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まこ
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まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
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2010年04月09日

欠点を探さない

昼間、ちょっと書いたんですが、
今日はムスメの幼稚園の
家庭訪問でした。


先生が家にいらっしゃるということで、
せっせと家の大掃除。

現在まだムスメも午前保育ばかりなので
一人で活動できる時間もなく、

なんとか空いた2時間、
大急ぎでした(普段から掃除やっとけ)



…ご、ごほん。さて。


幼稚園の先生から教えていただいたムスメの様子、
生活や理解力などの面は全く問題ないものの、

他の子とあんまり遊ばないんですよね、
というのが心配されていました。


…うん。確かにね。
小さい頃から子どもと大騒ぎするよりも、
大人の中でちょこんと座っているほうが好きな子ですし、

どちらかというと、研究者タイプ(一人で何かに没頭する)
なので、

「まぁそんなものかもです~」
「多分、他の子にどんどん積極的に行くタイプではないですが、
 それなりに人との関わり方は将来必要になっていくと思うので、
 それなりに、関わらせてあげてください」
と、お願いしました。



子どもがそれなりに社会に出て行くようになって、

他の子と比較をされるようになってくると、

今度は自分の子の、「できない部分」が
とっても気になってきます。


もっと積極的になってほしい。
もっと優しくあってほしい。
もっとおとなしくしていてほしい。
もっと挨拶してしてほしい。
もっともっともっと…。


親の気持ちとして、
それはあっても当然ですが、


もっともっともっと、と、
できない部分にばかり目を向けていると、
せっかくの「いいところ」を見過ごしてしまうのではないかと
考えています。


ただでさえ、
子どもの成長というのはイビツな感じで、

「こっちはこんなに発達しているのに、
 こちらの方は全くだ」ということがよくあるもの。

子どもによって、
すぐできるようになる分野もあれば、
なかなか身につかない分野もあったりします。


まぁそれで、いいんじゃないでしょうか。
それも個性ですし。


せっかくなら、
得意なところを伸ばしてあげると、
不得意なところもそれにひっぱられるように
できるようになっていくように思いますよ。



今日の提案

あなたの子どもさんの「できないところ」に
注目するのをやめてみましょう。

たまたま、その部分だけは不得意かもしれないけど、
きちんと得意なところがあるはず。

そこを認めて、強化していくと、
他のものもできるようになっていくんですよ。

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