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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
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★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
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2014年02月04日
自立のためには依存先が沢山あることが必要
●自立のためには依存先が沢山あることが必要
こんにちは。中見真琴です。
ちょっと前に見た記事なんですが、すごく印象に残っているインタビュー記事があるんです。自立は、依存先を増やすこと。希望は、絶望を分かち合うこと
詳しくは、リンク先を見ていただきたいんですが、印象深かったのはこのお話。
東日本大震災のとき、脳性麻痺で車いすで生活している熊谷さんは、5階の研究室から逃げ遅れてしまった。理由は、エレベーターが止まってしまったから。エレベーターが止まっても、他の人は階段やはしごで逃げられる。
“障害者”というのは、「依存先が限られてしまっている人たち」のこと。健常者は何にも頼らずに自立していて、障害者はいろいろなものに頼らないと生きていけない人だと勘違いされている。
けれども真実は逆で、健常者はさまざまなものに依存できていて、障害者は限られたものにしか依存できていない。
依存先を増やして、一つひとつへの依存度を浅くすると、何にも依存してないかのように錯覚できる。
実は膨大なものに依存しているのに、「私は何にも依存していない」と感じられる状態こそが、“自立”。だから、自立を目指すなら、むしろ依存先を増やさないといけない。
本当に、目から鱗が落ちたような気持ちでした。そういえば、私達はたくさんのものに助けられていて、それが一つに集中してなくて、だから頼る方も頼られる方も、大きな負担になってるわけじゃないんですよね。
じゃあ、子育てってどうなんでしょう。実はまだまだ、その「依存先」が少ないような気がしています。
昔はその「依存先」がたくさんあったんですよね。子どもは子ども同志で勝手に外で遊んでいたから、ずっと見ていなくたって良かったし、同居の人の目があったから、躾もいろんな人がしていた。近所の安全も、近所の人の目でやっていた。
今、依存できるのは、父親である夫だけって人も多い。人によっては夫すらも頼れない、という人もいます。
逆に、自分の両親や義両親、自分の兄弟などにも手伝ってもらえる人などがいますが、誰にも頼れない人と、沢山の『依存先』がある人では、育児の難易度があまりにも違うようにも感じます。
どんな人であっても、自分で活動していける「自立」のためには「依存先」を沢山つくっておくことが大切なのかもしれません。
あなたは、どれくらい「依存先」を持っていますか?
頼りあいの子育てを広げていこうというAsMamaの子育て応援フェア、鹿児島は3月2日に開催予定で、今日打ち合わせをしてきました。近いうちにまたご連絡できそうですよ~。
こんにちは。中見真琴です。
ちょっと前に見た記事なんですが、すごく印象に残っているインタビュー記事があるんです。自立は、依存先を増やすこと。希望は、絶望を分かち合うこと
詳しくは、リンク先を見ていただきたいんですが、印象深かったのはこのお話。
東日本大震災のとき、脳性麻痺で車いすで生活している熊谷さんは、5階の研究室から逃げ遅れてしまった。理由は、エレベーターが止まってしまったから。エレベーターが止まっても、他の人は階段やはしごで逃げられる。
“障害者”というのは、「依存先が限られてしまっている人たち」のこと。健常者は何にも頼らずに自立していて、障害者はいろいろなものに頼らないと生きていけない人だと勘違いされている。
けれども真実は逆で、健常者はさまざまなものに依存できていて、障害者は限られたものにしか依存できていない。
依存先を増やして、一つひとつへの依存度を浅くすると、何にも依存してないかのように錯覚できる。
実は膨大なものに依存しているのに、「私は何にも依存していない」と感じられる状態こそが、“自立”。だから、自立を目指すなら、むしろ依存先を増やさないといけない。
本当に、目から鱗が落ちたような気持ちでした。そういえば、私達はたくさんのものに助けられていて、それが一つに集中してなくて、だから頼る方も頼られる方も、大きな負担になってるわけじゃないんですよね。
じゃあ、子育てってどうなんでしょう。実はまだまだ、その「依存先」が少ないような気がしています。
昔はその「依存先」がたくさんあったんですよね。子どもは子ども同志で勝手に外で遊んでいたから、ずっと見ていなくたって良かったし、同居の人の目があったから、躾もいろんな人がしていた。近所の安全も、近所の人の目でやっていた。
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Posted by まこ at 21:52
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