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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年04月25日

「つぶやき」を利用する

やっと実家から帰ってきました~。

金曜の分からまとめて投稿してあったので、
直接記事を書くのは久しぶりです(笑)


さてさて、
ネタはさらに増えて、帰ってきましたが。


今日は、私と私の母、そしてムスメの中で
気づいたお話です。




大人が子どもに何かを伝えるとき、
子どもに向かって褒めたり、
注意をしたりというような
直接的な働きかけをしたりします。



でも、
子どもに伝わっているのはそれだけじゃなくて。


ちょっとした「つぶやき」というのが
結構な威力を持っていたりするんです。



子どもには聞こえてないつもりで

「本当にもう、じっとしてないんだから(ため息)」

「引っ込み思案なんだからもう…」

というような、
誰に言うわけでもない言葉を口にすることがあります。



聞こえてないつもりなんですが、
これ、結構聞こえるんですよね(笑)


なぜなのかはわからないですが、
自分のことって、なんだか不思議なくらい聞こえます。



このつぶやきの怖いところは、
「本音」として伝わるところ。



どんなに「あなたはいい子ね」と言ってても、
「悪いことばっかりするんだから」とつぶやいていると、

「本心ではそんな風に思ってるんだ」
と、思ってしまいます。



実は私の母がそのタイプで、

その瞬間に思っていることを、つい言ってしまうタイプでした(笑)


その瞬間に思って、つぶやくことと、
次の日に思って、言うことが違ったりするので、

「がさつ」「うるさい」「じっとしてない」
「しっかりしてない」
「勉強はしても、手伝いをしないなら駄目な子」
というようなイメージが、しっかり刷り込まれました。


それって、結構怖いことだと思います。


でも逆に、

「すごいな、こんなことまでできるようになるんだ」
なんて、つぶやきもまた、
しっかり子どもって聞いてるものです。

ええ。自分のことなら特に(笑)


こういうのって、やる気にもつながりますよね。


自分がどんなことつぶやいているか、
気をつけてみてくださいね。


今日の提案

「つぶやき」を、うまく利用しましょう。

しっかり目を見て褒める、だけじゃなくて、
感嘆しているように、「つぶやく」。

逆に、
聞こえないと思って、
駄目なところをつぶやくのは、やめておきましょう。

つぶやきは、本当に「聞こえて」ますよ。


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