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まこ
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まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
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2009年12月23日

親ばかフィルターをかけよう

私はよく、
「親ばかフィルターをつけましょう」
ってお伝えしています。


そんな表現をすると、
たいがい笑われてしまうんだけど、

親が子どものいいところを
ヒイキ目も含めて
沢山見つける、というのは
とっても大切なこと。

子どもは、
親が「あなたは素敵ね」と言うことで、
自分を「素敵なんだ」というイメージで
見るようになっていくから。


でも、それだけでなく、

親が期待をもって子どもを見続けることで、
そういう風になっていく、ということも
実際あるらしいんです。



書いたつもりで書いてなかったみたいな
『ピグマリオン効果』という言葉があります。

(いろんなところでお話してるから
 てっきり書いたつもりでしたが
 ブログ検索しても出てこなかった。
 …二度目だったらごめんなさい)



とある学校で偽のテストをやって、
担任の先生に
「この生徒とこの生徒は伸びる、という
 結果が出ました」
という、偽の情報を伝えたところ

その名指しされた生徒は成績が伸びた、
というものです。


これは、子どもに対して
「あなたは伸びる」
といったわけではないらしいのです。

伝えたのは、先生だけ。

先生が、「そうか、この子は伸びるのか」
と信じて、
そう接していただけで、

そのとおりの結果になったという、
とても不思議なお話。

(でも心理学では有名な実験です)




この実験、賛否両論があるらしいのですが、

子どもが期待をもって見られているのと、
「こいつは駄目だ」と思って見られているのでは、

結果は違うように、
感じないでしょうか。


子どもに対して、期待をもって接するためには、
親ばかフィルターをかけるのが一番。

子どものいいところを探していると、
どんどん見つかっていきます。

「いいところを見つける視点」は
とっても役に立ちますよ。



今日の提案

明日はクリスマスイブ。
子供たちはサンタさんを待ち望んで
一番「いい子」でいる日ではないでしょうか(笑)。

そんな日に、
子どものいいところを20個、
探してみてください。

素敵なフィルターがかかって、
子どもも親も、
幸せなクリスマスになると思います。

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