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まこ
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まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
 ベビーケアセラピスト
 保健師
 マザーズコーチ
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2010年04月26日

話を聞いてもらえないときは

パパさんと育児の方法が食い違っちゃったら、
「考えている根本の部分」
「どんな子に育てたくて、やっているのか」を
話し合ってみましょう、
という話を前の記事に書きました。


今度は、その続きです。

普通の記事のつもりで書いたんですが、
ハッピーママとしても問題なさそうなので、

いっそハッピーママとして、投稿することにしました(汗)




根本的なところを話し合って、
お互いに、そこのところは、そんなに問題がない。

根本が全く同じであっても、
多少違っていても、理解できる、という場合でも、


方法論になると食い違う、という話は
結構よくあるんですよね。



もちろん、自分のほうが間違っていることもよくあるので、
旦那様の意見も、きちんと聞いてみるという
耳を持つことは必要だと思うんですが、


どう考えても、
納得のいかないことって、ある。



例えば、
「子どもは叩いて育てなきゃいけない」と言って、
暴力を振るうだとか、

「少しは飲ましたほうがいい」なんて言って、
子どもにお酒を飲ませる、なんていうのがあれば、

そりゃあ、体を張ってでも止めます。


まぁ、ここまでいかないにしても、
ちょっとしたズレってのは、結構ありますよね。



そんな時のお話です。


実は、
身内から言われることって、
なかなか聞けなかったりするんです。



残念ながら、
身内を変える事が一番難しい。


ということは、
ママさんがパパさんを変えるというのは、
かなり難しいんです。


たとえ正論であっても
それを認めることは難しかったりします。



特に男性の場合、
裏づけだとか、科学的根拠だとか、
そんなものがない場合だと、
取り合ってもらえないことって、結構あります。


なので、
それを逆に利用するのが効果的な方、結構いるんですよ。



お医者様や公的機関、
そして本などの活字になっているものの権威を利用して、

「こんな風なデータが出てるんだってさ」
「お医者さんはこんな風に言ってるよ」

というような話をすると、

ちゃんと聞いてくれるという場合も
結構あります。


これ、実は、
お年寄りなどにも効果のある方法だったりするんです(笑)。



「抱き癖が」などなど、
昔のタイプの育児を言う方に、

保健師という権威を借りて(笑)
研究の結果や科学的データも含めて、
さらに「昔はそんな風に頑張ってらっしゃったんですね。
大変だったでしょうね」なんて伝えると、

「今はそんな風になってるのね」と
理解してくれたりします。

(絶対とは言い切れないあたりがちょっと…ですが)



きちんと理解して、一緒に頑張ってくれるようになれば、
前の記事で書いたような、
「お互いが育てたいと思う子ども」に近づく方法を探して、
パパとママが協力していくこともできるんじゃないでしょうか。




それでも聞いてくれない、という場合。

それは、前に書いたように、
パパさん自身が、満たされてないのかも、と
私は思います。


そういう時は、
パパさんが満たされる方法、
ちょっと探してみると、

一見遠回りだけど、近道になるかもしれませんね。



今日の提案

話を聞いてもらえない、という時
無理に説得しても、難しいときがあります。

そのときは、
権威だとか、文献だとか、そういうものにも頼りましょう。

意地を張らないで、一緒の目的に向かって
進んでいけるかもしれません。


どうしても話を聞いてもらえないときは、
パパさん自身が精神的に疲れてないか、
チェックしてみるのもいいですよ。

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