QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
  ★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
   (別ブログに飛びます)

2010年10月29日

その2「母乳が足りない?」色々な誤解

「母乳が足りない?」と思ってしまうことの中で
誤解されがちなこと、色々。

午前中に書いたことの続きです。


●口におっぱいを持っていけば必ず飲むのは
 いつも足りないから?

小さな赤ちゃんには、
口の近くにものがきたら吸ってしまう、反射があります。

別に足りてなくても、
口の前にあれば、飲んでしまうんですよね。

これは完全に、「足りないから飲んでいる」というわけでは
ないといえます。



●しぼってみたけどあんまりでないのは
 母乳不足?

これも、誤解なことが多いです。

特に、『赤ちゃんが吸ったら出てくる差し乳タイプ』の人は
ママが自分で絞ったとしても、
あまり出てこないことがよくあるんです。

実際、
ママの絞り方と、
赤ちゃんの飲み方って、
違ったりすることがよくあるんですよね。


確かに、絞ってみて「これだけしかとれないのか…」と思うと
不安になりますけど、

それだけで「足りない!」と判断するのは
危険かもしれませんよ。



●薬局の栄養士さんにミルクを薦められたから
 母乳不足?

薬局などに、栄養士さんがいらっしゃることがよくあります。
体重とか、はかってくれますよね。

それ自体は、結構ありがたいことだと思うんですが…。

ええと、ちょっとだけ覚えておいてくださいませ。

薬局にいらっしゃって相談を受けている栄養士さんは、
「ミルクやフォローアップミルクの販売促進」という
仕事も一緒にやってるんです。

もちろん、それだけじゃないですよ。

でも、「ちょっと頑張って、母乳育児で頑張りましょう」なんてことは
まず言ってくれない人が多いんじゃないかと思います。


専門家が前にいると、
どうしても信じてしまいますが、

相手は「ミルクを販売するために相談にのっている」だということを、
すこーし、頭に入れておくといいかもしれませんね。

(もちろん、信じるのもありですよ~)


他にもあるかもしれない。



基本的に、母乳が本当に足りてないかどうか、というのは、
赤ちゃんの体重の増加具合で判断します。


赤ちゃんは、お人形でも機械でもないんで、

「こうしたら絶対」ということはありません。


暑いとき、乾燥しているときはよく飲むし、
涼しいときは、飲む量も減るかもしれません。


『足りてないんじゃない?』という
周囲や自分の中の不安の声に惑わされず、

でも赤ちゃんの成長をしっかり見て、

おっぱいライフ、楽しんでくださいね。

同じカテゴリー(色んな情報)の記事画像
今年はこんな事やります、ちょっと紹介
今日のご機嫌のタネ
自己肯定感は、貯められる
【感想】あれ?なんか前向きになれてる?
打ち合わせ兼色々してきました~
赤ちゃんをティッシュ1枚で眠らせる方法!?
同じカテゴリー(色んな情報)の記事
 今年はこんな事やります、ちょっと紹介 (2016-01-07 21:33)
 今日のご機嫌のタネ (2015-07-03 13:39)
 自己肯定感は、貯められる (2015-05-02 10:36)
 【感想】あれ?なんか前向きになれてる? (2015-04-27 21:07)
 打ち合わせ兼色々してきました~ (2015-04-23 21:08)
 あなたが楽になれないのは誰のせい? (2015-04-20 20:29)

Posted by まこ at 15:26 │色んな情報

削除
その2「母乳が足りない?」色々な誤解