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まこ@ベビマ保健師
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Posted by チェスト at

2014年09月17日

お産トラウマ

●お産トラウマ

こんばんは。中見真琴です。今朝のアサイチは、「お産トラウマ」というテーマでやっていました。

お産の時に、医療従事者の心ない言葉に傷ついたり、旦那が無理解だったり、いろんな準備を頑張ったのに思った通りのお産ができなくてショックだった、というようなお話。

調べてみたら、まとめがありました。“お産トラウマ”(NHKあさイチテーマ)お産で心の傷

こういう「出産が残念だった」という話はよくあることですが、「出産の満足度と、母親意識は関連している」という研究データもあるようで、正直驚いてしまいました。


お産の後、産後うつになってしまった、という例だけではないんですね。自分がお産をどのように捉えられているか、というのはとても大切なことなんだと思います。

確かに、安産のためにすごく頑張ったのにうまくいかなかった、というようなことがあると、「自分は頑張ってもダメなんだ」という思いが湧いてきても仕方がないのかもしれません。

想像するなら、頑張ったのに受験失敗しちゃった、とか。(ちょっと違うかもしれないけど)

同時に、自分が死にそうな思いをしているのに旦那様がその気持ちを共有してくれなくてすごくショックだったり、医療従事者の「軽い」一言にすごく傷ついちゃったり。

「気持ちを切り替えて、いい方向に考えなよ」って言われても、自分もそれがいいとは思っていても、切り替えが難しいことってありますよね。

でもねでもね、やっぱりお伝えしたいんです。大変なお産をした方、あなた方はもう十分頑張っているんですよ。

自然分娩できず、帝王切開だった。
子どもを長い時間苦しませてしまった。
嫌な言葉を浴びせられてしまった。

これは、あなたが悪いわけでもなく、「たまたま」です。これはすごく重要。事故みたいなものなんです。

本来お産は命がけ。ほんの30年ほど前には、お産の前後で死んでしまう赤ちゃんが5倍もいたし、医療が十分じゃなかった100年ほど前は、お産で亡くなる妊婦さんは今より130倍ほどもいました。

(厚生労働省HPより)

その頃なら亡くなってしまったかもしれない命を、あなたは命がけで守ったんです。これは誇ってもいいことのはずです。私は全力で、あなたを褒め称えたいくらいなんです。

だからと言って「考えたって仕方ない」「考えすぎ」というのもきっと乱暴ですね。辛かった気持ちは本当のことですから。

だからね、「辛かったな」と思う人はぜひ、誰か信頼できる人に話してみてください。少しずつ少しずつ、気持ちが溶けていくかもしれません。

そして「赤ちゃんも辛かっただろうな」と心配な方は、今からでも十分間に合います。たくさんなでてあげて、たくさん声をかけてあげてください。

赤ちゃんのためだけでなく、ママ自身の心のためにも、役に立つんじゃないかと思います。

ママと赤ちゃんが辛かったこと、それは「頑張った」という証拠です。責めるんじゃなく、後悔するのでもなく、どうか自分と赤ちゃんをいたわってあげてくださいね。

ママ達と子どもの心や体の元気のこと、過去の人気があった記事など

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Posted by まこ at 18:14色んな情報