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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
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★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
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2012年03月16日
股関節脱臼について
このブログにはじめて来てくださった方は、こちらの記事をどうぞ
*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*
ちょっと相談を受けたことがありましたので、
今日は赤ちゃんの股関節について。
股関節脱臼、という言葉を
聞いたことがありますでしょうか。
赤ちゃんの足は普通、
足を開き、膝を曲げて
がに股カエルのような「M字」になっているのが普通です。
ところが、
たまに、これが伸びちゃっている子もいたり。
足が伸びている=絶対に危険、ということではないんですが、
時々、「股関節脱臼」という、怖い状態になってしまっている子もいたりするんです。
股関節が完全に外れてしまっている子もいたり、
外れかかっている、という状態があったり、
股関節の付け根の部分が、できあがってなかったり、
というような子もいます。
「脱臼してるなら痛がるから気づくはずなんじゃ?」と思いがちですが、
なんと赤ちゃん自身は痛くないらしいんです。
だから、気づかない。
見ている大人が気づいてあげないといけないことになります。
左右で足のシワの数が違ったり、
足の開きが悪かったり、
膝を曲げたら高さが違ったり、というようなことで
3ヶ月検診の時などに指摘されることが多いみたいです。
(ただ、シワの数が違うから、と思っても、
全然問題ないこともあるんで
「うちの子、左右でシワの数が違う!」と心配しすぎないでくださいね。
でも、健診の時に申告してくださると、
先生がしっかりチェックできて助かると思います)
「先天性股関節脱臼」と言ったりもしますが、
実は後天性、生まれたあとに起こることも多いみたいです。
足を伸ばした状態で、タオルや毛布でぐるぐる巻きにしたり、
抱っこをする時に、足を締め付けるように抱っこしたりすることが
誘引になっちゃったりすることもあるみたい。
昔の日本では、
足を伸ばしておんぶをする方法があったらしく、
股関節脱臼になっている子も多かった、と聞きました。
(将来がに股にならないように、というような配慮だった、
というようなことも聞きましたが、
赤ちゃんはがに股が普通です。そのうちちゃんと伸びますから!)
また、逆子だった場合、
お腹の中で足の伸ばし方がおかしくて、
股関節に問題が起こることもあるようですね。
何はともあれ、
これは早期発見・早期対策がとても大事。
早く気づけば、抱っこの仕方などで問題なくなることも多いそうですし、
装具をつけたりすることになっても、短期間で済みます。
股関節脱臼に気づかず、
歩くのが遅くなったり、足を引きずるようになったり、
大人になってからひどい腰痛などに悩まされたり、足の長さが違ったり、
そんなこともあるようです。
「何かへんだな?」と思ったら
迷わずお医者さんに相談を。
できれば整形外科でレントゲンを撮ってもらうと
安心できますよ。
次の記事で
「健診で『股関節が固い』って言われたんだけどどうしたら?」
というようなお話を書きたいと思います。
*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*
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ベビママニュアルとダイジェスト版無料ダウンロードについてはこちらから
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ちょっと相談を受けたことがありましたので、
今日は赤ちゃんの股関節について。
股関節脱臼、という言葉を
聞いたことがありますでしょうか。
赤ちゃんの足は普通、
足を開き、膝を曲げて
がに股カエルのような「M字」になっているのが普通です。
ところが、
たまに、これが伸びちゃっている子もいたり。
足が伸びている=絶対に危険、ということではないんですが、
時々、「股関節脱臼」という、怖い状態になってしまっている子もいたりするんです。
股関節が完全に外れてしまっている子もいたり、
外れかかっている、という状態があったり、
股関節の付け根の部分が、できあがってなかったり、
というような子もいます。
「脱臼してるなら痛がるから気づくはずなんじゃ?」と思いがちですが、
なんと赤ちゃん自身は痛くないらしいんです。
だから、気づかない。
見ている大人が気づいてあげないといけないことになります。
左右で足のシワの数が違ったり、
足の開きが悪かったり、
膝を曲げたら高さが違ったり、というようなことで
3ヶ月検診の時などに指摘されることが多いみたいです。
(ただ、シワの数が違うから、と思っても、
全然問題ないこともあるんで
「うちの子、左右でシワの数が違う!」と心配しすぎないでくださいね。
でも、健診の時に申告してくださると、
先生がしっかりチェックできて助かると思います)
「先天性股関節脱臼」と言ったりもしますが、
実は後天性、生まれたあとに起こることも多いみたいです。
足を伸ばした状態で、タオルや毛布でぐるぐる巻きにしたり、
抱っこをする時に、足を締め付けるように抱っこしたりすることが
誘引になっちゃったりすることもあるみたい。
昔の日本では、
足を伸ばしておんぶをする方法があったらしく、
股関節脱臼になっている子も多かった、と聞きました。
(将来がに股にならないように、というような配慮だった、
というようなことも聞きましたが、
赤ちゃんはがに股が普通です。そのうちちゃんと伸びますから!)
また、逆子だった場合、
お腹の中で足の伸ばし方がおかしくて、
股関節に問題が起こることもあるようですね。
何はともあれ、
これは早期発見・早期対策がとても大事。
早く気づけば、抱っこの仕方などで問題なくなることも多いそうですし、
装具をつけたりすることになっても、短期間で済みます。
股関節脱臼に気づかず、
歩くのが遅くなったり、足を引きずるようになったり、
大人になってからひどい腰痛などに悩まされたり、足の長さが違ったり、
そんなこともあるようです。
「何かへんだな?」と思ったら
迷わずお医者さんに相談を。
できれば整形外科でレントゲンを撮ってもらうと
安心できますよ。
次の記事で
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Posted by まこ at 22:04
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