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まこ
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まこ@ベビマ保健師
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2010年11月30日

一見暴力的な遊びに見えても

とあるママさんが

ものすごく心配して、
相談をしてくださったことがあります。



今日はそのお話をシェア。

一時期、
子どもさんが入院をしたんだそうです。


その病気そのものは
割と短期間で治癒して、

それほど長く入院もしなかったようなんですが、


退院後、
子どもが

「注射しちゃうぞ」

「痛いぞ~!!」
などと言って、

親を追い回すようになってしまった、んだとか。



入院なんてさせて、
子どもに怖い思いをさせて、

子どもがゆがんでしまったんじゃないかと、
とても心配されてました。




でもこれ実は、

逆に、いいことだったりするんじゃないかと
思ったりしたんですよね。



実際、子どもとしては、

入院をしたり、
注射をしたり、というようなことは

とても怖い経験だったことでしょう。


その怖かった思いを、

「ごっこ遊び」として気持ちを昇華させて、

自分に納得をさせているように感じました。



実際、
入院中は、全然不満も言わず、
無言で頑張っていたんだそう。


その後、ママさんが
そのごっこ遊びに付き合ってあげて、

子どもさんが言いたかったであろう、
「痛いよ~」
「手術いやだよ~」
「怖いよ~」
という言葉を繰り返しているうちに、

そんな遊びは
すっかりなくなったんだそうです。



一見、暴力的なごっこ遊びに見えたり、
ネガティブな言葉だったりすることの中にも、

気持ちを吐き出して、
自分自身を回復させる、

大切なプロセスがあったりするようです。


だから、
私は個人的に、

ネガティブなことを排除する必要は
ないんじゃないかと思います。



それを見せられる、ということは、
それだけ心を許している、ということでも
あると思いますからね。



そんなやり取り、ごっこ遊びを見つけたら、
一緒に乗ってあげるというのも
一つの方法かもしれません。



みんながみんなそうだとは言いませんが、

もしかして…というママさんがいたら、
こんな考え方も、してみると
ちょっとしたヒントになるかもしれません。


今日の提案・質問

あなたのお子さんがする行動、言葉、
その裏に
どんな気持ちが隠れていそうですか?

その気持ちを
探してみるのも
いいかもいれません。

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