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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年07月31日

じゃあ、アルコールは?

前までの記事で妊娠中にコーヒーを飲むのも

1~3杯程度の少しなら大丈夫らしい、という話を書きました。

妊娠中でもコーヒー飲んでいいって本当!?


そこで、質問があった
「じゃあアルコールは?」というお話。



改めて、ちょっと調べてみました。



結論から言いますと
お酒が好きな人には残念なんですけども、
アルコールは、たとえ少量であっても
避けておいたほうが良いようです。


というのが、
「胎児性アルコール症候群」というものに
なってしまう可能性が少なからずあるからです。



妊娠中、お酒を飲むと、
へその緒を通じて、赤ちゃんに行ってしまうんです。

つまり、ママの血中アルコール濃度と、
胎児に伝わる血液のアルコール濃度は
同じになります。


そして、
ママの体重に対してほんの少しの割合だったとしても、
体の小さい赤ちゃんにしては、
ものすごい量となってしまうかもしれないんです。



そして妊娠中といえば、
脳がものすごいスピードで、成長しています。

その段階でアルコールを摂取してしまうと、
脳に異常(脳が小さかったり、機能的におかしかったり)が
起こってしまう可能性も否定できないんだそうです。



もちろん、
お酒を飲んだからって、絶対そうなる、と
決まったわけじゃありません。


割合としては、
1000人あたり0.05~0.1人だとか、
1000人あたり1~2人だとか、

色々言われていますが、
まだ完全にわかってはいないようです。


ただ、
お酒を飲まなければ、この可能性がゼロになるのは
間違いない、と断言できます。
(まぁ当然なんだけど)



そういう意味でも、
ぜひ、妊娠中は(できれば授乳中も)
アルコールの摂取は我慢したほうがよさそうです。



最近よく売られているノンアルコールのビール
(完全に0%のものです。
 0.1%以下の少量のアルコールが入ってても
 ノンアルコールと表記できますので、
 「完全に0%」となっているものをお勧めします)
なら

現在のところ、問題が指摘されていませんので、
大丈夫じゃないかと思ったりしています。

(まだ研究途中だろうけど)

ノンアルコールビールについては、
前にも書いてます。
ノンアルコールビールの注意点


どうしてもお酒がやめられない、という方は
そちらのほうを利用してみてはどうでしょうか?

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Posted by まこ at 17:00 │色んな情報

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