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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2015年02月09日
「壮絶」でも「軽やか」山口尚子さん
●「壮絶」でも「軽やか」山口尚子さん
【Vol11. 山口尚子さん】

尚ちゃんは、障がい児を含む3人のお子さんを育てているママさん。そして私のコーチングを受けてくださったクライアントさんでもあります。(だから、彼女の魅力はめちゃくちゃ知ってるし、「大好き」がほとばしっちゃうんですがw落ち着け落ち着け)
彼女の状況を一言にしようとすると、「壮絶」
お子さんの状況も、彼女自身の状況もすさまじいんです。
彼女は、生まれつき血管腫という病気があり、中学生の多感な時期にも入退院を繰り返していたんだそうです。
社会人になってからも、何度も手術。彼女の首を見ると、実は気管切開の跡があります。
その話を初めてお聞きした時、「だからハイネックやストールをいつも身につけてるのか!」って思いました。でもね、最初は傷を隠すためにしてたらしいんだけど、今はそれが、ちょっと違うんだそうです。
「トレードマークにしようかなって。『スティーブジョブスならあの服!』みたいでしょ?」って笑う彼女がなんか、すごい。
そして、大学時代から付き合っていた男性と結婚後5年で、相手の都合により離婚。
その後今の旦那様と結婚し、今度こそ幸せな家庭生活を、と思っているところに、2番目のお子さんが、身体的にも知的にも、重度の障がいを持って生まれてきたのでした。
「二人目の母子手帳は真っ白だった」と、彼女は言います。1歳になったら、3歳になったら、他の子にはできることが、何一つできない。
望んだわけでもないのに、いきなり逃げられない現実をやらなきゃいけなくなる。
心の中が全く整理できなかったそうです。
で、こんな話だと、ものすごく悲惨に書けちゃうんです。
「私はなんでこんな不幸なんだろう?」
「どうせ頑張ってもダメだ」
こんな風に考えちゃうのが、普通だと思うんですが、
彼女自身を見てみると、これです。

こんな「不幸のオンパレード」で語れちゃう人なのに、「不幸を語る人」じゃない。
むしろ明るく楽しく、周りを笑わせちゃう人なんですよね。驚くほどに。
お子さんが3人、しかも障がいがある子がいる子を抱えての毎日は、本当に忙しいんです。
毎日のように通院、何かがあればすぐに呼び出し。
さらに、他の子の学校行事などに重度な障がいがある子は連れていけないので、各方面に手配が必要になるとのことで。
ううむ…私だったらめげる。めげなかったとしても、自分の活動は、諦めるかもしれないな~。
でもでも、彼女はむしろ、軽やかに進んでいく。家族のことだけでなく自分自身の幸せも大事に、成果を出していくんです。
これはもう、彼女のタイムマネジメントや、自分をメンテナンスするスキルがすごいんです。彼女の手帳とかを見ると、本当に機能的。力技じゃなくて、ちゃんと「できるように」スケジュールを組める方法を知ってるんですよね。
どうやって収まるのかわからない「やらなきゃいけないこと」や「やりたいこと」を、しっかりスケジューリングした手帳を片手に、どんどん叶えていっちゃう。
こんないろんな状況、尚ちゃんって、どんな風に考えてるの?
