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まこ@ベビマ保健師
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2010年08月15日

褒めることの弊害

「褒めることはいいことだ」
ということで、
お伝えしてきたんですが、


一つだけ、書いておいたほうがいいと思うことを
忘れてました。


それは、
褒めることの弊害。


褒めるのが苦手、とか
子どもは褒めずに育てるべき、という方は、
「弊害がある」ということを
やっぱり思われるかもしれませんね。


このあたりのことも、書いておく必要があると思っています。



褒めることが困ることになる、というのは
状況によってはやっぱりいくつかあると思います。



やっぱり一番は、
褒めることが、「評価」になってしまう場合。


前にも書きましたが、
上から目線で「えらいね」などというようなことで伝えていくと、

褒めることそのものが、「評価」「褒賞」になってしまいます。

(叱ることも、「悪い評価」「逆の褒賞」)

これで、子どもをコントロールしているんです。



ということは、
「褒められないならやらない」
ということになってしまう、ということ。

これでは本末転倒です。



そして、
私自身もそういう部分があったりしてたんですが、
人の評価が自分の評価の全てだということになると

ものすごく自信がなくなります。



周りの目を気にして、
自分のしたいことはできないし、
自分の物差しで善悪の判断ができなくなるんです。


人は、人との関係を作りながら生きていくものですが、
限度を過ぎると、
その人なりの良さが、なくなってしまうと思います。



私が考える本当の「褒め」は
その人そのものの、自信をつけること。

そのままのその人(その子)のいいところを指摘して、
時には本人が気付いてもないようなことを伝えて、

私って、私のままで素敵なんだ、
と思わせることが大事なんじゃないかと思ったりしています。




あともう一つ、
「褒めると子どもがつけあがる」ということについて、
もう一つの記事で書いておきたいと思います。

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Posted by まこ at 10:05 │色んな情報

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