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まこ
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まこ@ベビマ保健師
 JAA(日本アロマコーディネータ協会)認定校
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2010年11月07日

「ネチネチ」と伝えるのは、悪いことよりいいことを

自分が子どもの時、
親からされてものすごく嫌だった事、の一つ(笑)。


それは、
わかってるのに
失敗したことや、間違えそうなことを
いつまでもいつまでも言われることでした(笑)。


「わかってるよ!」って言いたくなっちゃったりね。

「しつこいから!」って言いたくなっちゃったりね。

で、結局、
『言われて嫌な思いをした』という意識が残っている割には
結局失敗したりしてね。



で、この「言い続ける」こと。

嫌な気分になるだけでなく、
そこに意識が集中する、という意味で

結局その行動を引き起こしてしまう、という
危なさがあるんだそうです。


例えば、

「あんたは注意力が足りないんだから
 こぼさないようにしてよ!」
というような注意。

もしくは

実際こぼしちゃったときに
「あーあ、ほらね」
と、その行為を注意する方法。


これは、

子どもに
「自分は『やっぱり』駄目なんだ」

「自分はこういう時は『こぼす』のが普通なんだ」
と認識させてしまって、

『こぼしてしまう』というような
行動を引き起こしやすくなるんだそうです。


じゃあ、どうしたらいいのか。


むしろ、
「不都合なこと」はあんまり集中せず、

「いいこと」「都合のいいこと」に
何度も何度も、意識を向けるといいらしい。



「こぼさないでね」といわれると
こぼすイメージが先に浮かんでしまいますが、

「まっすぐ持ってきてね」
と言えば、まっすぐ持つ率は上がるんだとか。


さらに

上手にできたときに
「さすが、上手にできるね」と意識を向けたり、

後からも何度も何度も
「こういう風にできるようになったのはすごいよね」と
認識させてあげたりすると、


上手にできるようになってくる、らしいですよ。



人は、
注目していることや、
意識していることを
何度も繰り返してしまうもの、らしい。


だから、
やってほしいことに注目すること、
大切かもしれませんよ。



今日の提案

失敗や、やってほしくないことを
何度も注意するよりも、

やってほしいこと、うまくいったことを
中心に何度も伝えてみませんか?

そこに注目がいけば、
子どもの行動が変わってくるかもしれません。

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