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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年08月23日

トイレトレーニングを始めるための条件

さてさて、
前の記事で「オムツはずし、何歳になったらできるというのはないです」

ということを書いたのですが、
じゃあ条件とはなんなのか、というお話。



オムツが外れるための
大切な条件とは、


●おしっことおしっこの感覚が2~3時間はあいていること。
●自分で意識して、おしっこがためられること
●自分で歩けること
●言葉が理解できて、ママと意思疎通ができること

そして(これは教えてくれるかどうか個人差あるけど)
●尿意を感じられること。


などです。

この条件を考えると、
1歳半でもまだ、できない子もいたりしますよね。



トイレトレーニングのことを書くにあたって、
まず、おしっこが出る仕組みについて書いておきたいんですが、


大人であれば、
水分が膀胱にたまって、
ある程度すると、尿意(トイレに行きたい気持ち)を感じて、
トイレに行くまでは我慢できて、

トイレで排泄をすることができます。


が、

赤ちゃんの場合、
水を飲んだら反射的に出る、というような
「反射」で動いていることが結構多いんです。

もうちょっと大きくなっても、
膀胱におしっこがたまると、
尿意を感じることなく
やっぱり「反射的」に出るといいます。



さらに、
膀胱の大きさも個人差があって、

結構な量をためられるような子も居れば、
すぐに膀胱がパンパンになっちゃって、
全然ためられないというような子もいます。


だから、2~3時間間隔があく、という条件が
出てくるんですよね。



反射というのは無意識です。

「どうしておしっこしたくなったら言わないの!」と言われても、
反射的におしっこをしてしまう直前まで
尿意を感じていない子もいます。

それが尿意だとわからない子もいます。


意識的におしっこをためたり、止めておいたりするのは
ある意味成長した証ですから、

そこまで成長しないと、

ママがいくら一生懸命やっても、
いくら叱ってみても、
できないものはできないんですよね。


お互いにストレスになるだけかも。



トイレトレーニングを始めてみようかな、という前に、
今お子さんがどのような状況か、
チェックしてみてくださいね。

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Posted by まこ at 14:28 │色んな情報

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