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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年10月26日

1歳過ぎたらおっぱいに栄養はない?

先ほどの「1歳半健診で断乳を薦められた」
というような話ですが、

そのときによく言われたりするのが、

「もうおっぱいに栄養はないから」

というようなものです。


私、母乳育児推進派ですので、
(ミルクが駄目、という視点ではないんですが。
 赤ちゃんが飲みたいなら
 自分で止めるまで飲ませてもいいじゃない派、
 とでも言いましょうか)


どうも反論したくなってしまいます。



今、「1歳までは離乳食すら始めるな」
というような意見もあったりますが、
(これはまだ少数派、というか、
 少なくとも国、医学的に主流の方針ではないです)


離乳食、
つまり母乳やミルク以外のものから
栄養を摂っていけるように、
食べ物に慣れていく必要があります。

体はどんどん大きくなりますから、
1歳や2歳になったら
どうしても、母乳やミルクだけでは
必要量が足りなくなる可能性があるんですよね。

実際、そういう学会発表があったはずですし。

(でも、母乳だったら
 生きていけるくらいには対応するんじゃないかと
 個人的に思ったりすることあります。
 ママさんが干からびそうだけど)



でも
おっぱいの役割はそれだけじゃないんですよね。

いわば、「心の栄養」。


ママに抱っこされている、
やわらかいものを触っている、

そんなことが
成長の途中で、たくさんの動揺をする子どもにとって
必要なこともある、と私は思います。



ただ、これはママさんの状況と考え次第。

「もうきつい!」という人に
いつまでも飲ませることを薦めはしませんし、

逆にそれは、やってはいけないと思っています。

他のところで愛情を伝えればいいだけだし。



こうやってみると、
考え方も育児も多様化しているんですよね。


指導する側は大変だ(笑)



前に書いた、断乳・離乳の話、
書いておきますね。

 

  離乳はいつが正しいの?  

  断乳の仕方  

  卒乳と断乳の違い  

  長く授乳するときに気をつけること  

  外野の声に対抗する方法(笑)  

  卒乳、うちの場合  

  断乳のときに気をつけること  

  断乳にだって利点はあります



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Posted by まこ at 14:28 │色んな情報

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