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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2010年08月01日
虐待を止めるためにあなたができること
最近、また悲しい虐待のニュースが流れてて、泣いてしまうので
ニュースを見るのが悲しくなっています。
つい先日も、虐待の話を書きましたが、
書かずにはいられない、です。
色々な状況の人と話をする機会がある、ということで
「もうちょっとで虐待をしそうだったんです」
というような方を話をすることも、
結構あったりします。
その中で、印象深いことをおっしゃっていた方がいました。
毎日、子どもとのやりとりで、
気持ちはもう、いっぱいいっぱい。
いつものように、夜泣きをする子どもを抱え
マンションの隣人の迷惑にならないように
夜中にさまよっていた時、
通りすがったおばあさんが
「大変だねぇ。頑張ってるねぇ。
大丈夫。こういう時期もあるのよ」
「もうちょっとで落ち着いてくるからね」
と、言ってくれたんだそうです。
その言葉で救われたと、彼女は泣いてました。
あのまま一人でいたら、
私は子どもを虐待してたかもしれない、とも。
実は、育児相談などで
よく相手を泣かせてしまう私なんですが(いじめてませんよ・苦笑)
泣かせてしまう言葉第一位は
「頑張ってますね」だったりします。
一人で頑張ってるママさんが
堰を切ったように、泣き出すこともありです。
最近、毎日のように流れる虐待のニュース。
それを批判する声も、
厳罰化を望む声も、
たくさん聞くけれど。
虐待を悲しく思うのならば、
今苦労してしているすべてのママさんに
優しい言葉を、一言かけてあげて欲しいんです。
優しい目で見てあげてほしいんです。
「頑張ってるね。いい子に育ってるね」って言ってあげて。
泣いてる子どもとママを冷たい目でみないで。
たいへんね、頑張ってるね。今だけだよ。そのうち楽になるよ、って。
(ここで「こうしたらいいんだよ」と言ったりすることは
逆に追い詰めることがあるので、
ただただ同意してあげるのが一番いいと思ってますが)
声かけにくいなら
「あの子かわいい」ってつぶやくんでもいい。
聞こえるか聞こえないかの声の大きさで
「おぉ、ママさん大変だな」とか「頑張ってるな」と、つぶやくでもいい。
意外とそういう言葉って、聞こえてます(笑)
それだけで止まれることがあるんです。
虐待しそうな気持ちはギリギリな精神状況にあります。
ふっと我に返ることは
そのギリギリを、押しとどめてくれたりします。
通報も、もちろん大事です。
虐待を、容認する気ももちろんありません。
でも、その前に。
こんなにも、虐待を悲しく思ってくれる人がいるのなら。
今頑張ってるママさんが、
地域から守られてる気持ちになれるように。
子どもが泣いている時、
一番気になるのは
子どものことよりも周囲の目だったりすることもよくあるけれど
嫌われてないと、頑張ってるなと思っていることが伝わるように。
まなざしで伝えてあげてもらえませんでしょうか。
地域で育てる、というものが少なくなってしまった今だからこそ、
意識的に、当事者同士でちょっとした助け合いをすることが
必要なのかもしれません。
子どもとママを見つめる目が
優しくなれば、
ママの息苦しさは、少し減ると思っています。
どうか、子どもを持っているあなたから。
そして、
(読んでくださってたら)子どもがいない方も。
どうか、どうかお願いします。
今日の提案
虐待を予防するために、
あなたにも少し、できることがあると思います。
すでに虐待が始まってしまっている例は
通報というような形ででも止めなければいけないけれど、
まだそこに行き着く前に、
優しいまなざしや、
温かい言葉で、
ママの気持ちを援護してあげてもらえないでしょうか。
もちろん、即座に受け入れられない状態の人もいるだろうけど、
