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このブログは、育児を通して幸せになるママを増やすために
色々な情報をお伝えしているブログ(ご近所向け)です。
初めての方は、こちらの記事をどうぞ
★親子のふれあいを通じてもっとママが楽しく育児ができること、
★そして
★自分に自信をもって成長していける子どもを育てることを目指し、
★おうちでしっかりベビマを学ぶ、1ヶ月講座を開催しています。
★詳しくはこちらの記事からご覧ください。
(別ブログに飛びます)
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2010年08月23日
子どもへの声のかけ方って大事かも
子どもへの声のかけ方というのが
ものすごく大事だな~と思うような瞬間が
時々あります。
それは、
その親からの「評価」や「子どもを見る目」が
子ども自身の「自分のイメージ」になってしまうから。
例えば、いろんなママとお子さんの様子を見たりすることは
よくあるんですが、
食事の風景などで、
雰囲気が違ったりすることがあります。
一人のママさんは、
子どもがおいしいものを一口分けてくれたということで、
とっても喜んで、
「おいしいもの分けてくれてありがとう。
独り占めしないなんて、優しいね」とニコニコ。
子どもも一緒にニコニコ。
なんだかとっても和やかな雰囲気が流れてました。
そして一方では、
「もう、あんたってばどうしてそんな風に一人ばっかり食べてるのよ!?
それってママのものなんだけど!!
ママにもちょうだいよ」
と怒っているママさん。
驚いたのか、子どもも一口ママさんに渡そうとするのですが、
「いいよもう(怒)!
そんな意地悪な子からもらいたくもない!」
と怒っているので、
子どもはシュンとなってしまうし、
ママさんは怒り続けてました。
実は、この風景、
状況としては、おんなじだったんです。
ママのデザートを
おいしそうだからと子どもが取ってしまった場面だったんですよね。
最初のニコニコ親子も、
結局ママさんは一口しか食べられてないので
デザートを子どもに奪われた形と言えば
そうだったんですけども(笑)
でも、子ども自身が受けた「自分への評価の印象」は
全然違ったと思います。
最初の子どもは
「自分は(分け与えられて)優しい」
「分け与えることは、喜ばれて嬉しい」
「ママも喜んでくれた」
というようなことが伝わると思うんですが、
後のほうの子どもは、
自分自身への評価をがくんと落としてしまったんじゃないかと
思ってしまいます。
どうしたら喜んでもらえるのか、
どうしたら自分も相手も喜ぶようにできるのか、
それを知っているかどうかは、かなり大きな違いだと思っています。
子どもが、(『たまたま』でも)やった行為に対して、
そこをことさら注目したり、
気付かせてあげたりすると、
同じような行動を取っていったりします。
子どもの行動は、
もって生まれた「性格」ももちろんあるんですが、
「どうやったらうまくいったか」という
学習の成果だったりもするからです。
そういう意味では、
ママさん自身が(パパさんも)気をつけて
嬉しい行為をしたときに
それを伝えていったり、
好意的に声をかけていったりする必要ってものが
あるかもしれませんね。
最初から、優しいことや正しいことを
できるとは限りません。
すこーしずつ、伝えてあげたら
すこーしずつ、そのように成長すると、
私は思ってます。
今日の提案
あなたは、お子さんを
どんな風に育てたいですか?
優しい子?たくましい子?素直な子?
だったら、そういった行動を取ったときに
それを伝えていってみませんか。
「こうするのがいいことなのか」と
学習ができると思いますよ。
ものすごく大事だな~と思うような瞬間が
時々あります。
それは、
その親からの「評価」や「子どもを見る目」が
子ども自身の「自分のイメージ」になってしまうから。
例えば、いろんなママとお子さんの様子を見たりすることは
よくあるんですが、
食事の風景などで、
雰囲気が違ったりすることがあります。
一人のママさんは、
子どもがおいしいものを一口分けてくれたということで、
とっても喜んで、
「おいしいもの分けてくれてありがとう。
独り占めしないなんて、優しいね」とニコニコ。
子どもも一緒にニコニコ。
なんだかとっても和やかな雰囲気が流れてました。
そして一方では、
「もう、あんたってばどうしてそんな風に一人ばっかり食べてるのよ!?
それってママのものなんだけど!!
ママにもちょうだいよ」
と怒っているママさん。
驚いたのか、子どもも一口ママさんに渡そうとするのですが、
「いいよもう(怒)!
そんな意地悪な子からもらいたくもない!」
と怒っているので、
子どもはシュンとなってしまうし、
ママさんは怒り続けてました。
実は、この風景、
状況としては、おんなじだったんです。
ママのデザートを
おいしそうだからと子どもが取ってしまった場面だったんですよね。
最初のニコニコ親子も、
結局ママさんは一口しか食べられてないので
デザートを子どもに奪われた形と言えば
そうだったんですけども(笑)
でも、子ども自身が受けた「自分への評価の印象」は
全然違ったと思います。
最初の子どもは
「自分は(分け与えられて)優しい」
「分け与えることは、喜ばれて嬉しい」
「ママも喜んでくれた」
というようなことが伝わると思うんですが、
後のほうの子どもは、
自分自身への評価をがくんと落としてしまったんじゃないかと
思ってしまいます。
どうしたら喜んでもらえるのか、
どうしたら自分も相手も喜ぶようにできるのか、
それを知っているかどうかは、かなり大きな違いだと思っています。
子どもが、(『たまたま』でも)やった行為に対して、
そこをことさら注目したり、
気付かせてあげたりすると、
同じような行動を取っていったりします。
子どもの行動は、
もって生まれた「性格」ももちろんあるんですが、
「どうやったらうまくいったか」という
学習の成果だったりもするからです。
そういう意味では、
ママさん自身が(パパさんも)気をつけて
嬉しい行為をしたときに
それを伝えていったり、
好意的に声をかけていったりする必要ってものが
あるかもしれませんね。
最初から、優しいことや正しいことを
できるとは限りません。
すこーしずつ、伝えてあげたら
すこーしずつ、そのように成長すると、
私は思ってます。
今日の提案
あなたは、お子さんを
どんな風に育てたいですか?
優しい子?たくましい子?素直な子?
だったら、そういった行動を取ったときに
それを伝えていってみませんか。
「こうするのがいいことなのか」と
学習ができると思いますよ。
Posted by まこ at 21:19
│ハッピーママの作り方