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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2009年11月15日

赤ちゃんが泣くくらいいいじゃない

断乳の話にもつながるのですが、

赤ちゃんが泣くと、
赤ちゃんが悲しんでいるようで、
責められているようで、

辛くなってしまうママさんは、多いと思います。


断乳のときなど、
ひたすら泣く子どもを抱えながら
「ごめんね」
「ひどいお母さんだね」と、
一緒になって泣いてしまったり。



赤ちゃんが泣くということは、
もちろん、
どこか痛いとか、
何か訴えたいとか、
悲しいとか、
そういう側面がないとはいいませんが、


もう一つ、大事な事があるんです。


それは、
気持ちを発散させている、ということ。



赤ちゃんだけでなく、本当は大人もなんですが、

辛いこと、悲しいことがあった時、
それを受け入れるために、
泣く、という側面もあるんです。


悲しいとき、
涙を流すことで、
ストレスを減少させています。
(もちろん本人はそんなこと思ってないことが多いですが)




たとえば、
失恋をしたり、悲しい出来事があったとき、
思いっきり泣いて、
泣き止んだらなんだかすっきりしていた、
という経験、ないですか?

もしくは
辛いけどぐっと我慢していた時に、
誰かの優しい言葉がきっかけで泣いてしまって、
楽になった経験、ないですか?


泣くことは、
ストレスホルモンを減少させるという
データもあるそうです。



悲しいのに、辛いのに、
泣かずに口にも出さずに
ぐっとこらえている、
その方が、心がとっても辛いと思います。


子どもは、泣くことでストレスを解消しています。

だから、赤ちゃんに泣かれることで、
親が必要以上に辛く感じたり、
泣かないように頑張ったり
する必要はないんですよ。



泣く赤ちゃんは、
そうやってストレスを解消して、
納得するために
前向きに進んでいます。

ママは、どうしますか?




今日の提案

泣く赤ちゃんに、
悪いなという気持ちを持つのではなくて、

泣いて納得しようとしている赤ちゃんを
受け入れて応援してあげる、という方に
考え方をかえてみませんか?

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