それで救われているという話は、
本当に結構あったりするんです。
悲しい話を止めるために、
こんな小さな取り組みも、少しは役に立つと
私は信じてます。
ニュースを見るのが悲しくなっています。
つい先日も、虐待の話を書きましたが、
書かずにはいられない、です。
色々な状況の人と話をする機会がある、ということで
「もうちょっとで虐待をしそうだったんです」
というような方を話をすることも、
結構あったりします。
その中で、印象深いことをおっしゃっていた方がいました。
毎日、子どもとのやりとりで、
気持ちはもう、いっぱいいっぱい。
いつものように、夜泣きをする子どもを抱え
マンションの隣人の迷惑にならないように
夜中にさまよっていた時、
通りすがったおばあさんが
「大変だねぇ。頑張ってるねぇ。
大丈夫。こういう時期もあるのよ」
「もうちょっとで落ち着いてくるからね」
と、言ってくれたんだそうです。
その言葉で救われたと、彼女は泣いてました。
あのまま一人でいたら、
私は子どもを虐待してたかもしれない、とも。
実は、育児相談などで
よく相手を泣かせてしまう私なんですが(いじめてませんよ・苦笑)
泣かせてしまう言葉第一位は
「頑張ってますね」だったりします。
一人で頑張ってるママさんが
堰を切ったように、泣き出すこともありです。
最近、毎日のように流れる虐待のニュース。
それを批判する声も、
厳罰化を望む声も、
たくさん聞くけれど。
虐待を悲しく思うのならば、
今苦労してしているすべてのママさんに
優しい言葉を、一言かけてあげて欲しいんです。
優しい目で見てあげてほしいんです。
「頑張ってるね。いい子に育ってるね」って言ってあげて。
泣いてる子どもとママを冷たい目でみないで。
たいへんね、頑張ってるね。今だけだよ。そのうち楽になるよ、って。
(ここで「こうしたらいいんだよ」と言ったりすることは
逆に追い詰めることがあるので、
ただただ同意してあげるのが一番いいと思ってますが)
声かけにくいなら
「あの子かわいい」ってつぶやくんでもいい。
聞こえるか聞こえないかの声の大きさで
「おぉ、ママさん大変だな」とか「頑張ってるな」と、つぶやくでもいい。
意外とそういう言葉って、聞こえてます(笑)
それだけで止まれることがあるんです。
虐待しそうな気持ちはギリギリな精神状況にあります。
ふっと我に返ることは
そのギリギリを、押しとどめてくれたりします。
通報も、もちろん大事です。
虐待を、容認する気ももちろんありません。
でも、その前に。
こんなにも、虐待を悲しく思ってくれる人がいるのなら。
今頑張ってるママさんが、
地域から守られてる気持ちになれるように。
子どもが泣いている時、
一番気になるのは
子どものことよりも周囲の目だったりすることもよくあるけれど
嫌われてないと、頑張ってるなと思っていることが伝わるように。
まなざしで伝えてあげてもらえませんでしょうか。
地域で育てる、というものが少なくなってしまった今だからこそ、
意識的に、当事者同士でちょっとした助け合いをすることが
必要なのかもしれません。
子どもとママを見つめる目が
優しくなれば、
ママの息苦しさは、少し減ると思っています。
どうか、子どもを持っているあなたから。
そして、
(読んでくださってたら)子どもがいない方も。
どうか、どうかお願いします。
今日の提案
虐待を予防するために、
あなたにも少し、できることがあると思います。
すでに虐待が始まってしまっている例は
通報というような形ででも止めなければいけないけれど、
まだそこに行き着く前に、
優しいまなざしや、
温かい言葉で、
ママの気持ちを援護してあげてもらえないでしょうか。
もちろん、即座に受け入れられない状態の人もいるだろうけど、
それで救われているという話は、
本当に結構あったりするんです。
悲しい話を止めるために、
こんな小さな取り組みも、少しは役に立つと
私は信じてます。
Posted by まこ at 21:51
│ハッピーママの作り方