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まこ
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まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
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2010年01月24日

できたところで終わる

これは幼児教育かハッピーママかで悩んだんですが、
ちょうどタイミングだったので、
これはハッピーママで(笑)


私が健診などで
お子さんに色々な「課題」を出すとき、
気をつけていることがあります。


「課題」というのは、
その年相応の発育発達をみるためのもので、

健診などでやる、
丸を描くとか、
積み木を積むとか、
指差しをするとか、
そういうものです。


みんながみんな、できるわけではなく、

一部はできても
できないものがある子だとか、

緊張しちゃって
なかなかできない子だとか、
色々います。


できる課題と、
できない課題がある場合、

必ず、「できる課題」で終わるようにしてるんです。


最後が「できなかった」で終わると、

「できない自分、駄目な自分」
というところで終わってしまいます。

その前に、ちゃんとできた部分もあるのに、
悪いところだけを
ず~~~っと覚えていることでしょう。

それは、本人もママも。


だから、
最後に簡単な課題を残したり、
一度はできた課題をもう一度やったりして、
「できた!すごいね」
で終わるようにしているんです。


日常の中で、
うまくいくこと、
うまくいかないこと、

色々あります。


うまくいかないことばかりに焦点をあてていると、
その「できなかった瞬間」だけでなく、
他の時間にも

何度も何度も「できなかったこと」を思い出して、
辛くなるんです。


他にも
ちゃんと「できた瞬間」があったにも関わらず。


できなかったことを反省するのは
もちろん大切です。

でも、
できなかったことばかりを考えていると、
自分がとてつもなく「駄目な人間」に思えてきて、
「どうせたいしたことはできないし…」
という気分になってしまいます。


どうか、
「できた」の経験を
どんどん思い出すようにしてくださいね。


今日の提案

何かを終わらせるとき、
できるだけ「うまくいった!」という気持ちで
終われるようにしましょう。

寝る前に、今日の良かったことを
思い出すのもいいですよね。

終わりよければ全てよし。
頑張ったことの結論を
「色々あったけど、よかったよね」
というものにすると、
楽しくなりますよ。


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