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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2015年07月16日

子どもに強い言葉をぶつけた日

●子どもに強い言葉をぶつけた日

こんにちは。保健師マザーズコーチの中見真琴です。
子どもに強い言葉をぶつけた日
懺悔も含めて、ちょっと書いちゃいます。昨日と一昨日の出来事。
今日の記事は、ものすご~く、個人的な話です。

実は一昨日、長女とものすご~く、言い争いをしました。
そんでもって、普通なら子どもの心を折るような暴言を、たっくさん言いました。


今週末にある、ピアノのコンクール。

ギリギリになって焦っているのもあるんですが、自分が思っているレベルに達しないことに勝手に絶望して、「こんな自分はやっぱり駄目だ」と動きを止めている、そんな状態だったんです。

最初からは完璧になんて誰もできないのだから、やらなきゃ前に進まない。
でもできない自分を許すことができない。
こんな葛藤。

多分、ほっとくのも「正解」なんでしょう。
見守って、励まして、安心させるのが、彼女が求めていてことでしょう。
でも私は、今回はそれをしたくない、と思いました。
はい。私のエゴです。


そもそも、ピアノを続けたいのか?
本当にあなたは、これをやりたいの?

やりたいなら頑張ればいい。そのためならいくらでも応援する。

でも、やりたくないものを、「親が言うから」「今までやってきたから」そんな理由で続ける必要はない。


長女は基本的に、真面目でしっかり者でできることが多くて、小さい頃からよく褒められてきました。

でも、彼女は目立ちたくない。
目立っちゃったら失敗した時すごく恥ずかしいから。

目立ちたくないから頑張りたくない。
やりたいことを一生懸命やったらまた目立っちゃうかもしれないから、やりたいこともないことにする。


そんな彼女がもどかしい私は、今回かなりひどい言葉を投げました。

「どんなに小さい頃すごくても、自分を磨くことをやらないなら、そのまま落ちぶれるだけだ」
「あなたより凄い人はたくさんいる」
「やってもないのに頑張っちゃったらすぐ完璧にできるようになれるなんて、自惚れるな」

長女、すんごく泣いてましたが。


…私は元々頭も良くないタイプで、「人の3倍くらいやって人並み」でしたから、
『元々できるのに、それを伸ばさない』長女に、嫉妬しているのかもしれません。

そもそも『最上志向』持ちなんで、めいっぱい頑張らないなんて選択肢にないから、なのかもしれません。

この介入の仕方が正しいかどうかはわからないけれど、私のエゴだとはわかっているけれど、思いっきり、ぶつけちゃいました。
彼女には必要だと思って投げたのも事実だけど、
その後も、「これで良かったのか」と悩んだりして。


そして昨日、長女が自分で言ってきました。
「お母さん、ピアノを辞めて、違う事をやってみたい」

3歳から続けてきたピアノ。
いくつか賞をいただいたこともあるし、先生にも結構褒めて頂いているピアノ。
正直、一瞬ちょっともったいないな~と思う自分もいる(笑)。

でもここは彼女の話を聞いてみました。
(長女の言うところの『出来る連鎖』=コーチング的会話で)


そこで出てきた、長女自身も気付いてなかった彼女の本心。

「自分が頑張ることで、人と競争になるのが嫌」
「私が何かすることで、色んな人がうわ~って言ったりして、喜ぶのを見たい」
「他の人と一緒に、楽しいことを作るのがやりたいんだ」

あぁ、そういうことだったのか。


ピアノのコンクールって、すっごく特殊な場なんですよね。
一人一人演奏した後、見ている人が拍手をすることもできない。(審査してるからね)

コツコツ練習して、技術と表現力を高めて、
「最高級の演奏をする・演奏者になる」というのが目的の場合はいいだろうけれど、彼女には、ちょっと違ったんだね。

うん。
「うまくいかないから逃げる」という意味だったら、嫌だったけど
(私個人のエゴなんで、私が嫌だろうが何だろうが、あなたの人生はあなたのものだけど)

よっしゃ。心置きなく応援したいよ、それ。


「やっぱり頑張ることは好き」
「自分はもっと色々やってもいいんだ」
「自分はこんなことが好きなんだ」

自分自身のことがわかった長女は、まるで憑きものが落ちたように楽しそう。
夏休み、どんなことをやろうかとワクワクしているのが、とっても嬉しいです。

まだまだ世界は広いぞ長女。
どんどん色んな事を経験して、飛び立っちゃえ♪

母はワクワクしながら、後ろで見てるから。
(ご存知の通り、結構ダメダメ母だけどね)


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