QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
プロフィール
まこ
まこ
まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
  ♪ご訪問いただき、ありがとうございます♪

  このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
  色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。

   初めての方は、こちらの記事をどうぞ

  ★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
  ★そして
  ★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
  ★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
  ★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
   (別ブログに飛びます)

2014年11月21日

間違ったことは自分の代で

●間違ったことは自分の代で

こんにちは。中見真琴です。
間違ったことは自分の代で
実は昨日から、長女が熱を出してます。昨日は早退して帰って来て、今朝になっても下がってなかったので今日はお休み。

元気はあって、痛くも苦しくも咳もない状態でただ熱発なので、ひとまず様子を見ているところです。

さて、このような状態になると、夫との意見が違ってくることがあるんですよね。
「部屋を暗くして、じっと寝させなきゃいけない」という夫。
「安静は必要だけど、ずっと睡眠を取らせる必要やひたすら我慢させる必要はない」という私。

ほら、この本にも書いてあるし♪
不満そうながら、しぶしぶ従ってくれた夫ですが(笑)、気持ちはすごくわかるんです。

実は夫、子どもの頃はものすごく病気がちで、冬休みの頃はいつもずっと寝込んでるような子どもだったらしいんですよね。そんな時、「ひたすら寝かされる。テレビなんてもちろん厳禁。我慢し続ける」という安静を強いられてたようなんですよね。

どれだけ辛いかは知ってるけど、それが当然だからと我慢してきた過去を持つ夫。『それは違うんだよ』ということを受け入れづらい様子。

この構図は、実は多いです。
自分自身は子どもの頃、親に甘えずに頑張ってきたのに…という気持ちがあって、子どもが甘えてくるのを見ているとイライラしたり。

自分自身が勉強頑張ってきてうまくいったんだから、子どもも同じように頑張らないと許せなかったり。

自分が苦しんで、それを乗り越えてきた時に、「それはしなくても良かったんだ」ということを認めてしまうと、過去の自分を否定する気持ちになる、なんてこともあるんですね。

自分の気持ちや自分の過去は、確かに「頑張った、乗り越えた記憶」です。それを頑張ったあなた自身はとっても素晴らしい。頑張った人です。

でも、もしそれがもう『変えてもいいこと』だと分かったなら、自分の代で止める力も必要かもしれません。

『本当はやらなくていい』ことを、次の世代に引き継ぐ必要はないんですよね。自分の過去も思い込みも乗り越える強さ、あるといいですね。

ちょうど昨日、プチメールコーチングの受講生さんからそんなメールをいただいて、タイムリーな気持ちになりました。

プチメールコーチング、募集再開しました

元気になる話、心の根っこを育てるには?などなど
メルマガでお伝えしています

あなたと一緒に笑って泣いて、考えます。
マイコーチプラン(個人セッション)

ふれあいと子どもに自己肯定感を伝えるワザをじっくり学びたい人に
ベビーマッサージ通信講座(予約受け付け中)

ベビマをちょっと知ってみたい方に。通信講座の一部を無料でダウンロードできます。
ベビーマッサージ無料セミナー



同じカテゴリー(ハッピーママの作り方)の記事画像
自分の良さを生かしたお母さんに
「俺、結構家事やってるでしょ?」っていう旦那さんへ
イライラママから変化するために
知れ
「べき」でも「無理だから」でもなくて
リアルな子どもは見ていないのかも、というお話
同じカテゴリー(ハッピーママの作り方)の記事
 PTA、大変ですよねー (2016-04-07 21:29)
 自分の良さを生かしたお母さんに (2016-02-11 20:56)
 「俺、結構家事やってるでしょ?」っていう旦那さんへ (2016-02-10 15:45)
 イライラママから変化するために (2016-02-04 21:31)
 知れ (2015-12-21 21:58)
 「あれ?私、なんだか怒鳴ってない」 (2015-12-16 21:21)


削除
間違ったことは自分の代で