色んな事のおかげで、自分の努力や頑張りだけではどうにもならないことってあるんだな、ってことに気づけたと思ってるの。
若いころは自己努力とか、頑張ればどうにかできるってところで生きてきたの。自分の頑張りで評価をうける世界で生きてた。
でも次女を授かって、そこまでもともと高くなかった自己肯定感が地に落ちて。他人軸で生きてたから、人様からの評価で自分を認められてたんだよね。役に立つ自分ならOK、っていうような。
でも、そんな価値観で生きてきてたのがひっくり返されたな~って。
どうしようもない状況になって、これまでやってたのが通用しなくなったから、子どもの母子手帳とかも、書けなくなっちゃったんだ
うん。その感覚は、すごくよくわかります。
障がいのあるなしに関わらず、子どもを産んだり状況が変わったりして、自分の『当たり前』が通用しなくなっちゃったり。
自分が思い描く『こうだといいな』が手に入るとは、限らないのよね。
病気、離婚、子どもの事。
どうにもならないことってどうしてもある。
でもね、結果的にはうまいこと収まっていくものなの。私一人の気持ちなんか超えた何か大きなものがあるんだよ。
これが『生かされている』ってことなんだろうな。そんなものなのね、って、腑に落ちたの。
いろんな大変なことは、それを気づかせてくれるための「お知らせ』。
何度も何度も『お知らせ』が来て、知らなかった世界を知ることができたのは、感謝だと思ってるよ。
障がいがある子が産まれるというのは、本当に「否応なく」「いきなり」「逃げることができない」状況になること。
それは、やらなきゃいけないことで、投げ出すこともできない。
でも、そんな状況も含めて、オールオッケー。
障がいのある、2番目の子が生まれた時、私の父が「この子はお前のために来たんだね」と言ったのを覚えてるんだ。
本当にそうだなーって。
今、子どもをお世話してやってる、というよりも、子どもに学ばせてもらってるって、そんなふうに思うんだ。
『どうしてこうなった』なんて原因を追求するのは、時間と労力の無駄。悩み続けない開き直りもあるけどね♪
なんて笑う彼女。
私にとっても、本当に尊敬している人です。
実は、彼女の話し方って本当に面白くて、まるで寄席を見ているようなんですよね。
彼女には、笑わせてもらって、気づかせてもらって、元気にしてもらえる、そんな力があります。
本当に魅力的な彼女のキャラクターと、彼女の運命。
なんかテレビ番組にできそうな気がするんですけど、誰か取材に来ませんかね~(笑)。
本当に、どうしようもないくらい苦しい気持ちになっている人。どうしたらいいのかわからなくて、ヒントが欲しい人。彼女に会って話してみると、何か大きな気づきがあるかもしれません。
彼女も定期的に『マダレナサロン』というお話会の活動をしてます。気になる方は、ぜひぜひ行ってみてくださいね。心や体のメンテナンス、忙しい時間の中で楽しく着実に進んでいく方法などなど、ヒントが貰えるはずです。
サロンの日程などは、ブログをチェックしてみてくださいね。
山口尚子さんのブログ
【鹿児島】心身ラク楽(たの)happy SINKU:マダレナのブログ
毎日を楽しんでる人、人生を切り開いている人、素敵な人を「ココロノネッコ美人」として紹介していくコーナーです。迷っている人のモデルになる人に出会う機会になったらとても嬉しいです。
【Vol11. 山口尚子さん】

尚ちゃんは、障がい児を含む3人のお子さんを育てているママさん。そして私のコーチングを受けてくださったクライアントさんでもあります。(だから、彼女の魅力はめちゃくちゃ知ってるし、「大好き」がほとばしっちゃうんですがw落ち着け落ち着け)
彼女の状況を一言にしようとすると、「壮絶」
お子さんの状況も、彼女自身の状況もすさまじいんです。
彼女は、生まれつき血管腫という病気があり、中学生の多感な時期にも入退院を繰り返していたんだそうです。
社会人になってからも、何度も手術。彼女の首を見ると、実は気管切開の跡があります。
その話を初めてお聞きした時、「だからハイネックやストールをいつも身につけてるのか!」って思いました。でもね、最初は傷を隠すためにしてたらしいんだけど、今はそれが、ちょっと違うんだそうです。
「トレードマークにしようかなって。『スティーブジョブスならあの服!』みたいでしょ?」って笑う彼女がなんか、すごい。
そして、大学時代から付き合っていた男性と結婚後5年で、相手の都合により離婚。
その後今の旦那様と結婚し、今度こそ幸せな家庭生活を、と思っているところに、2番目のお子さんが、身体的にも知的にも、重度の障がいを持って生まれてきたのでした。
