才能育成コーチング　心の根っこ育てで自分と子どもの才能を育てよう

いまだに、後悔している風景があります。


私、高校の時期に
ものすごく肌が荒れてしまった時期があったんです。


それを見た父が
「まこはもともと、肌が綺麗なんだから、
　その肌を治せるんだったら、父さんは１万払ってもいい」

どう考えても
娘のことを考えてくれている、父親の一言なんですが、

当時の私は、ものすごく反発しました。


『お前は肌の手入れを怠っている』
と言われてる気がして。



多感な時期で、
父親を疎ましく思っている時期だったとはいえ、
（その当時、別にも色々あったりして）

悪かったな～と、後悔していたりします。


もう、父は亡くなってしまったので、
謝ることはできないのですが。




嫌な事を言われた、

嫌な事があった。

あの人に嫌われているかもしれない。

自分ってどうしてこんなに駄目なんだろう。



そういうのって、
本当は事実じゃない、ということがあります。


よくいうのは

「主観的な認識」なのか、
「本当の事実」なのか、

それをしっかり分けたほうがいい、ということ。



意外と、
「本当は違うんだけどそう思っちゃってる」
ということ、あるんですよね。


それで誤解して、
物事がうまくいかないくなったりするのはもったいないですよ。



今日の提案

何かがうまくいかない気持ちになったら、
それが事実なのか
自分が感じている認識なのか、

しっかり分けてみてくださいね。

ただの認識だったら、
「事実」ではない、かもしれませんよ。