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2014年01月09日

子どもの頃に言われた『呪縛』に縛られていませんか?

●子どもの頃に言われた『呪縛』に縛られていませんか?

こんにちは。中見真琴です。

プチメールコーチングの受講生さんから、こんなメールが届きました。

小さい時、私は絵を描くのがすごく好きだったんです。

自分でどんな絵を描いていたのか覚えてないのですが、色んなコンクールの賞を貰ってよく褒めてもらいました。

で、ある日、祖母に言われたんです。

あなたは絵が上手だけど、それを仕事にしたらダメよ。

私の遠い親戚で絵描きがいたけど挫折して、どっかにいなくなっちゃった人がいる。だから絵描きになったらダメ。って。

大好きなおばあちゃんがダメ、ということは絶対にダメ。それから私は段々と絵を描いて遊ばないようになりました。


このメールを読んで、なんというか天を仰ぎたい気分になりました。なんというか、悲しい。お祖母様も、大事な孫のために言ったこと。けして意地悪で言ったわけじゃない。

でも、この方はなにか変だよなって、今気づいてきているんですよね。

こういうこと、よくあるんです。親が子どものためを思って言ったこと、子どもの幸せのためにと考えたことが、裏目に出ること。


例えば、小さい頃にお父さまが亡くなった方が「これからはお兄ちゃんとして、弟妹をしっかり見てあげるんだぞ」と言われた。

そのことが心の底にずっとずっと残って、兄弟みんな大人になっても、自分のことを見ることができなくなった、という人がいます。

かくいう私も、「この子は誰にも頼らなくても生きていけるような、しっかりした子になってほしい」と父が書いた、

(確か学校からの宿題で「親としての子への思いを書いてもらう」とかいうものだったと思うけど)

そのことがずっと、「頼らなくてもいいような人にならなければ」という思いにつながっていったような気がします。

人のせいにするわけではありません。でも、「呪縛」のように、自分自身でその出来事を忘れていたとしても、「こうならなければ」という行動の基礎になったりするんですよね。

この受講生さんが良かったのは、すっかり自分でも忘れていたことを、自分と向き合うことで思い出せたということです。

思い出せたのならきっと大丈夫。彼女はお祖母様の思いも、その時の状況もわかった上で、これからは自分なりに行動ができるようになっていくと思います。

あなたはそんなこと、ないでしょうか?本当は自分の思い出はない、「呪い」がかかっていませんか?

そうだとしたら、呪いは解きましょう。気づくだけで変われるんですよ。


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