「二人目の母子手帳は真っ白だった」と、彼女は言います。1歳になったら、3歳になったら、他の子にはできることが、何一つできない。
望んだわけでもないのに、いきなり逃げられない現実をやらなきゃいけなくなる。
心の中が全く整理できなかったそうです。
で、こんな話だと、ものすごく悲惨に書けちゃうんです。
「私はなんでこんな不幸なんだろう?」
「どうせ頑張ってもダメだ」
こんな風に考えちゃうのが、普通だと思うんですが、
彼女自身を見てみると、これです。

こんな「不幸のオンパレード」で語れちゃう人なのに、「不幸を語る人」じゃない。
むしろ明るく楽しく、周りを笑わせちゃう人なんですよね。驚くほどに。
お子さんが3人、しかも障がいがある子がいる子を抱えての毎日は、本当に忙しいんです。
毎日のように通院、何かがあればすぐに呼び出し。
さらに、他の子の学校行事などに重度な障がいがある子は連れていけないので、各方面に手配が必要になるとのことで。
ううむ…私だったらめげる。めげなかったとしても、自分の活動は、諦めるかもしれないな~。
でもでも、彼女はむしろ、軽やかに進んでいく。家族のことだけでなく自分自身の幸せも大事に、成果を出していくんです。
これはもう、彼女のタイムマネジメントや、自分をメンテナンスするスキルがすごいんです。彼女の手帳とかを見ると、本当に機能的。力技じゃなくて、ちゃんと「できるように」スケジュールを組める方法を知ってるんですよね。
どうやって収まるのかわからない「やらなきゃいけないこと」や「やりたいこと」を、しっかりスケジューリングした手帳を片手に、どんどん叶えていっちゃう。
こんないろんな状況、尚ちゃんって、どんな風に考えてるの?
色んな事のおかげで、自分の努力や頑張りだけではどうにもならないことってあるんだな、ってことに気づけたと思ってるの。
若いころは自己努力とか、頑張ればどうにかできるってところで生きてきたの。自分の頑張りで評価をうける世界で生きてた。
でも次女を授かって、そこまでもともと高くなかった自己肯定感が地に落ちて。他人軸で生きてたから、人様からの評価で自分を認められてたんだよね。役に立つ自分ならOK、っていうような。
でも、そんな価値観で生きてきてたのがひっくり返されたな~って。
どうしようもない状況になって、これまでやってたのが通用しなくなったから、子どもの母子手帳とかも、書けなくなっちゃったんだ
うん。その感覚は、すごくよくわかります。
障がいのあるなしに関わらず、子どもを産んだり状況が変わったりして、自分の『当たり前』が通用しなくなっちゃったり。
自分が思い描く『こうだといいな』が手に入るとは、限らないのよね。
病気、離婚、子どもの事。
どうにもならないことってどうしてもある。
でもね、結果的にはうまいこと収まっていくものなの。私一人の気持ちなんか超えた何か大きなものがあるんだよ。
これが『生かされている』ってことなんだろうな。そんなものなのね、って、腑に落ちたの。
いろんな大変なことは、それを気づかせてくれるための「お知らせ』。
何度も何度も『お知らせ』が来て、知らなかった世界を知ることができたのは、感謝だと思ってるよ。
障がいがある子が産まれるというのは、本当に「否応なく」「いきなり」「逃げることができない」状況になること。
それは、やらなきゃいけないことで、投げ出すこともできない。
でも、そんな状況も含めて、オールオッケー。
障がいのある、2番目の子が生まれた時、私の父が「この子はお前のために来たんだね」と言ったのを覚えてるんだ。
本当にそうだなーって。
今、子どもをお世話してやってる、というよりも、子どもに学ばせてもらってるって、そんなふうに思うんだ。
『どうしてこうなった』なんて原因を追求するのは、時間と労力の無駄。悩み続けない開き直りもあるけどね♪
なんて笑う彼女。
私にとっても、本当に尊敬している人です。
実は、彼女の話し方って本当に面白くて、まるで寄席を見ているようなんですよね。
彼女には、笑わせてもらって、気づかせてもらって、元気にしてもらえる、そんな力があります。
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なんかテレビ番組にできそうな気がするんですけど、誰か取材に来ませんかね~(笑)。
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Posted by まこ at 18:59
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