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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2010年08月21日
親の仕事は「待つ」ことかも
今日は朝から
かなりバタバタと動き回りまして。
家を出発したのが、7時半。
そこからご飯を食べつつ2時間弱車で移動して、
家族みんなで何とかたどり着いた場所が
ボロボロの蒸気機関車。

私の家族をご存知の方はぴんとくるかもしれないんですが、
実は、ちょっと前までうちの(割と)近所に
かなり長い時間忘れ去られていた蒸気機関車が
あったんです。
それが
薩摩川内市のとあるところに引き取られ、
現在補修作業中なんです。
かなり昔からそれを追っかけていた夫、
夫の影響で、かなり鉄道好きなムスメ。
別にそれほど好きでもないけれど、
みんなが楽しそうなら行ってみたい私(笑)
のメンバーで、補修のボランティアに参加させていただきました。
とはいえ、
やることといったら、本当にボロボロになっている
蒸気機関車のさび落とし。
私とムスメは、その様子を見たり、
同じ敷地内に居る、ダチョウ(!)を見たりして
遊んでいようと思っていたんですが、

(結構たくさんいるよ~。
移動するとついてくるよ~。意外とかわいい)
ある程度時間つぶしをしたところで、
ムスメ、さび落としに参加!
その後は本気で手伝ってまして、
ええと、それなりにかなりの戦力になってました(笑)

(休憩も取りたくないくらい、やる気満々)
いやぁ、予想外でした(笑)
色々な経験をさせてあげたいと思ってやっていることでもあるんですが、
実は後ろのほうで、
口を出したくてウズウズすることもあります。
そっちに手をやったら危なくないか~?とか、
その角度だと取りにくいよ、とか、
ここをこうやったら、てこの原理で取れるよ、とか。
でもそこは、我慢我慢。
ちょっとのすり傷くらいだったら
できちゃってもかまわないし、
まだまだ不器用なところは、
だんだんできるようになっていくか、
「これじゃうまくいかない」ということを
実感するのを待ったほうがいい。
ウズウズを我慢していたら、
そのうち、自分でやり方を見つけ出して、
なんだか少しずつ、上手になっていました。
とっても誇らしげに。
親のやることって、
いつもこうなのかもしれないな~なんて、
思ったりしています。
教えてあげることも、
先回りして危ないことを取り除いてあげることも、
今はできるかもしれないけれど、
その子の人生を
ずっと教えてあげたり、危険を取り除いたり
することはできないから。
歩き始めた子も、
転びそうになりつつ滑り台の階段を上りはじめた子も、
初めておつかいに行く子も、
ハラハラしながら
でも危険のないようにこっそり見張りながら
見守るしかない、のかもしれませんね。
世の中がどんどん厳しくなっていく、
というのが事実なら、
自分で立って、歩いていけるように
どうやったら促していけるのか、
「待つ」ということが
結構な割合で必要になってくるのかもな、と
改めて思った今日なのでした。
今日の提案
(特に)小さなお子さんをお持ちの方、
ついつい、手を出しすぎになってませんか?
色々手を出したくなっちゃうけど、
子どもの成長していく力を
信じてあげてもいいのかもしれません。
最初はできないけれど、
与えられてできたことよりも
自分で身につけたことのほうが
より身につく、ようですよ。
親の忍耐が必要になるかもしれませんけどね。
かなりバタバタと動き回りまして。
家を出発したのが、7時半。
そこからご飯を食べつつ2時間弱車で移動して、
家族みんなで何とかたどり着いた場所が
ボロボロの蒸気機関車。
私の家族をご存知の方はぴんとくるかもしれないんですが、
実は、ちょっと前までうちの(割と)近所に
かなり長い時間忘れ去られていた蒸気機関車が
あったんです。
それが
薩摩川内市のとあるところに引き取られ、
現在補修作業中なんです。
かなり昔からそれを追っかけていた夫、
夫の影響で、かなり鉄道好きなムスメ。
別にそれほど好きでもないけれど、
みんなが楽しそうなら行ってみたい私(笑)
のメンバーで、補修のボランティアに参加させていただきました。
とはいえ、
やることといったら、本当にボロボロになっている
蒸気機関車のさび落とし。
私とムスメは、その様子を見たり、
同じ敷地内に居る、ダチョウ(!)を見たりして
遊んでいようと思っていたんですが、
(結構たくさんいるよ~。
移動するとついてくるよ~。意外とかわいい)
ある程度時間つぶしをしたところで、
ムスメ、さび落としに参加!
その後は本気で手伝ってまして、
ええと、それなりにかなりの戦力になってました(笑)
(休憩も取りたくないくらい、やる気満々)
いやぁ、予想外でした(笑)
色々な経験をさせてあげたいと思ってやっていることでもあるんですが、
実は後ろのほうで、
口を出したくてウズウズすることもあります。
そっちに手をやったら危なくないか~?とか、
その角度だと取りにくいよ、とか、
ここをこうやったら、てこの原理で取れるよ、とか。
でもそこは、我慢我慢。
ちょっとのすり傷くらいだったら
できちゃってもかまわないし、
まだまだ不器用なところは、
だんだんできるようになっていくか、
「これじゃうまくいかない」ということを
実感するのを待ったほうがいい。
ウズウズを我慢していたら、
そのうち、自分でやり方を見つけ出して、
なんだか少しずつ、上手になっていました。
とっても誇らしげに。
親のやることって、
いつもこうなのかもしれないな~なんて、
思ったりしています。
教えてあげることも、
先回りして危ないことを取り除いてあげることも、
今はできるかもしれないけれど、
その子の人生を
ずっと教えてあげたり、危険を取り除いたり
することはできないから。
歩き始めた子も、
転びそうになりつつ滑り台の階段を上りはじめた子も、
初めておつかいに行く子も、
ハラハラしながら
でも危険のないようにこっそり見張りながら
見守るしかない、のかもしれませんね。
世の中がどんどん厳しくなっていく、
というのが事実なら、
自分で立って、歩いていけるように
どうやったら促していけるのか、
「待つ」ということが
結構な割合で必要になってくるのかもな、と
改めて思った今日なのでした。
今日の提案
(特に)小さなお子さんをお持ちの方、
ついつい、手を出しすぎになってませんか?
色々手を出したくなっちゃうけど、
子どもの成長していく力を
信じてあげてもいいのかもしれません。
最初はできないけれど、
与えられてできたことよりも
自分で身につけたことのほうが
より身につく、ようですよ。
親の忍耐が必要になるかもしれませんけどね。
Posted by まこ at 22:42
│ハッピーママの作り方