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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年08月27日

泣くのも笑うのも感情の解放

私のムスメ、
小さい頃から結構よく泣く子なんですけども、

私はあえて、
泣くことを止めたりすることは(あんまり)ありません。


他の人の迷惑にならない限り、
泣くことは、いいこともあると思っているからです。



先日、それを改めて感じるような
出来事がありました。




眠くて、でも眠りたくなくて、
なんだか機嫌が悪かったところに、
たまたま夫がやったイタズラ(笑)に腹を立て
大泣きしたムスメ。


眠くて、さらに機嫌が悪かった時点でで
『こりゃなだめても泣き止まないな』
と判断しましたんで、

「そっか~、泣きたい気分にもなるよな~」
なんて言いつつ、
とっとと着替えさせてました。


泣きながら、怒りながら
パジャマを着ていたムスメ。

パジャマの片方の穴に
足を両方突っ込んでしまったという
単純なことで、
今度は爆笑のスイッチが入ってしまいました(苦笑)。


その後はもう、
何があってもひたすら笑まくり。



泣いていた子が、いつの間にか笑っている、というのを
目の前で見たのは初めてだったかも。




正直、その感情の起伏に驚いたんですが、

実は泣くのも笑うのも、
「感情を解放している」という面で同じなんじゃなかろうか、という気持ちになりました。



普通、
悲しいから泣くし、
楽しいから笑う、というのが当たり前ですけども、

実は泣く、という行動は、
気持ちを発散させるのに、とっても役立つ行動のようです。


子どもがなんだかイライラしているような頃、
なんだか意味もなく駄々をこねたり
つっかかってきたりするような時は、

心の中に、何か
発散できないものがあったりすることがあるようです。


ひとしきり泣いて、できればその「引っかかっているもの」を吐き出せて
気持ちが落ち着くと、
驚くほど行動が穏やかになったりします。


大人でも実は、そうですよね。
泣くほどはないかもしれないけれど、

誰かに何かイライラしている時に、
その人と腹を割って話ができたりすると、
かなりすっきりしたり。



だから時々、
子どもが大泣きしたら、
「たまにはガス抜きガス抜き♪」と
内心ほくそ笑んでる自分がいたりするんです。


子どもが笑っていると、なんだか安心して、
子どもが泣いていると、なんだか不安になるのが親ですが、

その「泣き」は、ただの感情の解放打と思うと、
泣いてるのを心配しなくてよくなるんじゃないかと思うんですが、いかがでしょう?


もちろん、泣いている子どもを放置する、という話では
ないですけどね。



今日の提案

子どもが泣いていることそのもので、
親が自分自身を責めるのは、やめてみませんか?

それは、あなたを責めている「泣き」ではなく、
ただの感情の解放かもしれませんよ。

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