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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
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2014年03月28日
上の子を大事にしてあげなきゃとは思うけど…
●上の子を大事にしてあげなきゃとは思うけど…
こんにちは。中見真琴です。赤ちゃんが生まれると、「寝てくれない」「抱っこばかりで疲れる」という悩みもありますが、二人目のお子さんが産まれた時などにはまた、上の子への悩みって、出てきますよね。
「下の子が産まれたら、上の子を優先してあげなきゃ」というので、そうしてあげたいと思う。でも上の子の欲求はきりがなくて、下の子の面倒を全部放ったらかしにしてやっても、まだ落ち着いてくれない。
たくさん抱っこもしてる。言葉かけもしてる。これだけやってあげてるのに、それでも下の子に意地悪をしたり、グズグズ言ったり、こちらにあたってきたりして私も辛い。だんだん上の子に愛情がなくなってきて抱っこもできず怒鳴っちゃったり…。などなどなど。
すごくすごーく、わかるんです。あんなにかわいかったのに、上の子の相手がしんどくなったりするんですよね。
まず、上の子の感覚をおさらいしてみましょう。上の子にしてみたら、自分だけに向かって来ていたはずの愛情が取られたような気がして、不安になっているんですよね。存在が無視されるよりは、まだ「叱られる」という形ででも相手にされた方がいい(もちろん怒られるより笑ってもらいたいわけだけど)。そうなると、「お母さんがこっちを見て声をかけてくれる行為」=下の子にちょっかいを出す、ということをやるかもしれません。
じゃあやっぱり愛情不足なんだわ。私が手をかけてあげられないから。…となるのはちょっと待って。それはあまりにもしんどすぎです。イライラしちゃって、結局いい結果にならなかったりするんじゃないでしょうか。
ママだって、人間です。「ママなんだから」、「自分は大人なんだから」、子どもの全てを満たしてあげなきゃいけない、と思いこんでいる人が多すぎます。もちろんそれができれば一番いいですが、本当にできますか?
例えば、慢性的な睡眠不足で、下の子のお世話も全てやらなきゃいけなくて、上の子の欲求に一生懸命答えているのに、誰からも喜んでもらえずに、ダメ出しばかりを続けられているような状況。
簡単に、心も折れてしまうと思います。
だからね、まずはママ自身が自分に優しくしなきゃダメなんですよ。自分のキャパをオーバーしちゃってるんじゃないか、見なおしてみる必要があると思います。自分の中に、焦りや疲れ、自分を責めている気持ちがないか、見てみるのもきっと大切。
自分に余裕があってこそ、少しずつ周りへの優しさも出てくるものです。アップアップした状態でずっとずっと自分をいじめ続けても、優しい気持ちなんて出てきませんからね。まずは自分で自分に優しくしてみましょう。
その上で、少し余裕が出てきたら、やることを一つ一つ進めていってみましょう。やらなきゃいけないことを進めてみたり、「お母さん、疲れちゃってイライラしちゃったんだ。ごめんね」と上の子に言ってみたり、子どもとめいっぱい一緒に遊んでみたり。
感受性が強い子だと特に、ママのイライラに一緒になって不安定になります。抱っこしつつも顔がしかめっ面だったら、心には届きませんよね。そして、顔は笑顔でも、内心しかめっ面だったらそれもまた伝わってしまったりするんです。
自分をいたわるなんて、すぐにはできないかもしれません。そして同じく、子どももすぐに「取り返しのつかないこと」になるわけでもありません。だから少しずつ少しずつ。自分もニコニコになることを目指して、その上で子どもの気持ちにももう一歩寄り添うことを考えてみる、というのはどうでしょうか。
まずは自分を癒やしたい人を応援します
こんにちは。中見真琴です。赤ちゃんが生まれると、「寝てくれない」「抱っこばかりで疲れる」という悩みもありますが、二人目のお子さんが産まれた時などにはまた、上の子への悩みって、出てきますよね。
「下の子が産まれたら、上の子を優先してあげなきゃ」というので、そうしてあげたいと思う。でも上の子の欲求はきりがなくて、下の子の面倒を全部放ったらかしにしてやっても、まだ落ち着いてくれない。
たくさん抱っこもしてる。言葉かけもしてる。これだけやってあげてるのに、それでも下の子に意地悪をしたり、グズグズ言ったり、こちらにあたってきたりして私も辛い。だんだん上の子に愛情がなくなってきて抱っこもできず怒鳴っちゃったり…。などなどなど。
すごくすごーく、わかるんです。あんなにかわいかったのに、上の子の相手がしんどくなったりするんですよね。
まず、上の子の感覚をおさらいしてみましょう。上の子にしてみたら、自分だけに向かって来ていたはずの愛情が取られたような気がして、不安になっているんですよね。存在が無視されるよりは、まだ「叱られる」という形ででも相手にされた方がいい(もちろん怒られるより笑ってもらいたいわけだけど)。そうなると、「お母さんがこっちを見て声をかけてくれる行為」=下の子にちょっかいを出す、ということをやるかもしれません。
じゃあやっぱり愛情不足なんだわ。私が手をかけてあげられないから。…となるのはちょっと待って。それはあまりにもしんどすぎです。イライラしちゃって、結局いい結果にならなかったりするんじゃないでしょうか。
ママだって、人間です。「ママなんだから」、「自分は大人なんだから」、子どもの全てを満たしてあげなきゃいけない、と思いこんでいる人が多すぎます。もちろんそれができれば一番いいですが、本当にできますか?
例えば、慢性的な睡眠不足で、下の子のお世話も全てやらなきゃいけなくて、上の子の欲求に一生懸命答えているのに、誰からも喜んでもらえずに、ダメ出しばかりを続けられているような状況。
簡単に、心も折れてしまうと思います。
だからね、まずはママ自身が自分に優しくしなきゃダメなんですよ。自分のキャパをオーバーしちゃってるんじゃないか、見なおしてみる必要があると思います。自分の中に、焦りや疲れ、自分を責めている気持ちがないか、見てみるのもきっと大切。
自分に余裕があってこそ、少しずつ周りへの優しさも出てくるものです。アップアップした状態でずっとずっと自分をいじめ続けても、優しい気持ちなんて出てきませんからね。まずは自分で自分に優しくしてみましょう。
その上で、少し余裕が出てきたら、やることを一つ一つ進めていってみましょう。やらなきゃいけないことを進めてみたり、「お母さん、疲れちゃってイライラしちゃったんだ。ごめんね」と上の子に言ってみたり、子どもとめいっぱい一緒に遊んでみたり。
感受性が強い子だと特に、ママのイライラに一緒になって不安定になります。抱っこしつつも顔がしかめっ面だったら、心には届きませんよね。そして、顔は笑顔でも、内心しかめっ面だったらそれもまた伝わってしまったりするんです。
自分をいたわるなんて、すぐにはできないかもしれません。そして同じく、子どももすぐに「取り返しのつかないこと」になるわけでもありません。だから少しずつ少しずつ。自分もニコニコになることを目指して、その上で子どもの気持ちにももう一歩寄り添うことを考えてみる、というのはどうでしょうか。
まずは自分を癒やしたい人を応援します
Posted by まこ at 22:22
│ハッピーママの作り方