
いろんなものに興味が行っちゃったりするんです。
一応、
「降りにくい椅子に座らせてみる」とか、
「テレビやおもちゃが目に入らないようにする」とか
「食べたらものすごく褒めてみる」とか、
「おなかをすかせた上で、食べやすい形に食事を作る」とか、
「食材の声まね、子どもが好むぬいぐるみの声まねをしてみる」とか
(僕、●●ちゃんに食べてもらいたいな~あ~ん、パクッなどと
言ってみる)
「ちゃんとできる他の子の中に入れてみる」とか
(保育園とかそんな感じですよね)
そういう方法もありますが、
駄目なもんは駄目だったりするんですよね(苦笑)
実際、2歳くらいまでの子に、
マナーだとか、「こうしなきゃいけない」とか
そういうのを教えるのは、
本当に難しいです。
一つだけ、できる可能性が高いのは、
「遊んだり、歩き出したりしちゃったら
そこでご飯は終了」と決めて
本当にご飯を片付けちゃうということです。
遊び食べや
うろうろしながら食べる子どもに
「ちゃんと食べなさい」
「動き回ったら駄目よ」
「食べ物で遊んだら駄目」
といい続けるのは、イライラします。
子どもはいうことを聞かないので、
もっとイライラします。
ママの顔が険しくなります。
食事が楽しくなくなります。
…悪循環です。
それくらいなら、
「あ、もう食べないのね。ごちそうさま♪」と
にっこりと軽く言って(ここ大事)
実際に、片付けちゃいましょう。
(「立ってる間はだめ、座ったら食べてもいい」という
ワンクッションあってもいいかもしれません)
きちんとしたいなら、
子どもが駄々をこねても、
出してはいけません。
子どもなりに、
大人が本気かどうか、理解しますから。
食べなかった分は、
おやつの時間などに出せばいいんです。
(これは前に書いたのと同じですね)
ご飯の時間はきちんと食べる、
大人が本気で伝えたら、
子どもは結構、理解します。
(まだ親の言うことを聞けない時期でも、
自分の不利益になることは、ちゃんとわかるんですよね。
それはある意味、本能と欲求に素直に
生きている証拠でもあります)
まぁ、ある程度理解をできる3~4歳くらいになってから
「食事の時間は座って食べるものだよ」と
伝えるというのもいいとは思うんですけどね。
(集団生活に入ったら、普通にできるようになったという子
本当に多いですよ)
そのあたりは、
各家庭の判断と
ママの気持ち次第ということで。
あともう一つ、「自分で食べてくれない」という悩みまで
書こうと思ったんですが、
長くなりましたので、次の記事にしたいと思います。