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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2009年11月19日

●●ない、で考えない

さらに昨日の続きです。


子どもの理想の様子をちゃんと認識して、
伝えることの大切さを書きました。


で、

理想の図、考えてみました?


その文章、ちょっと思い返してください。


「人に意地悪をし『ない』」
「大きな声で騒が『ない』」


否定形になってしまった方は、いませんか?



こういう風に、否定形で言ってしまうと、

最初に
「人に意地悪をする」という認識があって、
それを否定する。

「大きな声で騒ぐ」という認識があって
それを否定する形になります。


子どもは、まずその
「最初の認識」を理解することになるので、

結局、その「やって欲しくないこと」も
刷り込まれてしまう可能性があるんです。



「こっちの車にぶつからないように」
とばかり意識を持っていると、
なんとなく近寄ってしまうように、

注目すると、それに近くなってしまいます。


だから、

否定形で伝えるくらいなら、

「小さな子がいたときには、おもちゃを貸してあげられる」
とか、

「人が沢山いるところでは、
 小さな声で話す」
とか、

そういう風な具体性をもつと
子どももすんなり納得できると思います。



今日の提案

「●●しない」というような
否定形で伝えるのではなく、

「こういう風にしてほしい」という
具体的な形で伝えましょう。

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