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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年06月29日

人は「やっぱり」と思いたい生き物

今日のお昼の話にもつながるような気がするんですが

ちょっと書いておきたいことだったので、
ハッピーママでも。



いいことでも悪いことでも
人は「やっぱり」と思いたい生き物です。


運が悪いと思っている人は、
出かけるときに雨が降っていると

「ほらやっぱりね。私は雨女だから」



子どもが落ち着かなくて困ると思っている人は
子どもがちょっと興奮したりすると

「ほらやっぱりね。全然落ち着かないんだから」



実は現象として起こる確率は同じでも
ついつい、自分の思った「やっぱり」と
同じことしか信じなかったりするんです。



よくあるのが、健診の指導などで。

「こういう食べ方はしないほうがいい。
 こういう生活がいい」
という話を、口をすっぱくしてもなかなか伝わらなくて、

「ちょっとくらい、甘いものを食べたっていいんですよ」
という、一言だけを
「ほらやっぱりね」と
信じて帰られる方も多かったりして…(苦笑)。



良い悪いに関係なく、
どうしても「やっぱり」と思えることのほうが
受け入れやすいのは当然かと。

でもこれが、
「思い込み」であることも、結構あったりするんです。



例えば、
あなたが思っている「子どもやご主人の悪いところ」、
思い込みじゃないですか?


グズグズしていると思っているけど、
実は丁寧に物事をやりたい子だったり、

がさつと思っているけど、
子どもゆえの不器用さだったり。



「ほらやっぱりね」と言われ続けると、
本人もそんな気になります。

本人が思い込むと、
それが固定化してしまうんです。


本人も、
「やっぱり私はグズなんだ」と思えば、
グズらしい行動をとるのが普通になりますから。



何か、子どものことで困ったら
まず親が思い込んでないか、
チェックしてみる必要があるかもしれませんよ。


今日の提案

何か「やっぱりこういうところが困るのよね」
と思うようなことがあったら、

何か思い込みがないかチェックしてみましょう。

その「困ったこと」は、
違う側面から見たら、
ただ未熟なだけだったり、いいことだったりしませんか?

思い込みで「欠点」に固定化させることは
やめちゃいましょう。

お互いに不幸だったりしますから。

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