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2010年08月26日
後戻りしちゃうのも、よくあることです
トレーニングパンツは必須というわけではないかも
なかなかスムーズに
トイレトレーニングが進んでいたのに、
急にまた
教えてくれなくなったり、
もらしてしまうようになったりすることがあります。
スムーズにできていたママさんほど、
これにはショック…!
でもこれ、
よくあることなんです。
例えば、
いつもと違うおうちに行って
しばらく紙おむつ生活をしていたために
それが普通になってしまっただとか、
失敗して、
それがショックだっただとか、
外出先のトイレがちょっと怖くて、
トイレに恐怖心を感じてしまったりだとか、
下の子が生まれて
自分のほうを向いて欲しくなったりだとか。
排泄、というのはとってもデリケートな部分ですから
緊張したり、怖がっていたりすると
できなくなることはよくあります。
下の子が生まれたりしたらなおさらかもしれませんね。
「自分を見て!」の
一生懸命のメッセージだったりします。
自分でトイレに行けるようになる頃は
それほど褒められもしなくなっていて(笑)
でも、自分でできなければ
怒られたり、いやな顔をされたりすることはあるかもしれないけど、
「感心をもたれない」よりは
ましなことだったりしますから。
なので、
逆戻りをしてしまう、ということは
本当によくあることなんです。
もちろん、逆戻りしない子もいますけど、
それはそれぞれの個性だったりしますから。
また少しずつ自信がついてきたり、
恐怖心が薄れてきたり、
「お兄ちゃん、お姉ちゃんになりたい」というような気持ちが育ってきたりすれば
ちゃんとトイレでできるようになってきます。
それまでは、気長に待ってあげるというようなスタンスで
どーんと構えてあげるのが
一番いい方法なんじゃないかと思います。
でも、焦りますよね。
いつまでも汚されるのも、かなりしんどいかもしれません。
どうしてもママがしんどいその時は、
一時的にオムツに戻しちゃってもいいくらいです。
ママの精神状態は
かなり子どもに影響しますからね。
ママがお気楽でいられるなら、
むしろオムツはずしを一回忘れるくらいの気持ちになっても大丈夫。
「ここまで頑張ったのに…!」と
残念になる気持ちもよくわかりますが、
大丈夫、これもまた一つの
成長段階。
子どもの成長は、
三歩進んで二歩(一見)下がる
というのがよくありますが、
下がって見えるそれ自体も、
子どもが色々学んでいく、乗り越えていく一つの段階ですから、
どうぞ見守ってあげてくださいませ。