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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年11月02日

叩いちゃだめ。じゃあどうするの?

前の記事で、

「叩いて躾けても、良くないことが結構ある。
 やっぱり叩く(力で押さえつける)躾けは
 やめておきませんか?」

という話を書きました。



「でも、そんなんじゃ聞かないんだもん、
 どうしたらいいの?」
というママの叫びが聞こえてくるようです(苦笑)



ちょっと大きくなった子はまた
色々ありますが、


今日はわりと単純な、
小さな子(3歳よりも小さな子)などに対して。



一番困るのは、
危ないものを触る、
わざわざ危ないことをする、
ということかもしれません。


でも、特に3歳くらいまでの子に対しては、
「それやっちゃ駄目よ」
「危ないよ」

というようなことを言っても
なかなか伝わらないんですよね。


「3歳くらいまでは記憶に残らないから、
 叩いて躾けたほうがいい」
というような育児書もあるのを知っているんですが、


私は、
その3年間で作られてしまう、
『悪いことをしたら叩く』ということが、
ママの習慣づいてしまいそう、ということのほうが
怖いと感じてしまいます。

(4歳になったから急に叩かなくなる、なんて
 できないと思うんですけども)


だったら、
ちょっと面倒かもしれないけれど、

「駄目」
と言わなくていい環境を作ることに
気持ちを向けたほうがいいことも多い、と思います。




部屋の中に、危ないものをできるだけ減らす。

危ないことをしそうになったら、
他の楽しそうなものをさりげなく促す。


でも、
それだけじゃ、好奇心旺盛な子などは
なかなか制御できないし、

大人が思わないような「危ないこと」をしたりするから、

怪我をしない程度に、
危ない、痛い体験をさせてみるとか。


熱いストーブを触るのが怖いのなら、
やけどしない程度に冷えた(でもちょっと熱い)ものを
あえて一緒に触らせてみて
「あっついね!」
と、大げさに(ここ大事)伝えてみるのもいいかもしれません。



こうすれば完全にオッケー!というものはなくても、

叩く、押さえつけるという方法以外にも
方法は色々あるはず。


そして、逆に、
時には叩いてしまっても、
その1回で全てが駄目になってしまう、というわけでもないはず。


私としても、
完全に「こうしたほうがいいよ!」というのは性格上合わないので、
どうも歯切れが悪くなってしまうのですが、

もし、今日の記事が
あなたの気持ちに何かぴんと来るものがあるのなら、
ちょっと目線を変える、とういこと、やってみてくださいね。

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Posted by まこ at 14:40 │色んな情報

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