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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
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2010年06月13日
子どもの「苦手」と向き合う(2)
とび箱が苦手で、
幼稚園にも行きたくなくなってしまった
ムスメを通しての
子どもの「苦手」との
向き合い方のお話です。
私は基本的に、
「とにかく頑張らないで逃げるのは良くない」
と思ってしまうタイプなので、
(人には許せるんだけど、
自分には許せない)
できないからと、諦める方向に
ムスメを持っていきたくありませんでした。
かといって、
「あなたならできるよ」
「大丈夫、そのうちできるようになるから」
「ここをこういう風にしてみたらできるかも」
なんて
褒めたり、アドバイスをしてみたりしても
すでに「できない」と自信を失っているムスメには
全く効果なし。
かたくなに
「できないもん」「駄目なんだもん」と
繰り返すばかりでした。
こういう時は、作戦変更。
まずは、心を開かせることからです。
「実はさぁ、お母さんもとび箱苦手だったんだよね~」
「小学校2年生のとき、とび箱が飛べなくて、
何度も練習させられて、しんどかったなぁ」
ムスメが運動苦手なのは、
確実に私の遺伝だろう、ってくらい、
私も運動オンチでしたので(苦笑)
こういうネタなら事欠きません。
とび箱が苦手すぎてひっくり返って
指を骨折したこともあるんですが、
怖がりそうなので、そのあたりはちょっと内緒で。
お母さんの失敗談を色々聞いたムスメは
ちょっと聞く耳をもつようになったようです(笑)。
その後、さらに作戦を進めます。
どういうことをやっているのか、
どこまでできているかを
本人と先生にリサーチ。
とび箱の高さはどのくらいなのか、
今、どのように練習しているのか、
どこまでできているのか、
何が問題でできてないのか。
幼稚園の先生にも聞いて
どうやら恐怖感が先に来ていることがわかり、
さらに、先生が励ます言葉に
ビビッていることがわかり(笑)
最初の頃はできなかった
「足を開いてとび箱に向かう」
ということができ始めていることもわかり。
個人的に、内心ガッツポーズでした。
ここまでわかったら、
後は実行。
ここからは、「小さな成功」を積み重ねていきます。
とび箱を飛ぶときに、
足を開けるようになっていることを、確認。
本人は
「飛べない」ことに注目がいっているので
ちょっと前進していることに気付いてません。
その「ちょっと前進」しているところに注目すると、
やる気が出るようなんですよね。
(って、大人でもそうですよね)
できたことを、一緒に喜んで、
家でも布団を丸めて
それに飛びつく練習をしてみて、
数回やったでコツをつかんだ後は、
もう本人も大喜び。
「できない」と泣き言を言っていたのが
嘘のように
もう何度も繰り返し飛びつく(笑)
そして先日、
めでたくとび箱も克服したようです。
(まぁまだ「飛び乗る」レベルですけどね。
「飛び越える」のはまだ後でいいそうなので、
そこは筋力がついてから目指してもらおう)
みんなでお祝いしました。
このお祝いも大事ですよね。
「大変だった」「できないと思った」という過去を
あえて蒸し返して、
「あんなにできないと思ってたことでも、
ちゃんとできるようになった」という記憶に
書き換えてもらうようにしてみました。
今回、ものすごい自信になったようですよ。
この自信、前にも何かあったな~と思い返してみたら
ありましたありました。卒乳だ。
(→卒乳のときのお話)
一つ一つの、「ちょっと大変なこと」。
乗り越えると、ものすごく子どもは成長します。
苦手だからといって、
「苦手だもんね。できなくても仕方がないよね」
と言ってしまうと、
子どもが頑張って乗り越える芽をつぶしてしまうんじゃないか、と
私は思うんです。
でも、苦手は苦手としてあるので、
「ここは苦手だけど、どうやったら少しうまくなるかな」
と考える、チャンスにしたら
子どもはぐんと伸びるんじゃないでしょうか。
