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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年07月15日

子どもが噛むのは愛情不足?

昨日の記事で、
「子どもが他の子に噛み付く」ということの
お話を書きました。


もともとの相談としては、

「保育園から愛情不足を指摘された」
ということだったんですが、

今日はこのことについて。




噛み付きについては
育児相談などでもよくあることですので、

色々な心理の先生に、
私も質問をしています。



その時にまず言われるのは、
やっぱり(前にも書いたように)
「うまく伝えられないから、噛むことが手段になっている」
ということ。


愛情不足、という指摘は
あんまりされることはないんです。



実際、
愛情が不足していて子どもが噛むのかというと、
そのあたりは私にはちょっと、わかりません。


愛情をたっぷりかけているはずなのに、
攻撃的で、噛む子もいますし、

割とほったらかしている(というのも変な表現ですが)のに
そんなこと、全くしない子もいます。



愛情が足りているかどうか、というのは
とっても、あいまいなものだったりすると思います。


べったりする育児の人もいるし、
短期集中の愛情を伝える人もいる。

同じようなことをしていても、
それで満足する子もいれば、
満足できないタイプの子もいる。


それを一まとめに
「愛情不足」と言ってしまうのは、
ちょっと乱暴じゃないのかな、なんて。



確かに、
「たくさん遊んで満足したら、
 噛み付き癖がなくなった」
という事例はあるようです。

もし「かかわりが足りてないな」と思うのなら、
できる範囲で、じっくり関わってみたらいいと思います。


が、
噛み付き癖が治らない=愛情不足
とは、言い切れないんじゃないかな~と。



関わりは、時間よりも質だと思います。

べったりできるし、やりたいのなら
そうすればいいし、

そうじゃないんだったら、
できる範囲で、できる時間で、
かかわっていけばいいんじゃないでしょうか。


とりあえず、「よく見る」ことから。

どんなときに噛むのか、
おうちでも噛むのか、そうじゃないのか。
観察してみることも「関わる」ことだと思います。



以上、相談で、「愛情不足を疑われた」ということだったので
書いてみました。

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Posted by まこ at 12:06 │色んな情報

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