そして、大きくなって
何か困難にぶち当たった時
「小さい頃に頑張った記憶」というものが
味方をしてくれることを祈ってます。
幼稚園にも行きたくなくなってしまった
ムスメを通しての
子どもの「苦手」との
向き合い方のお話です。
私は基本的に、
「とにかく頑張らないで逃げるのは良くない」
と思ってしまうタイプなので、
(人には許せるんだけど、
自分には許せない)
できないからと、諦める方向に
ムスメを持っていきたくありませんでした。
かといって、
「あなたならできるよ」
「大丈夫、そのうちできるようになるから」
「ここをこういう風にしてみたらできるかも」
なんて
褒めたり、アドバイスをしてみたりしても
すでに「できない」と自信を失っているムスメには
全く効果なし。
かたくなに
「できないもん」「駄目なんだもん」と
繰り返すばかりでした。
こういう時は、作戦変更。
まずは、心を開かせることからです。
「実はさぁ、お母さんもとび箱苦手だったんだよね~」
「小学校2年生のとき、とび箱が飛べなくて、
何度も練習させられて、しんどかったなぁ」
ムスメが運動苦手なのは、
確実に私の遺伝だろう、ってくらい、
私も運動オンチでしたので(苦笑)
こういうネタなら事欠きません。
とび箱が苦手すぎてひっくり返って
指を骨折したこともあるんですが、
怖がりそうなので、そのあたりはちょっと内緒で。
お母さんの失敗談を色々聞いたムスメは
ちょっと聞く耳をもつようになったようです(笑)。
その後、さらに作戦を進めます。
どういうことをやっているのか、
どこまでできているかを
本人と先生にリサーチ。
とび箱の高さはどのくらいなのか、
今、どのように練習しているのか、
どこまでできているのか、
何が問題でできてないのか。
幼稚園の先生にも聞いて
どうやら恐怖感が先に来ていることがわかり、
さらに、先生が励ます言葉に
ビビッていることがわかり(笑)
最初の頃はできなかった
「足を開いてとび箱に向かう」
ということができ始めていることもわかり。
個人的に、内心ガッツポーズでした。
ここまでわかったら、
後は実行。
ここからは、「小さな成功」を積み重ねていきます。
とび箱を飛ぶときに、
足を開けるようになっていることを、確認。
本人は
「飛べない」ことに注目がいっているので
ちょっと前進していることに気付いてません。
その「ちょっと前進」しているところに注目すると、
やる気が出るようなんですよね。
(って、大人でもそうですよね)
できたことを、一緒に喜んで、
家でも布団を丸めて
それに飛びつく練習をしてみて、
数回やったでコツをつかんだ後は、
もう本人も大喜び。
「できない」と泣き言を言っていたのが
嘘のように
もう何度も繰り返し飛びつく(笑)
そして先日、
めでたくとび箱も克服したようです。
(まぁまだ「飛び乗る」レベルですけどね。
「飛び越える」のはまだ後でいいそうなので、
そこは筋力がついてから目指してもらおう)
みんなでお祝いしました。
このお祝いも大事ですよね。
「大変だった」「できないと思った」という過去を
あえて蒸し返して、
「あんなにできないと思ってたことでも、
ちゃんとできるようになった」という記憶に
書き換えてもらうようにしてみました。
今回、ものすごい自信になったようですよ。
この自信、前にも何かあったな~と思い返してみたら
ありましたありました。卒乳だ。
(→卒乳のときのお話)
一つ一つの、「ちょっと大変なこと」。
乗り越えると、ものすごく子どもは成長します。
苦手だからといって、
「苦手だもんね。できなくても仕方がないよね」
と言ってしまうと、
子どもが頑張って乗り越える芽をつぶしてしまうんじゃないか、と
私は思うんです。
でも、苦手は苦手としてあるので、
「ここは苦手だけど、どうやったら少しうまくなるかな」
と考える、チャンスにしたら
子どもはぐんと伸びるんじゃないでしょうか。
そして、大きくなって
何か困難にぶち当たった時
「小さい頃に頑張った記憶」というものが
味方をしてくれることを祈ってます。
Posted by まこ at 14:30
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